ノート:治具

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無題A[編集]

「冶具」は誤記です。

「冶具」とも書かれる

と書くと、それも正しい表記の一種かのような印象を与えます。 「冶具」と誤記されることも多いというニュアンスを伝えたいものですが、適切な文面はないでしょうか。

現在の版(2007年9月16日)を記したかたは、 前の版(2007年4月8日)の

「冶具」とも書くが「冶」の字は「や」の音しかないため、誤記が広まったものと思われる。

をあえて消して、上記のように書いたのですよね。もしかして「冶具」も正しいと思ってらっしゃる?

ただ、2007年4月8日版の表記にわずかながら難があるとすれば、「鍛冶(かじ)」という読みがあること。もっとも、これは「時雨(しぐれ)」のように、特定の熟語に対する読み。「冶」一文字は「や」であって「じ」ではないことに誤りはない。

--Gonzaburou 2007年12月11日 (火) 14:14 (UTC)[返信]

(意見) 2007-03-30T16:02:22の版で「誤記云々」の記述を追加したものですが、現在の版を記した方は「鍛冶」という熟字があるためにわざわざ「誤記云々」の記述を消したものと思われます。user:Gonzaburouさんがおっしゃるように「かじ」は「金打ち」がなまったもので「鍛冶」だと「タンヤ」という音しか持ちません。タンヤの意味は金属を鍛えることなのでこの字が当てられたのでしょう。ただ誤記から始まったものであっても、ある程度普及すれば正式に準ずるものとして認められる例もある(たとえば蝶番をチョウバンという呼び方)ため、あえて元の版には戻しませんでした。「冶具」がどこまで普及した書き方であるのかは明確ではありませんが……。--うぃき野郎 2007年12月11日 (火) 15:39 (UTC)[返信]
報告 ノートを整頓すべく、セクションを設定しました。--Cyclops会話2018年2月27日 (火) 15:52 (UTC)[返信]

項目名変更の提案[編集]

Wikipedia:改名提案に提案してきました。 もし記載にある通り、「治具」は当て字、「冶具」は誤記ならば、記事名「治具」というのがそもそも正しくありません。記事名と記事の間で矛盾が生じます。 「ジグ (道具)」こそが本来の項目名ではないでしょうか? ご異論なければ、現在、この項目「治具」へのリダイレクトになっている「ジグ (道具)」へ改名し、「治具」を「ジグ (道具)」へのリダイレクトしていただきたく思います。--rosso会話2018年4月13日 (金) 08:06 (UTC)[返信]

  • 賛成 学術用語集では航空工学編など6件でjigの訳語を「ジグ」としており、Wikipedia:表記ガイド#学術用語に沿った「ジグ (道具)」への改名に賛成します。なお、改名した場合ノートのリダイレクトは削除してよいと思います。--アルビレオ会話2018年4月13日 (金) 08:48 (UTC)[返信]
  • 反対 WP:DAB#実際に解説を置く項目名では「曖昧さ回避に載せていた名前と同等に使用される別名」を使用することを推奨しており、括弧付きの記事名を用いるのは適切な別名がない場合としています。当て字ではあっても、実際にカナ表記と同等に使用されているのですから、記事名として用いることには問題ないと考えます。また、WP:NC#記事名を付けるにはに照らしても、漢字表記は他のジグを指しては使われないことから「曖昧でなく」、括弧付きの記事名よりも「簡潔」です。そして、ウィキペディアの記事においても特別:検索/insource:"治具"の検索結果から漢字表記が多く用いられており、特別:検索/insource:"治具ジグ"特別:検索/insource:"ジグ (道具)"の検索結果を見てもカナ表記はそれに比べてわずかであることから「見つけやすい」名前でもあります。このため、現在の記事名のほうが記事名としてはより良いでしょう。--Kusunose会話2018年4月14日 (土) 16:06 (UTC)[返信]
  • (反対)漢字表記が定着しています。また、治具と工具を合わせて「治工具」と呼称しますが「ジ工具」とは書きませんし。そもそも「ジグ」とカタカナで書くとルアーの方を連想する人も少なくないでしょうね。コトバンクの「治具」でもわざわざ「ジグ」について言及して、そこで「ルアー」について書いてたりします。また、治具の製造企業は「治具メーカー」などと書かれますが、「ジグメーカー」だとルアー作ってる会社・製作者になってしまう。以前あったノート:クローズアップでの「クロースアップへの改名提案」と似たようなもんじゃなかろうかと。それはさて置くとして、記事に改名提案テンプレートが貼られた形跡がありません :p --KAMUI会話2018年4月22日 (日) 10:46 (UTC)[返信]
    • 「治具」がJ-STAGEなどで検索しても多数の論文などがヒットし、信頼できる情報源でも広く使用されていることは間違いないでしょう。その反面、学術用語集や主な辞書、事典で正しい表記は「ジグ」であるとしていることも間違いありません。 KAMUIさんが提示されたコトバンクの例だと「治具」で検索すると「ジグ」が表示されるのでルアーが出てくるのです。(私は実は「ジグ」だとまず舞曲を思い浮かべます)要するに本件のキモは「広く使われている表記(ただし日本語としてオーソライズはされていない)」を取るか、「日本語としてオーソライズされている表記」を取るか、でしょう。私はウィキペディアの百科事典としての観点から、辞典・事典でオーソライズされている「ジグ」表記を使う方が良いと思いますが、一般的に使われる表記を採用する方が良い(または改名するほどではない)という考えも理解できます。改名に反対の方が多いのでしたらそれに従います。--アルビレオ会話2018年4月23日 (月) 10:02 (UTC)[返信]
      • 本件については「治具」という現在の記事名がWP:NC#記事名を付けるにはの「認知度が高い」「見つけやすい」「曖昧でない」さらに「簡潔」までを満たすものであると考えています。また、IMEでの入力でも「治具」は普通に出ると思いますが(今じゃ古株のAnthyでは最初に、Win10のMicrosoft IMEだと2番目に出ます。1番目が「冶具」なのはツッコミ入れたくなりましたけど)。--KAMUI会話2018年4月23日 (月) 10:55 (UTC)[返信]
  • 反対 起源が当て字にあってもそれが定着した表記であれば、もはや誤りではありません。例えば地名などは多くが本来は当て字であって(北海道のアイヌ語起源だけではないです)、でもそれを国土交通省などが使用すれば正式名称扱いになる。「冶具」も最初は誤用から始まったのかもしれないが、それも定着したのであればもはや誤りではない。言葉などは誤用から変化(進化)する例は少なくない。当て字や誤用が定着したものを挙げれば枚挙に暇がない。--As6022014会話2018年4月24日 (火) 01:52 (UTC)[返信]