ノート:東京学芸大学附属竹早中学校

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受験票取り上げの件について、記述を削除すべきかどうか[編集]

「はま」様によって、朝日新聞で報道された受験票取り上げの件が編集除去されましたので、ここに除去すべきかの議論を提起します。賛否とその根拠等をお寄せ下さい。--榊原宗男 2011年2月24日 (木) 07:09 (UTC)[返信]

加筆者の当方より、記述する価値があることをご説明致します。
まず第一点は、大手全国紙である朝日新聞によって報道されているということです。これは無条件に記述してよいということを意味するわけではありませんが、情報のプロが精査した結果全国に向けて報道されたことであり、記述する価値がある可能性が高いことを意味します。削除を主張される方が、記述する価値がないことを証明すべきです。
次に、数年前から続いている模様で、一職員による暴走ということではないと思われる点です。一職員が職務と関係なく起こした不祥事では決してなく、竹早中学として、このような対応を数年前から行っているのです。しかも、その背景には高校側との取り決めがあります。竹早中学と強く関連することであることは、明らかです。
最後に、同種の事件を他の学校で聞かないことです。他の学校でほとんどないのにこの学校で起きていれば、記述する価値は高いです。他の学校でも頻発しているということであれば、他校の事例を出店付で多数ご指摘下さい。--榊原宗男 2011年2月24日 (木) 07:24 (UTC)[返信]
一般論・総論については綜合警備保障で述べたのと同じです。
「(1)新聞に載った」と「(3)他で聞かない」は論拠にならないと考えます。しかし(2)について言えば、榊原宗男さんが仰るとおり(綜合警備保障の件とは異なり)より竹早中なり学芸大付属高校なりの本質に関わるニュースであると私も思います。
ただ、本質に関わる部分というのは、私は「付属高校を第一志望しか受験させないと指導」の部分だと思うのです。それに付随して「受験票を取り上げ、批判を受けた」程度のことは書けるかもしれませんが、行き過ぎた指導と認めたとか、受験票を返却するとかは瑣末な話です。その意味で、本文中に一文、二文程度の話題を挿入する程度の話であって、わざわざ節を改めて記載するような話ではないでしょう。
また、本件については、他の付属中学も調査すると報道されているなど、まだ全容が解明されていない様子も見られ、時期尚早という面も考えました。「Wikipediaは紙製の事典ではない」ので、「書いておいて後で整理する」も「整理したことを書く」もどっちもアリなんだとは思いますが、私は本件については後者を選択すれば十分な程度のレベルのニュースと考えます。
本件も書きようによっては…の話でしょうが、世間的には「モンスターペアレンツの逆切れ」と冷ややかに捉える向きが多いようですし、その意味でも数多ある不祥事の一つに過ぎずに終わるのではないかと思います。--はま 2011年2月24日 (木) 11:55 (UTC)[返信]

この件で竹早中学校長が辞任したといったようなことがあればともかく、一時的に騒がれただけに過ぎないニュースであるように思います。学習院初等科における愛子内親王不登校騒動のようなケースとは異なるでしょう。--Tiyoringo 2011年2月24日 (木) 15:16 (UTC)[返信]

(インテンド戻します)コメント依頼を出しました。なお、コメント依頼後丸一週間経過しても、記述すべきとの意見がどなたからも出ない場合は、記述すべきという当方の主張を撤回する予定です。

なお、コメント依頼からいらっしゃった皆様のために、当方が記述しようとした内容を、そのままここに書き写します。

(引用開始)

内部進学と他校受験をめぐる問題 脚注:2011年2月18日の朝日新聞朝刊39面

2011年2月、3年生の担任教諭が、系列である東京学芸大学附属高等学校の入試(内部進学試験)に合格した生徒に対し、併願校の受験票を回収したり、出願を辞退させようとしたりしていたことが発覚した。これは数年前から続いていた模様。竹早中学と付属高校の間で交わされている「内部進学は第一志望に限る」との文書の取決めが背景にあると見られる。竹早中学は行き過ぎた指導と認め、回収した受験票は返却する。

(引用終了)--榊原宗男 2011年2月25日 (金) 11:40 (UTC)[返信]

