ノート:菜食主義

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下記の文を本文から移動させました。Dora 06:23 2004年1月21日 (UTC)


ヴェジタリアンと野菜(vegetable)の語源は共にラテン語uesére(生命を与える、活気づける)だが、両者に直接の関係はないためだ。

uesére (vesére?)というラテン語がわからなかったのと、いろいろあたると、vegetusというラテン語のほうが直接の語源として説得力がありそうだったので、それを使った説明に変えてみました。Dora

  • 典拠は鶴田静「ベジタリアンの文化誌」(晶文社・1988年)で、vegetusの更に語源としてueséreが示されているのですが、手元の羅和辞典に載っていないので当方も疑問に思ってはおりました。これについては、より詳しい方のご指摘を待ちたいところ。死郎

あるテレビ番組で、厳格なヴェジタリアンのインド人に、おそらく獣脂や肉エキスなどが含まれているだろう日本式のカレーを勧める場面があった。本人も気づいていないらしく、番組でそれ以上のコメントもなかったが、これは果たして正しいことだろうか。多くの日本人が無宗教などというのは、七夕もお盆もクリスマスも分け隔てなく祝うという点などは寛容とも言えるだろうが、裏を返せば宗教的無関心かつ無理解と言えよう。思想・信条の違う相手を不注意にせよ傷つける危険もあり、こと生命の基本たる「食」についてはもっと注意を払うべきであろう。

現状の説明から、若干はみ出て意見の表明っぽくなっているので、一部を再構成しました。Dora

  • どうも主観が入ってるなあ、と書いた後で思った部分でした。他の箇所も含めて適切な処置、感謝です。死郎 15:34 2004年1月21日 (UTC)

医療情報[編集]

欧米ではVegetarianは卵と乳製品を含むのでそれほど危険はありませんが日本語版の記事はVeganとVegetarianの区別があいまいなだけでなく、Veganも「気をつければ」大丈夫なんていうに安易な記述があります。Veganに関してはすでに特に胎児と乳児の育成に関して医学誌で数々の問題点が報告されていることも考えるとこんな適当なことを書くのは道義上、大いに問題があります。英語版ではちゃんとこの手の情報は明確に記述されています。日本語版はいい加減情報の代名詞みたいなものですがVeganをVegetarianと一緒に安易に持ち上げるのはいい加減の限度を超えています。一応medical tagを張っておきます。ついでに栄養士・医師に相談するべきであることを明記しておきます。医学上の貧血の方がVegetarianになる場合は栄養を錠剤で補充する必要がある場合もあります。Vapour

栄養学的情報と他の情報を明確に分けるのが適当だと思います。肉食が残虐かどうかなんていうる哲学上の問題はある程度のヨイショが入っていてもそれほど問題ではないでしょう。Vapour

書き直し[編集]

英語版にVeganの宣伝をさらに上乗せする内容でしたので訂正しました。健康・栄養に関する部分は医学の学術誌の引用を含めて後に加筆します。Vapour

恐れ入ります。博学でいらっしゃるので拝見していて感心すること頻り。ただし、やや文章が否定的すぎるきらいはありますので、そこは逐一訂正させていただいております。これはヴェジタリアニズム擁護というよりも、中立性を守るためということでよろしくご理解ください。死郎 2006年11月12日 (日) 14:51 (UTC)[返信]

改名提案[編集]

他国語版と同様に主義のほうに改名すべきと考えます。--DoWhile 2006年11月24日 (金) 10:59 (UTC)[返信]

