ノート:水平対向6気筒

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要出典(2010年5月)について[編集]

内容に疑問を感じ、且つ翻訳元に無い記述について出典を求めます。

  • コルヴェアの競合と想定された当時の「V型6気筒」車は何だったのか?
  • 航空用エンジンで星型エンジンが廃れた理由として「巨大な冷却フィンによりエンジンの直径が非常に大きくなってしまう」とありますが本当でしょうか?直列やV型に比べて単純に気筒配置の形状から前面投影面積が大きくなることが星型エンジンの特徴だと理解していますが、放射状に配列した各シリンダーの冷却フィンの大きさがそんなにも問題になった事例があるのでしょうか?

--Prancer70 2010年5月21日 (金) 13:27 (UTC)[返信]

確かに疑問がありますね。

  • コルヴェア出現当時、アメリカはおろか、世界を見回してもV型6気筒エンジンは非常にマイナーなものでした。ランチアの上級モデルでヴィットリオ・ヤーノ設計の狭角V6が使われてたぐらいです(6気筒ランチアは当時からイタリアでも高級車で、そもそもアメリカの量販大衆車と競合するカテゴリーの製品ではありませんでしたから、コルヴェアの開発に影響を与えるものではない筈です)。アメリカ市場では廉価車エンジンといえば1930年代以来、直列6気筒と相場が決まっていて、V6が出てきたのはオイルショック以降のV8派生型の筈ですね。
  • また、6気筒を超えるような航空用の空冷多気筒レシプロエンジンとしては、冷却面での難題はあれど、整備性やクランクシャフト強度との兼ね合いがありますから、未だに星形以外の選択肢はないでしょう。単にそのクラスだとプロペラを使うにしてもターボプロップがメインになってしまっただけで(構造が多気筒レシプロより簡単ですし、ジェット燃料が使えるのでそれだけ有利です)。--佐伯 2010年5月26日 (水) 21:57 (UTC)[返信]

出典の提示が無いため該当部分の内容を修正しました。--Prancer70 2010年7月2日 (金) 12:08 (UTC)[返信]