コメント依頼を見てきた者です。門外漢なのでコメントは一度だけにとどめます。
当該記述を行うべきだと考えます。縮小して他の節に書くということならいざ知らず、丸ごと除去が妥当だとは到底思えません。
どうも、井戸端の話も含めて、独立記事にすることが許されるかの基準と、記事の一内容として記述することが許されるかの基準が、混同されている気がします。特筆性は、基本的には独立記事にする場合の基準です。
速報サイトじゃない、というのも、独立記事にする場合の話だと思われます。なぜなら、Wikipedia:最新情報の反映に照らせば、タイムリーな編集はむしろ歓迎されているからです。すなわち、独立した記述にする場合は、当該事項についての情報が十分集まってからそれらをまとめた上で記事を起こすべきなのでしょうが、既に記事が作られているのであれば、できる限り当該事項についての最新の情報を反映させるべきなのです。
記事の内容としての記述が許されるかの基準の中心は、(検証可能性はもちろん必要ですが)当該記事項目との関係性でしょう。学校としてそういう指導をしたのですから関係性が強いことは明らかで、記述すべきです。井戸端にも近い表現が出てきますが、榊原さんが挙げている「他校で同様のことが起きているか」はメインの基準というよりサブの基準でしょう。特定の事実の不存在の証明は至難ですから、もしも他校でもよくあることだ、と主張なさりたい方がいらっしゃる場合には、その方が事例を多数挙げるべきだと考えられます。
この件を顕在化させた人を決して「モンスターペアレント」だなどとは思いませんが、だからといって不祥事だとは必ずしも言えませんし、不祥事だから記述のハードルを高くするというのもおかしいと思います。百科事典は項目について様々な角度から説明するものであり、組織の行為を当該記事の一内容として掲載するのに、幹部の辞任等が必要などということは全くないものと考えます。
当該記述の全面除去は、もはや事実の隠蔽と言われても仕方ないレベルであり当初の加筆どおりの記載でよいと考えますが、どうしてもこの記載の仕方に反対の方は、(全面除去ではなく)記述を縮小した対案を具体的に提案すべきでしょう。--ワイルドキャット 2011年2月28日 (月) 09:00 (UTC)[返信]

コメント コメント依頼から来ました。問題の出来事自体は、この記事にとって興味深い情報です。しかしながら、記述案を拝見しましたが、ニュースを要約して短信にしただけであり、そのままで記事にとりこまれるような形にはなっていません。これでは、説明に寄与していない無駄なエピソードとして除去されてもしかたがないと思います。とりあえず、本文に取り込む形で記述しなおしてみました。(強調部は現行の本文そのままです)

記述案
東京学芸大学附属高等学校には一般入試と同一の条件で進学できる。
2011年までの数年間は附属高への内部進学試験に合格した生徒に対し、併願校の受験票を回収したり、出願を辞退させる進路指導が行われていた。2011年に保護者からの苦情があり、これは行きすぎた指導として中止された[1]。
兄弟校として、附属世田谷・附属小金井・附属国際(附属大泉から改組)の3校がある。
竹早、世田谷、小金井の3校と付属高の間には「内部進学は第一志望に限る」との取決めがある[1]。
[1] 「併願やめて」付属高合格者の受験票回収 学芸大竹早中

記述の是非については、そのときどきの改稿者の裁量にゆだねるべき範囲と思いますので、賛否は控えさせていただきます。 --Yhiroyuki 2011年2月28日 (月) 15:43 (UTC)[返信]

ワイルドキャット様、Yhiroyuki様、コメントありがとうございました。Yhiroyuki様の記述案で私は構いません(できる最大限の譲歩だと思います)。他の方も、Yhiroyuki様ご提案の記述案に賛否を表明願います。--榊原宗男 2011年3月3日 (木) 13:31 (UTC)[返信]
ご異議がないようですので、合意成立と致します。保護期間満了後に、上記記述案の形で、受験票取り上げ等について記述致します。--榊原宗男 2011年3月17日 (木) 09:06 (UTC)[返信]

対処解除しました。保護した項目のノートはできるだけチェックするようにしていますが、全てをチェックできるわけではないので編集合戦が理由の保護の場合は合意が成立したら保護解除依頼に提出してください。KMT 2011年3月17日 (木) 09:56 (UTC)[返信]

東京学芸大学附属高等学校には一般入試と同一の条件で内部進学が可能???[編集]

私はこの学校について詳しくはないのですが、「一般入試と同一の条件で内部進学が可能」とは、いったいどういう意味でしょうか?「一般入試と同一の条件」なら「内部進学」でもなんでもないですよね。「同一の条件」なら、竹早生のみが受けられる(外部の生徒が受験できない)進学試験が無い、あるいは竹早生は外部生徒と同じ一般入学試験を受けるにしても内進生ということで点数面で優遇されることもない、ということですから。そうであれば、内部進学は存在しない、あるいは実質存在しない、と記述するべきではないですか?いずれにしろ、この表記は意味不明です。--Fugue会話2015年1月21日 (水) 05:50 (UTC) 内部進学は、2017年から入試内容が変わっています。入試日が前倒しされ、1月の2週目くらいに行われています。[返信]
また試験問題などもあらかじめ範囲が指定されており、外部生とは全く違う試験問題です。
内申点も持ち点として加算されるので、実際にはテストを受ける前にはほぼ合否が決まっているとまで言われています。
--綺珊(キサ)会話2018年8月11日 (土) 05:28 (UTC)[返信]