  • (反対)この項目では基本的に「ベジタリアン」、あくまで人を基本として記事が書かれており、また、日本においてはベジタリアニズムよりもはるかにベジタリアンの方が浸透していると感じます(間違っていますが、主義としてもベジタリアンと言われることもしばしばあります)。ですから、ベジタリアニズムという主義について言及するだけで、改名の必要は無いように思われます。--Baldanders 2006年11月24日 (金) 14:03 (UTC)[返信]
こんにちは。いえ、それは違います。記事の記述は、ほぼ主義としてのベジタリアニズム(菜食主義)について書かれています。いくら浸透していると言っても、今のままでは記事名と内容にズレがあります。野球野球選手のように、ベジタリアンについてはまた記事を作ってもいいのではないでしょうか。--DoWhile 2006年11月24日 (金) 14:57 (UTC)[返信]
ほぼ主義としての~というのはさすがに言いすぎのような感じを受けます。どちらにも記述可能である、と言ったほうが正しいような気がします。二つにわけ転記する形をとる方法もいいと思いますが、日本語版においては、項目名としてはヴェジタリアンのままの方がいいようにも思えます。ただ、それについては特に異存があるわけではありません。いずれにせよ、広く意見がほしいですね。--Baldanders 2006年11月24日 (金) 15:07 (UTC)[返信]
日本語では「ベジタリアニズム」という言葉はあまり使われないと思います。「菜食主義」のほうが分かりやすいんじゃないですか。--Kazubon 2006年11月27日 (月) 13:04 (UTC)[返信]
当初は冒頭から「『菜食』という訳語自体に疑義がある」という主旨の文章だったのですが、その辺りは編集を経るうちに消えてしまいましたからね。たしかに、そのような改名を否とする理由もありません――といって賛成もしませんが。とりあえず様子見してます。死郎 2006年11月27日 (月) 14:01 (UTC)[返信]
こんばんは。自分も最初はカタカナ語ではなく「菜食主義」だろうと思ったのですが、本文を読むと菜食主義⊂ベジタリアニズムであるようなのでこうしました。ベジタリアンには「菜食」だけではなく、他にさまざまな流派ほとんど奇人のカタログですが(笑)があるので包括するものとしてベジタリニズムを挙げました。
ところで、ヴェ表記を改めることについてはあまり反対がないようですね。理由はジタリアンが人口に膾炙しているからということでいいでしょうか。ただ、Veganについてはまだ日本ではあまり知られていないのでヴィ表記でもいいと思います。まあ、これらは慣習ですからどちらでもいいですが、記事名と内容が食い違っているのはちょっと許容できません。--DoWhile(会話) 2006年11月27日 (月) 14:22 (UTC)[返信]

日数が経ったので移動しました。DoWhile (会話) 2006年12月5日 (火) 03:04 (UTC)[返信]

結局、移動されたのですね…。お疲れ様です。--Baldanders 2006年12月5日 (火) 03:19 (UTC)[返信]

ペシェタリアンはベジタリアンではない [編集]

ほかの言語のページを見ると、「ペシェタリアンはベジタリアンではない」ということが分かる。たとえば、英語では:

Foods allowed in the main vegetarian diets
Diet Name Meat (includes fish) Eggs Dairy Honey
Lacto-ovo vegetarianism
No
Yes Yes Yes
Lacto vegetarianism
No
No Yes Yes
Ovo vegetarianism
No
Yes No Yes
Veganism
No
No No No

Some terms for non-vegetarian diets are neologisms derived from word "vegetarianism", used to describe a diet that accepts some subset of meat in addition to vegetarian diet:

Pescetarianism (sometimes called pesco-vegetarianism) — A diet in which the only animals consumed are fish or other seafood.
Pollotarianism (sometimes called pollo-vegetarianism) — A diet in which the only animals consumed are fowl.
Flexitarianism (sometimes called semi-vegetarianism) — A diet that consists primarily of vegetarian food, but that allows occasional exceptions.

「ベジタリアン」という単語は英語から来たが、英語のページに合わない。少なくとも、「これは日本だけの意味」という文は必要だ。 -202.215.70.67 2007年7月9日 (月) 13:34 (UTC)[返信]

説明なくいきなりの編集だったので、失礼ながら一旦差し戻させていただいたのですが、仰るところは諒解しました。しかし、ここはあくまで日本語のページであるため「ベジタリアン」の日本語での意味を書くべきだと存じます。もちろんその上で注釈は必要でしょうけれど。死郎 2007年7月9日 (月) 14:09 (UTC)[返信]
上の英語のページからの抜粋では、ペシェタリアニズムやポロタリアニズムなど、ベジタリアニズムに肉食を部分的に加えた食習慣は純粋なベジタリアニズムには入らないものの、それに准ずるいわば准ベジタリアニズムとして扱われることがあると解釈できますし、これらをベジタリアニズムに含めるのはやはり無理があります。日本語のページにもそのことを反映させるべきでは。--Nipisiquit 2007年7月10日 (火) 13:58 (UTC)[返信]
そうですね、仰る通り。それに対して差し戻し前の一文「こんな人はベジタリアンと呼ばれない。」というのは、少しばかり一方的・断定的すぎるのではないでしょうか。まあ文章表現の問題とも思いますが、主観は排しましょう。死郎 2007年7月10日 (火) 15:30 (UTC)[返信]
こんにちは。表を作ったのは私ですが、ペシェタリアンはベジタリアンに入ると思いますよ。202.215.70.67さんは英語ページをあげますが、例えばスロベニア語版ではペシェタリアンも入っています(sl:Vegetarijanstvo)。そもそもベジタリニズムは肉食禁止というよりも、「活力のある」というラテン語から来たと本文に書いてあるでしょう?(私は個人的には嘘だと思いますけど反証する典拠がありませんので)。ペシェタリアンもベジタリアンの一種である、と本文に書いてある以上、まず表ではなくその記述について議論すべきです。ただ、スロベニア語版でもそうであるように、ペシェタリアンは準ベジタリアンであることには明らかですから、表の最後にもってくるべきではあると思います。ベジタリアン=肉食禁忌者ならオボベジタリアンはどうなるというのでしょう?違いは単にある地域でメジャーあるかそうでないかというだけです。--DoWhile 2007年7月16日 (月) 08:25 (UTC)[返信]

