ノート:砥石

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> 日本は複雑な造山活動により、地底奥深くにあることで地圧により固められた良質な砥石となる堆積物の地層が採掘可能な深さまで隆起している事が多いため、日本で採掘される砥石は良質で、現代も世界各地に輸出されている。この良質な砥石を用いて日本では高度な研ぎの技術が発達したため、硬度の高い刃物を製作する事が可能になり、これに支えられ、日本刀も発達した。一方、大陸部では造山活動が少ないため深部の地層が隆起することはあまりなく、日本ほど良質の砥石が採掘されないため、加工の容易な、日本と比べ柔らかめの刃物を好むようになるなど良質な砥石の有無は刃物文化に大きな影響を与えた。この硬軟の好みは現在でも続いている。

  • 世界で最も造山活動の影響を受け、現在標高が高くなっている場所はヒマラヤ山脈・チベット高原であり、かつては海底であった。 また、アルプス山脈および地中海北岸部もかつて海であった。 南米アンデス山脈もまた、日本と同じく太平洋プレートが他の大陸の下に沈み込むことによる造山活動の結果形成されている。
  • 砥石に利用可能な砂岩・泥岩は海底堆積物が隆起した場所で同じように産出されており、日本以外のものが砥石として品質が悪いわけではない。 また、なにをもって良質といっているのかもわからない。

> 日本は複雑な造山活動により、地底奥深くにあることで地圧により固められた良質な砥石となる堆積物の地層が採掘可能な深さまで隆起している事が多いため、日本で採掘される砥石は良質で、現代も世界各地に輸出されている。

上記は残したほうが良かったかもしれませんが...まるで、日本の砥石は素晴らしく、品質で世界中を探しても代わりになるようなものがない。といった印象受けたので。
220.221.33.254 2012年7月17日 (火) 10:12 (UTC)[返信]


砥の粉の追記をしたらいつの間にやら削除されてしまいましたが、何か問題ある記述だったでしょうか。--113.148.245.202 2016年6月24日 (金) 11:00 (UTC)[返信]

産出時に出る粉末こそ本来の砥の粉ではあるが、その利用はごく一部にとどまり、ほとんど市販もされていない。現在一般に砥の粉といわれるものは砥石の粉末ではなく、砥石とは関係のない場所(京都市山科)から産出される粘土性の土である。そういった事実からすれば「砥の粉」は砥石の項目ではなく、別の項目を立てて記述するか、あるいは注釈程度にとどめておくべきと考えられる。60.56.246.251 2016年8月24日 (水) 15:19 (UTC)[返信]