ノート:待合

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芥川龍之介はエッセイ「恒藤恭氏」で一高時代を回想しているが、その中に「「待合のフンクティオネン(注:機能)は何だね?」などと屡僕を困らせしものはこの藤岡蔵六なり。藤岡にはコオエンの学説よりも、待合の方が難解なりしならん。」とある(青空文庫[1])。真面目な高校生にとって、待合とは何とも理解しがたいものだったようだ。 --忠太 2009年8月13日 (木) 16:47 (UTC)[返信]

メモ[編集]

  • 幕末にあった「信楽」は、江戸名所図会1巻にある「金六町 志からき茶店」[2](角川文庫版(一)p208)。店頭に客が腰かけ、茶を飲んでいる様子が描かれており、芸者と遊ぶ場所だったのかどうかは不明。銀座に残る「信楽通り」の名の由来であるという。なお、信楽が「浜の屋」になった、と書いている記事があるが、誤りであろう。
  • 「浜の屋」女将が人名辞典に載っていた。[3]

 --忠太会話2015年12月3日 (木) 15:20 (UTC)[返信]

浜の屋お花の記述を直しました。開業時期が明治6年(岸井説)、明治9年説(コトバンク説)とあって調査中です。 --忠太会話2015年12月4日 (金) 14:07 (UTC)[返信]

待合の取締[編集]

  • 小浜松次郎『警察行政要義』(駸々社、明治42)
  • 鳥越茂穂『警察執務之栞』(法制時報社、大正9)
  • 重田忠保『風俗警察の理論と実際』(南郊社、昭和9)
  • 宮野省三・白松篤樹『警察行政 衛生行政』(常磐書房、昭10)

 -- 2023年9月4日 (月) 16:21 (UTC)、--忠太会話2023年9月15日 (金) 14:37 (UTC)[返信]

待合の全国統計[編集]

  • 今村洋一「昭和初期における料理屋数・待合茶屋数・芸妓置屋数・芸妓数とその動向[4]

 --忠太会話2023年9月11日 (月) 11:31 (UTC)[返信]

項目の整理案[編集]

現状で待合待合茶屋と2つの項目があります。(過去の自分の編集が一因でありますが)

  • そもそも待合には駅の待合所や茶室のある露地の待合など多様な意味があります。
  • 風俗営業の待合は待合茶屋が正式名称です。(待合茶屋遊船宿貸席料理屋飲食店及芸妓屋ニ関スル取締規則)

上記2点から考えるに、

  • 待合の方は曖昧さ回避の項目にする。
  • 現在の待合にある記述の大半を待合茶屋に移動し、記述を整理する。

ご意見あればよろしくお願いします。  --忠太会話2023年9月11日 (月) 11:31 (UTC)[返信]

賛成 現状は、同じ対象についての記事が2つあるような状態に見受けられますので、上記の提案に賛成です。 Rinopo会話2023年11月19日 (日) 11:58 (UTC)[返信]