結局のところ、出典がなければどちら側も記述はできないと思うのですが、そのあたりはどのようになっているのでしょうか?他言語のwikipediaは、そこに出典があるのならともかく、それ自身を翻訳してそのまま持ってくるのはあまり良い行為ではありませんし。ただ、私自身はほとんど知識がありませんので、どちらがどうであると意見を述べることはできませんが…。--Baldanders 2007年7月16日 (月) 09:04 (UTC)[返信]

その通りですね。Wikipedia自身をソースとすることは慎まねばなりません。
で、要はこれは"main"の意味の違いだと思います。つまり、英語圏ではペシェタリアンはメジャーでないので表に載せていないだけでしょう。ペシェタリアンはアジアン・ベジタリアンとも言われるようにアジア地域では非常にメジャーですから、主なベジタリアンの範疇に入ると思います(ちなみに、ラクトオボベジタリアンはウェスタンベジタリアンとも呼ばれます)。ペシェタリアンという言葉は様々なソースに載っている準ベジタリアンの一種であり、本文でもそうなっています。以上より、復活すべきでしょう--DoWhile 2007年7月16日 (月) 09:51 (UTC)[返信]

「ベジタリアン」と「準ベジタリアン」を本文できちんと定義した方がいいですね。本文で「概要」中の「中には肉類は摂らずに乳製品を摂ったり、魚類は食べるベジタリアンもいる。」に基づけば、ペシェタリアンはベジタリアンに入りますが、動物を殺さずに得られる乳製品と卵を食べるラクトオボベジタリアニズムに対し、ペシェタリアニズムでは魚が殺されています。「殺生をするか否か」はベジタリアンの定義ではないのでしょうか?それからポロタリアンとフレクシタリアン(たまに動物の肉を食べることを許容する)はどこに分類されるべきでしょうか。--Nipisiquit 2007年7月16日 (月) 13:31 (UTC)[返信]

日本ベジタリアン協会のページではペスクタリアンはベジタリアンの一種ですね。国際ベジタリアン連合のほうだと微妙かな?[1]
Nipisiquitさん、不殺生だけが別にベジタリアンの定義じゃないんじゃないですか。植物だって立派に生きてるわけで、だからこそ実を食べるフルータリアンなんてものが存在するわけですし。本来はヒヨコになるはずだった卵を横取りして食べるオボの人も立派に鳥を殺してると言えるわけで、本文にもある通りベジタリニズムを選択する動機は様々だということです。
逆に、狭い方向のベジタリアンの定義を考えると、リキッダリアンやブレサリアンはベジどころか、ヴィーガンよりも厳格と言えるわけですが、そういうのも表に書くべきでしょうか?表というのは読者のわかりやすさのためにあるわけですからそういう瑣末なものよりも一般的なものをだけを抜き出せばいいでしょう。ペスクタリアンはJPVSのサイトにあるように、立派に一般的な準ベジだと思いますよ。--DoWhile 2007年7月17日 (火) 11:35 (UTC)[返信]
この日本ベジタリアン協会のページの存在については知りませんでした。同協会によるとポロタリアンやフレクシタリアンもベジタリアンに含まれているんですね。これ、国際ベジタリアン連合の見解と一緒に本文に反映させた方がいいと思います。表には一般的なものだけを抜き出せば良いという意見には賛成です。植物食だから殺生をしていないという考えはたしかに動物中心にすぎましたね。
余談ですが、英語版のぺ−ジでは、ブレサリアンの健康について科学的な検証が行われたことは未だないそうです。ブレサリアニズムが健康を害することなく長期間実行可能かどうかは怪しいもので、ベジタリアニズムよりもむしろ断食の一種ととらえるべきではありませんか。--Nipisiquit 2007年7月17日 (火) 13:36 (UTC)[返信]
なるほど。そのような記述があってもいいと思いますね。お願いできませんか? --DoWhile 2007年7月19日 (木) 17:14 (UTC)[返信]
加筆しました。--Nipisiquit 2007年7月20日 (金) 13:06 (UTC)[返信]

