ノート:現実主義

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>国際関係に於ける現実主義の考え方は、大きく分けて、以下のような傾向にある。

と、現実主義の主張が、主権国家等を重視するという内容であるとされているにもかかわらず、

それへの批判・反論が、

>国際関係における行為主体は主権国家に限らない(例、国際機関、NGO、個人など) >国家の追及する目標は安全保障に限らない(例、経済的・文化的繁栄など) >国際関係におけるパワーは軍事力に限らない(例、経済力、文化力、ソフトパワーなど) >国際政治は権力闘争の色彩のみではない(例、政治、社会、経済、金融、文化の交流・協調など)

と、限らない、のみではない、という内容ですか。

全然反論がかみ合ってませんね。相手の主張を自分が反論しやすいようにねじ曲げて、反論する手法ですか。 さすがは、冷戦時代、頓珍漢な主張を繰り返してきた一派だけはあります。「非」現実主義万歳!

--125.30.43.111 2008年1月14日 (月) 22:48 (UTC)[返信]

国際協調[編集]

概要について。

「国際協調や国際法を重視する理想主義に対して批判的である」としつつ、その後の段落には「積極的に国家間で協力して勢力均衡ひいては安全保障を達成しようという現実主義が論じられるようになっている」とある。

「国際協調」を批判しつつ、「国家間で協力」すると言うのは矛盾では? 理想主義の理念も引き継ぎつつ、現実主義を修正したという方が正しいように思えるのですが。別に二者択一に陥り、どちらかを完全に否定し、どちらかを完全に肯定する必要はないように思えます。それとも、「協調」と「協力」では全く異なる外交政策を意味しているのでしょうか?