ノート:小説化

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改名提案[編集]

本項目の記事名を「ノベライズ」から小説化に改名する事を提案致します。

ノベライズと言う言葉も市民権を得ている言葉ではあると思いますが元々は外来語であり、全く同義の日本語がある以上、日本語版としては日本語と使う方が妥当である様に感じます。--マクガイア 2006年11月17日 (金) 18:46 (UTC)[返信]

(反対)日本では、ノベライズという言葉のほうが浸透しています。参考までに、ググると、ノベライズ 82万3000件、小説化 20万件とノベライズのほうが多いです。最近西尾維新がノベライズ作品を出版しましたが、帯や雑誌などで盛んに「ノベライズ維新」と書かれていましたし。ノベライズが一般的であるように思います。--ライトノベル文学 2006年11月22日 (水) 14:21 (UTC)[返信]
(コメント)小説化の検索結果の20万件と言う数字はノベライズの82万件と比較すると少なく見えますが、かなりの数字であり、「小説化と言う言葉が一般的ではない」とは言えない結果です。そして逆にノベライズの検索結果は商業的な戦略によって実状以上に数字がふくれあがっている様に感じます。具体的に挙げられている帯が典型例ですが、広告と言う物はあくまで目を引くキャッチーな物を採用し、場合によっては浸透していないめずらしい言葉を使う事も多々ある物です。また、業界内で利用されている言葉は商品ページ等で多用される事から実情以上に検索結果がふくれあがります。
例えば、シェーバー。私の個人的な体験談ではありますが、髭剃りや剃刀と言う人はいても、シェーバーと言う言葉を日常使っている人に会った事はありません。しかし検索結果はシェーバーが270万件[1]、剃刀は120万件[2] 「ひげ剃り OR 髭剃り OR カミソリ OR 剃刀 OR かみそり」でも170万件[3]となっています。こうした状況を考えますと、検索結果数だけを持ってノベライズがふさわしいと言う結論付けるのは難しい様に思います。
また、確かにノベライズと言う言葉が広く普及している事は事実ですが、やはり英語をそのままカタカナにした言葉であり、小説化と言う日本語で完全に置き換えの出来る言葉です。辞書の項目として考えた時に、ノベライズの説明として小説化は成り立ちますが、小説化の説明としてノベライズは成り立たないでしょうし、日本語版の項目名として考えた際にやはり、日本語である小説化の方がよりふさわしい様に思います。--マクガイア 2006年11月26日 (日) 05:15 (UTC)[返信]
(賛成)文学的に見れば小説化のほうが書くことは多いと思います。小説化の対象はテレビやマンガだけではありません。何かの演劇や音楽を小説にしたりする場合があります。例を挙げるとバリーの『ピーター・パン』とかでしょうか。この場合、ノベライズとはあまり言わず、小説化の方が自然です。漫画作品も媒体が違うだけで、同じことです。--DOERAX 2006年11月26日 (日) 15:13 (UTC)[返信]
(賛成)日本語としてより自然な表記がある以上、そちらに改名することが自然と言えます。いい加減外来語の氾濫はやめにしたいものです。ノベライズ・コミカライズなどという言葉は一部の業界でしか使われておらず、一般的とは言えません。--shikai shaw 2006年12月10日 (日) 05:13 (UTC)[返信]

現状、賛成3 / 反対1と賛成多数の状況です。反対意見に対しましては一応私の方から反論させて頂きましたが、その後の再反論は頂いておりませんので、あと1週間程見まして反対の方からのご意見を頂けない様でしたら移動の作業に入らせていただきます。--マクガイア 2006年12月10日 (日) 14:14 (UTC)[返信]