同意できたようなので戻しておき、User:202.215.70.67さんの指摘どおり注釈もつけました。しかし、やはりあの項目はきちんとした定義リストにしたほうがわかりやすいと思います。--DoWhile 2007年7月19日 (木) 17:14 (UTC)[返信]

ちょっとの間に、なんだか内容がペスクタリアン(ペシェタリアン)、準ベジタリアンに対していささか排他的に変えられているようですね。そこで確かめるべく改めて日本ベジタリアン協会のサイトを見ると、関連する情報がQ&Aも含めて削除されているようです。おかしいと思って同じサイトの英語ページを見ると、ここにはちゃんと書かれています。引用します。

Pescetarians: A Pescetarian diet includes vegetables, milk, eggs, and fish. Often, pescetarians avoid animal products made in factory-like conditions. This class is often called fish vegetarians, as well. Some eat poultry in addition to fish, and these are called demi-vegetarians, semi-vegetarians, and almost-vegetarians.

これはClasses of Vegetariansという節の下に書かれているので、家禽なども摂るdemi(semi)-vegetarianと共に、(少なくとも広義の)ベジタリアンに含まれるものと解釈できます。

どういう意向で協会がペスクタリアンや準ベジに関する日本語の情報を削除したのかわかりませんが――それはともかく、このような記述がある以上は、ベジタリアンを狭義に解釈して他を忌避するような、本文および関連項目の主観的な表現は改められるべきだと考えます。付け加えるなら国際ベジタリアン連合の定義についても、訳出がやや恣意的で客観性への配慮が足りないように感じます。--死郎 2010年3月28日 (日) 13:39 (UTC)[返信]

農薬や硝酸塩の影響は菜食での話題か?[編集]

百科事典には客観性が必要と思われます。 健康への影響に関しても、菜食の場合は農薬や硝酸塩などがあたると思われます。 また感染症予防の抗生物質などの使用が耐性菌進化リスクを伴うなど、健康に影響しないとは言いきれない。

とありますが、客観性がないとはどういうことでしょうか?

  1. 抗生物質による耐性菌発生のリスクが、畜産動物への投与に対しても起こる可能性があるので、それについて客観的に書いてある。コメントアウトする理由にはならない。
  2. もし農薬の健康への影響、硝酸塩の健康への影響があるとしても、畜産動物への抗生物質の投与による健康への影響をコメントアウトする理由にはならない。
  3. 農薬硝酸塩が関係するのは肉も食べる場合に比べて菜食の場合に多いということはない。ということから、「菜食の場合は」というのはおかしい。
  4. 硝酸塩からのニトロソアミンの生成は肉類に多い2級アミンが媒介になる必要がある。

以上は、客観性がある理由になります。--Meltbeen 2008年1月12日 (土) 01:18 (UTC)[返信]

客観性のためなら農薬の危険は農薬の項目に書くべきで(それ自体主張性が含まれている気がしますが)、ベジタリアンの項に書くことはベジタリアニズムを否定している感じがします。それに薬の使用量は国によって全く異なります。60.237.204.178 2008年3月16日 (日) 21:25 (UTC)[返信]

環境保護の節[編集]

において

これらに対しては、肉食そのものよりもむしろ現代の食料生産および分配のシステムに問題があるという観点から、以下のような批判も呈されている。
  • 人道的な面では、地域的な貧困や食料分配の不公平も解決しなければ、菜食社会でも飢餓は発生し得る。また消費者が地産地消を固く守らない限り、様々な産地から農作物を輸送する際にかかる金銭的・資源的なコスト負担も無視できない(フードマイレージを参照)。
  • 畜産に限らず、先進国など大消費地の需要を賄う大規模プランテーションを含む収穫量の増大を目指した近代農法も、農薬の大量使用による環境への負荷を発生させている。

と反論として書いてありますが、これは論点すり替えになっているのではないでしょうか。ここで問題になっているのは菜食と肉食の相対的な環境的・資源的コストですから、食糧分配の不公平性や、食物の輸送コストが存在すること、農薬の大量使用について述べても反論したことにはならないですよね。後二者については、菜食がそれらの問題を加速させており主張されているほど環境的・資源的コストが安いわけではない、などが示されているなら反論として成り立つと思うのですが。ええとつまり、菜食が肉食よりも環境的資源的コストが小さいと言う主張に対して、「でもゼロじゃないじゃん」と言っても反論になっていないのではないかと言うことです。上手く説明できているか分かりませんが。--Mo-rin 2009年4月20日 (月) 17:19 (UTC)[返信]

健康被害の可能性[編集]

「2003年には生後より厳格な玄米菜食をしている小中高生の菜食者6名(男4名、女2名)を対象にした研究において~」および「同じ研究者が1995年にも、厳格な玄米菜食の菜食歴4~10年の7~14歳の子供6名を対象とした研究におい~」は削除すべきだと思います。 いくら大学に籍を置く医師だからと言っても6人なんてデータとして不正確すぎます。血中ビタミンの数値だけで、ビタミンの質も分からないですし。「鈴木英鷹 完全菜食とビタミンB12欠乏(完全菜食において海苔はビタミンB12の供給源として有効である)」に至っては、原文では「ヴィーガンとビタミンB12の欠乏」であって、(有効である)なんて書いてないません。百科事典としてソースがあればいい、ではなく質の高いソースを探すべきです。完全菜食者が海苔だけでB12不足を乗り来れるなんて意見は他にないのではないでしょうか?B12不足で悩む人はヴェジの中にもいくらでもいます。様子を見て削除させていただきます。--利用者:胸肉2010年11月9日 (火) 13:07 (UTC)[返信]

海苔のB12が血中にあるからといって不活性型か活性型かの議論があり、「米国栄養士協会による菜食主義食事法に関する声明」にもサプリメントの使用を重視した栄養体系です。一つのたった6人(うち2人)のデータだけをもって論証すべきではないと思われます。 。--利用者:胸肉2010年11月13日 (土) 07:19 (UTC)[返信]

血液を検査し、単純にビタミン等の不足を測定する目的で血中濃度を測定する研究は少人数を扱ったものが多いです。ほかの研究はビタミンB12濃度と疾患との関連を取り扱っているため、多人数の被験者とデータの解析が必要となります。
鈴木英鷹氏の両論文において、研究者は「供給源として有効である」と結論付けています。(書いてあります。)
それ以前の鈴木英鷹氏の論文「長期にわたる厳格な玄米菜食者における血中ビタミンB12レベル」では、欧米の菜食主義にビタミンB12不足が不足しているとの報告がいくつかあるが、日本の玄米菜食では40年以上の完全菜食者のビタミンB12血中濃度が正常値であると食習慣の違いという原因にも注目しています。
以上の理由により様子を見て加筆し記述を戻したいと思います。--Nutnut 2011年1月24日 (月) 00:30 (UTC)[返信]

鈴木英多鷹氏の論文について「(書いてあります)」とありますが、私の書き方が悪かったようです。この鈴木氏の論文は原著があります。この原著「ヴィーガンとビタミンB12の欠乏」には(有効である)とは書いていないんです。引用論文なんですが、鈴木氏の引用の仕方が明らかにおかしいと指摘されているのです。「Vegans and vitamin B12 deficiency 」が鈴木氏の訳した原著です。ここには有効であるとは一切書いていないと思いますが。そのあたりの検証をお願いいたします。2011年1月26日 (水) 15:46 (UTC) 原著に書いてない事を書いているので疑問を持った次第です。   --胸肉 2011年1月26日 (水) 15:46 (UTC)[返信]

まず質問です。鈴木英鷹は訳者というか、その研究の研究者本人です。「Vegans and vitamin B12 deficiency 」は、論文公開用の論文名の英訳かと思われます。英語で書かれた論文が存在し、かつその論文の本文には有効であるとの考察が無いということでしょうか?
つぎに、日本語の論文は公開されているので、内容について合意の形成ができるかと思います。「完全菜食とビタミンB_12欠乏 : 完全菜食において海苔はビタミンB_12の供給源として有効である(Vegans (pure vegetarians) and vitamin B_12 deficiency)」。鈴木英鷹氏による研究は、完全菜食の児童6名と比較群6名の計12名に、海苔を摂取させ、血清ビタミンB12および尿中メチルマロン酸を測定した。結果として、1日につき2グラムの海苔の摂取によって、うち2人の尿中メチルマロン酸の数値が上昇した。このことから、完全菜食においてビタミンB12の供給源として海苔が有効であると鈴木英鷹氏は考察している。
日本の論文の内容は以上です。英語で書かれた論文が存在しない場合、結論は、論文内容を検証し以上のような考察となります。内容について、大筋の合意は形成できますでしょうか?--Nutnut 2011年1月29日 (土) 14:14 (UTC)[返信]
ながらく発言がないので異論がないものとします(WP:CON)。--Nutnut 2011年3月22日 (火) 01:34 (UTC)[返信]