(反対)使用頻度の少ない小説化からリダイレクトで現在のノベライズに転送するならともかく、「小説化」に改名するというのは疑問です。上でマクガイアさんがコメントしているように商業的な戦略であれ、世間で広く使われているのであれば、その言い方(ノベライズ)でWikipediaには載せるべきだと思います。極端な話、今の国語辞典に、トイレのことを、現代ではあまり使われない古語(「厠」など)でのみ、その意味を載せたところで、その言葉は引かれることが少ないでしょう(古語辞典であれば違うでしょうが)。そのような事態は、もったいないことだと思います(語弊がないように書いておきますが、小説化=古語だと言いたいのではありません。使われる頻度の少ない、極端な事例として使ったまでです)。
キャッチーだから、浸透していないめずらしい言葉が使われているだけという点は、もちろんそのような面も全くないとは言いませんが、「ノベライズ」に関しては、そのような創生期を乗り越え、市民権を得つつあると思います。2006年から、急速にTV・新聞等で使われ出した外来の経済用語(MBO、TOB、ポイズンピル、ホワイトナイトほか)のように、いちいち説明文が付加されていない点からも、そのように考えていいと思います。
世間で「ノベライズ」という言葉が多く使われていて、Wikipediaに新たな項目を執筆する人も当然、「小説化」ではなく「ノベライズ」という言葉の方を多く使う。これは、ごくごく自然な流れではないでしょうか?この流れに逆らってまで、「小説化」に改めるメリットはなんですか?
私は国語学者(?)ではないので、カタカナ外来語がいいか悪いかを議論するつもりはありませんが
昨今、反乱するカタカナ外来語を日本語化する試みが良い事例として報道されていますが、ある程度の市民権を得ている(ましてや、日本独自の意味合いも付けられている)カタカナ外来語まで無理矢理、日本語化するというのは、いかにもお役所仕事のようで、本末転倒なことだと思います。今回も個人的には、それに該当すると思います。--レインメーカー 2006年12月23日 (土) 19:52 (UTC)[返信]
「ノベライズ」が市民権を得ているとかそんなことは、元来日本語として存在する「小説化」には及ぶはずがありません。「ノベライズ」はここ数年盛んに使われるようになり、そのため現在、さも「ノベライズ」だけが使われているように見えるのです。ライトノベル、マンガ、アニメーション、ドラマなどの観点から見れば、「ノベライズ」が使われていますが、それ以外のジャンルには幅がありません。「小説化」が使われるの頻度が少ない、というのはどこの事例ですか。「ノベライズ」は一部のジャンルで盛んに使われているだけであって、それ以外に目を配らないというのは百科事典として欠陥があります。--DOERAX 2006年12月24日 (日) 04:35 (UTC)[返信]
同じ意味の日本語があれば、後発の言葉の使用頻度(市民権を得ていること)など無視できる(意味をなさない)とする、DOERAXさんのご意見には、納得できない部分がありますが、それ以前に今回適用出来るとは思えません。複合語である「小説化」に元来日本語として存在するというほどの定まった意味があるとは思えません。単純語の「apple」「egg」を「りんご」「たまご」とするのとは違うと思います。
日常で使われる「小説化」という言葉すべてに、「ノベライズ」の定義が当てはまるとは思えません。
例えば、「『××(小説の題名)』は筆者の実体験を元に『小説化』された作品である」
という文があった場合、この中の「小説化」をそっくり「ノベライズ(化)」とした場合、違和感があります。「ノベライズ」とは、映画、舞台、漫画など何らかのメディアで発表された作品を小説にすることだと思うのですが、この例文では小説以前に何らかの形で発表があったとは思えません。
「小説化」という言葉は「~」+「化」という形で、これは、「機械化」「自由化」などと同じ作りで、例文のように「ノベライズ」の定義を含まない場合でも使用されていると思います。
『「小説化」が使われるの頻度が少ない、というのはどこの事例ですか』については、上でライトノベル文学さんが書かれているようにGoogleで検索結果、私が生活している中での体感です。まあ、どちらも個々人の年齢、生活習慣、趣味嗜好によって左右され、万人に通用するとはいえないかもしれませんが、この点は誰でも同じだと思います。もっとも、DOERAXさんのおっしゃるように、使用頻度など関係ないとのことでしたら、私がどんな事例を元に頻度の話をしたかなど、聞いても意味がないと思いますが一応お答えしておきます。
『それ以外に目を配らない~』というのは、私自身、「小説化」をないがしろに扱ったつもりはないのですが、現在の記事のように比較的上の方で『小説化とも称される』と表記されているだけでは、不十分ということでしょうか?そうだとしたら、「小説化」に改名した暁には「ノベライズ」を、どのように表記するおつもりなのでしょうか?私は、改名されてもこのままでも、もう一方(ノベライズ、小説化のいずれか)は現状のような表記で、充分だと思うのですが。ちなみに「コンピュータ」は「電子計算機」と日本語で表記できますが(事実、省庁の文書では今でも使われています。省庁HP等で確認できます)、ウィキペディアでは、コンピュータというページ名で書かれています。そして、冒頭ではノベライズと同じような位置に『なお、日本の法律上での呼称は「電子計算機」(でんしけいさんき、略称・電算機)とされている』と書かれています。--レインメーカー 2007年1月3日 (水) 20:48 (UTC)[返信]
「小説化」の記事の中に、「近年、特にドラマやマンガなどのいわゆるメディアミックス作品については、盛んに『ノベライズ(もしくはノベライゼーション)』という言葉が使われている」とすればいいだけです。繰り返しますがノベライズは一部のジャンル・業界でのみ通用する言葉です。「小説化」のうち、メディアミックス作品が特に「ノベライズ」ということばが使われているだけで、市民権を得ているというのはそこの中だけでしょう。ドラマやマンガに固執するのなら「ノベライズ」でいいのかもしれませんが、戯曲を小説にする場合などには、「ノベライズ」では不適でしょう。そもそも日本語の「小説化」が複合語だから定まった定義がないというのに、「ノベライズ」という外来語には日本語として定義がある、というのもおかしな話です。
私は文学史の中における「小説化」というものも重要だと思ったので改名に賛成をいたしました。--DOERAX 2007年1月5日 (金) 13:02 (UTC)[返信]