これベジタリアン協会の宣伝記事ですか?[編集]

この協会がVegetarianという単語を作ったという虚偽の主張が為されているだけでなく、これまで数千年も菜食主義を不殺生の思想のもとに実践していたインドや東洋を隅に推しやって、イギリスのVegetarian協会が菜食主義の本家と読める内容。ついでに、菜食主義の方が一般人に理解される単語だと思います。その差は菜食主義(128万ヒット)とベジタリアニズム(3万7千6百ヒット)をググってみたら一目瞭然です。なんでも英語にして英米の基準を日本に広げるのがいいんですかね。Wikipediaは国際的基準によって編集されるべしとありますが、これは英語を基準として編集するという意味ではないはずです。他の言語でもちゃんと自国の言語で記事の題を表記するのが普通です。Vapour会話2013年1月22日 (火) 23:51 (UTC)[返信]

改名提案を出しましょう。大胆な編集をしましょう。それらの具体的な行動で、偏った記事が、優良な記事となる場合もあります。--べあぱーく会話2013年1月23日 (水) 01:52 (UTC)[返信]
Wikipedia:記事名の付け方#正式名称のところに日本語の正式名称とあるので、菜食主義でいいんじゃないでしょうか。--182.171.250.190 2016年5月27日 (金) 05:49 (UTC)[返信]

英語圏に準拠[編集]

ベジタリアンに準ずるグループに関して英語圏での名称との乖離があるので編集しました.なお今までの記述に関して削除していいか迷ったのでコメントアウトしてあります.pollotarianとpescetarianのカタカナ表記については英語圏の発音に準じたものにしています.前者はポヨタリアンではなくポロタリアン,後者はペシェタリアンやペスクタリアンではなくペスキタリアンとしています.

何かありましたらノートページ書き込みをお願いします

--Shad会話2014年4月20日 (日) 14:31 (UTC)[返信]

女子栄養大学副学長香川靖雄さんの動向[編集]

『栄養と料理』2014年3月号先取り!というところに、いろいろと栄養関係の論文が紹介してあったのでさらに調べていたところ、女子栄養大学副学長の香川靖雄さんがベジタリアンでの栄養研究[2]をしているみたいですね。私でも書き足しますが資料になると思います。--182.171.250.190 2016年5月27日 (金) 05:53 (UTC)[返信]

記事名について[編集]

「ヴェジタリアニズム」という言葉はマイノリティーで、日本語でもないのでWikipedia:記事名の付け方から疑問がありますし、「菜食主義」という広く認知されている訳語があります。(★のあるものは包括的なのでWikipediaの執筆に役立ちます)

戦前と戦後、哲学・医学・食品学から見ても菜食主義のほうが勢力が強いです。Wikipedia:ページの改名にしたがって直ちに改名します。Wikipedia:記事名の付け方の認知度や日本語の正式名称に沿っていないです。--Diamboroid会話2017年1月13日 (金) 09:11 (UTC)[返信]

戦前[編集]

第二次世界大戦くらいまでの文献では、菜食主義が通称であり、挙げた以外の資料でも一般に使われています。ヴェジタリアニズムは探した限り皆無。末次勲『菜食主義』(1983年)でも、この時期に菜食主義の訳語が使われているとの記述があるため、文献でも追認できる。

健康本
  • 1916『食物の研究』伊藤一次、三上正毅共著。「肉食主義と菜食主義」の章
  • 1919『六十三大家生活法』 石上録之助。「菜食主義二木医学博士式生活法​」の章
  • 「西歐の菜食と菜食主義​」という章があります。★生食研究会『生食及び生食療法』生食研究会、1942年。『生食及び生食療法』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
訳書
  • 1902『トルストイ伯及其家庭』エチアンヌ・ペール著、「菜食主義」という章
  • 1927『フランクリン』「菜食主義」の章、ベンジャミン・フランクリン自伝の訳書ですね。
  • 1936J・H・ケロッグ『肉食迷信論』、日本の雑誌『食養』に翻訳掲載され、1936年2月11日に別冊として食養会から頒布された。『ケンブリッジ世界の食物史』4巻の「菜食主義」の項で、20世紀初頭のアメリカでの主要な菜食擁護者と紹介される。
  • 1941『動乱の世界』、「菜食主義者ヒツトラー​」の章。
  • 1948『エリゼ・ルクリュ思想と生涯』「菜食主義者​」の章。
  • 宮澤賢治「ビヂテリアン大祭」1934年。ビヂテリアンはマイノリティで、実際には22回菜食・65回ビジテリアンと使われていて、最初に「日本では菜食主義者と訳しますが」と説明されており、定説の日本語訳にはっきりと触れています。

1980年代[編集]

1980年前後に、再び菜食の書籍が増え、「菜食主義」という言葉を含む書籍があります。

  • 菜食主義。★末次勲『菜食主義』1983年、という書籍がありますが、日本でvegetarianismの訳語が菜食主義となったのは明治中期であり、その後期から社会運動がはじまったと記載されています。この書籍は菜食主義の成り立ちや思想に踏み込んだ書籍です。欧米、インド、イスラムの菜食主義が紹介されて適切な二次資料です。倫理的な菜食主義を提唱するインドの代表的指導者を、マハトマ・ガンディーと説明し、サンスクリットのアナハールannahar(anna穀物・Ahar食べ物)、英語のvegetableは野菜といった語源的な違いにも言及します。
  • 「菜食」の章(114ページから)、章の中の「菜食主義」の節(118ページから)。M.K.ガンジー『ガンジーの健康論』、1982年。

動物の権利の、倫理学における専門書では、日本語として菜食主義です。第一人者のピーター・シンガーや、日本の哲学者による、専門的な書籍ということで信頼できる情報源です。

  • ベジタリアンという訳語が使われているが、「ベジタリアン(菜食主義)」と括弧内に日本語訳が示されている(第三章):ピーター・シンガー『動物の解放』戸田清訳、ISBN 978-4764501331ANIMAL LIBERATION
  • 菜食主義者、菜食主義という訳語:ピーター・シンガー編『動物の権利』戸田清訳、1986年、ISBN 978-4764500532In Defence Of Animals, 1985
  • アメリカ哲学者に菜食者の比率が高いという記述(230ページ):伊勢田哲治『動物からの倫理学入門』

専門書[編集]

Wikipediaでは、Wikipedia:信頼できる情報源では専門文献・学術文献は信頼性が高いとされますが、そうした文献に「菜食主義」が多くみられますので、日本語でない記事名にする必要がありません。医学雑誌にも菜食主義で見られます。

百科事典レベルの食の専門書
  • 「菜食主義」『ケンブリッジ世界の食物史』邦訳全五巻、前書きに当たる「刊行のことば」に、The Cambridge World Historyof Food, 2000(原本全2135ページ)であり、160人の再一線の研究者が寄稿したとあります、★「菜食主義」の記事(邦訳4巻229ページから244ページ、ISBN 978-4254435344)「菜食主義:もう一つの見解」(同245ページから257ページ)があります。
二次資料
  • 植物食、肉食といった説明はあります(195ページ)。特に横文字でされていない。島薗順雄『栄養学の歴史』1989年。ISBN 4254615825
食品の法の専門資料
論文検索(大衆紙や明らかに論考ではなさそうなものを除外)
  • 21の論文。論文名に菜食主義。
    • 「「ビヂテリアン大祭」の菜食主義」文学 17(1), 2016-01
    • 「シェリーと食 : ─「シェリー=熱心な菜食主義者」への疑問」酪農学園大学紀要. 人文・社会科学編 35(2), 2011-04
    • 「菜食主義者」文芸春秋 88(7), 2010-05
    • 「宮沢賢治の作品に見られる「非暴力主義」「自己犠牲の精神」と「菜食主義」の一考察--インド人の観点から」日本研究 36, 2007-09
    • 「宮澤賢治と菜食主義」朝日大学一般教育紀要 33, 2007
    • 「一九世紀アメリカ合衆国におけるヘルス・リフォーム : 菜食主義の社会的・文化的地平」日本医史学雑誌 50(1), 2004-03-20
    • 「自涜の葬列-近代菜食主義とマスターベイション言説」接続 2, 2002
    • 「H.D. ソローと宮沢賢治--菜食主義について」文学と環境 (4), 2001-09
    • 「日光照射不足の菜食主義者に発症したビタミンD依存症ミオパチーの1例」ホルモンと臨牀 43(4), 1995-04-01
    • 「菜食主義と非暴力についてトノート」現代思想 22(7), 1994-06
    • 「菜食主義に基づくユニ-クな病院給食と健康教育」病院 53(2), 1994-02
    • 「乳卵菜食主義者の食物摂取と食物し好 14~16歳の中高生徒について」生活衛生 36(2), 1992
    • 「中国近代の菜食主義者たち」現代思想 19(11), 1991-11
    • 「Shelleyの菜食主義--A Vindication of Natural Diet研究」主流 (51), 1990
    • 「乳卵菜食主義者の栄養・健康状態 14~16歳の中高生徒について」生活衛生 34(5), 1990
    • 「中国仏教における菜食主義思想の形成に関する管見 周〓・沈約・梁武帝」愛知学院大学文学部紀要 12, 1982
    • 「菜食主義-ダニエル書1章1〜16節をめぐって」女子栄養大学紀要 (10), 1979-12
    • 「中国仏教における菜食主義思想の形成に関する管見 仏教伝来より梁初にいたる時期」日本仏教学会年報 (43), 1977
    • 「印度の菜食主義について」印度India 7(1), 1958-12
    • 「87年の生涯を厳格なる戒律の下完全なる菜食主義の裡に過されし天台宗大僧正の剖検録から一,二の老年病理学的問題にふれて」老年病 1(2),1957-04
    • 「SHELLEYと菜食主義」英文學研究 19(2), 1939-05-25
  • 2の論文。論文名にベジタリアニズム。「P.B. Shelleyのベジタリアニズム」2007-02、『問題提起ベジタリアニズムという思想』2004、(インタビューを除外「インタビュー 食是人生暮らしや生き方の規範となる思想、それがベジタリアニズムなんです」2002-05)。