提案しておきながら、長らく放置してしまい申し訳ございませんでした。一応賛成者多数である事とDOERAXさんの最後の意見に対する反論がない事から、再度1週間程見まして反論が無い様でしたら改名の作業に入らせて頂きます。--マクガイア 2007年6月18日 (月) 12:55 (UTC)[返信]

統合提案[編集]

改名提案が出たついでに。本記事とは別にノベライゼーションが作られており、ノベライズとの違いがほとんどないのであれば、Wikipedia:記事の分割と統合にある「統合すべき場合」の「同一の概念や事物に関して、別名で記事が作られた場合」に該当するかと思われます。--Wing09 2006年11月18日 (土) 11:02 (UTC)[返信]

(賛成)実質的に同じ物ですね。統合に賛成致します。--マクガイア 2006年11月20日 (月) 15:14 (UTC)[返信]

(賛成)以前から統合した方がいいだろうと思っていました。--ライトノベル文学 2006年11月22日 (水) 14:21 (UTC)[返信]

(賛成)ノベライズに統合する方がいいと思います。リンク元を見ても、現時点でノベライゼーション25件に対し、ノベライズ99件でした。放置すると両者とも増えてしまうでしょう。--Rollin 2006年11月24日 (金) 06:00 (UTC)[返信]

(賛成)「ノベライゼーション」の方へ統合するべきなのでは? ノベライズは動詞ですし。--DOERAX 2006年11月26日 (日) 15:13 (UTC)[返信]

(賛成)「小説化」に改名後統合で。--shikai shaw 2006年12月10日 (日) 05:13 (UTC)[返信]

(賛成)こちらで再度、統合後の名前を議論するのは無駄なので、上が決着したらそれに従って、統合という流れで。ただ一つだけ、DOERAXさん、ご存じかと思いますが日本では「ノベライズ」は本来の動詞として使われていません。日本での使われ方を即した判断をした方がいいと思います。--レインメーカー 2006年12月23日 (土) 20:09 (UTC)[返信]

このページを小説のページに転送する案[編集]

この『小説化』のページを消滅させ、『小説』のページへ転送することを提案します。独自研究の文が多いこともありますので。1週間くらい様子を見て、反対意見などがなければ小説のページへ転送したいなあと思っておりますが、どうでしょうかねえ?--ザンザザーン 2011年7月11日 (月) 01:09 (UTC)[返信]

反対 現状スタブではありますが、改名提案の議論にもあるように古典作品の小説化などまだまだ記述できることは多く、消滅させる必要を感じません。また少なくとも、消滅ではなく統合提案を提出し統合として扱う懸案だと考えます。--マクガイア 2011年7月11日 (月) 13:01 (UTC)[返信]
取り下げ そうですね。分かりました。このページを消滅させ、小説のページへ転送する案は取り下げましょう。ただ、このページを小説のページへ統合する案は良いと思います。私はしませんが、どなたかが統合提案を出して、そして手続きをしてくれませんかねえ?--ザンザザーン 2011年7月17日 (日) 05:05 (UTC)[返信]