以上。--Diamboroid会話2017年1月13日 (金) 09:11 (UTC)[返信]

改名提案2[編集]

菜食主義が存在していたので、統合提案を考えましたが膨大な履歴が引き継げませんので、記事を入れ替えるための改名提案を行います。#記事名についてに詳しく説明しましたが、ベジタリアニズムよりも菜食主義のほうが昔ながらの長く使われている日本語です。ベジタリアニズムの訳語が菜食主義です。Wikipedia:記事名の付け方から不適切な記事名と重複記事になっています。

ベジタリアニズム菜食主義ノート:ベジタリアニズムノート:菜食主義が入れ替わるように改名を提案します。--Diamboroid会話2017年1月13日 (金) 09:57 (UTC)[返信]

Wikipedia:移動依頼をしました。--Diamboroid会話2017年1月20日 (金) 10:09 (UTC)[返信]

統合提案[編集]

菜食主義の英語がベジタリアニズムなので、単純に同じものを指すので統合を行います。ベジタリアニズムを菜食主義へのリダイレクトとすることを提案しています。--Diamboroid会話2017年1月24日 (火) 09:01 (UTC)[返信]

実施しました。--Diamboroid会話2017年1月31日 (火) 10:36 (UTC)[返信]

分割[編集]

「菜食主義者の割合」を分割します。分割先は「菜食主義者の国別の割合」の記事名にします。 理由は、単なる表に過ぎないということと。しかも出典が50近くあり比重が大きくなっているということです。--122.16.73.4 2018年12月27日 (木) 07:52 (UTC)[返信]

菜食主義に関することなので、菜食主義のページ記載するのがわかりやすく、分割は不要です。--冬の桜会話2018年12月27日 (木) 15:09 (UTC)[返信]

Wikipedia:ページの分割と統合#分割の検討という目安があり、ページ中で特定の説明だけの分量が多く、明らかにバランスを失している場合には分割が検討されるんです。著名なベジタリアンの一覧もそうですね。Wikipedia:中立的な観点とか色々とあるんです。

民主主義指数各国の最高速度、こうたくさんあるんです。既に30国のデータになっていますから、さらに増やすにしても肥大したデータは別ページにあった方が見やすく編集しやすいんです。細かい表のために出典が50近くあり、かなり肥大化していて見にくいので、分けた方が活用しやすいでしょう。--122.16.73.4 2018年12月28日 (金) 10:32 (UTC)[返信]

分割の検討によると確かに分割の検討が必要そうです。しかし、読者が俯瞰的に読むための分割なので、表は端的に多くの情報が得られるために国別割合の表のみ分割するのは不適切です。全体をいかに分割するかの検討が必要です。試案として、「4動機」以降の項目を別々に分割するのはいかがでしょうか。--冬の桜会話2019年1月8日 (火) 12:46 (UTC)[返信]

  • 反対 挙げている分割理由がいずれも不適切、かつ分割の検討などから考えても分割させるような状況ではない。「単なる表に過ぎない」と言うならむしろ単独立項させるようなものではない。--鶏のから揚げ会話2019年1月11日 (金) 21:29 (UTC)[返信]