ノート:宇喜多氏

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記述がおかしい[編集]

「古代氏族宇喜多氏」に関して、「考えにくい」と記述された直後に「そう解釈すべきである」という記述が出てくるなど、全体を通して読んだときに意味不明な記事になってしまっています。これはこの説を信奉する方と、この説を否定する立場の方の双方がそれぞれに部分的に加筆されたためと思われますが、その説の根拠云々は別にして、記事の文章として明らかにおかしい状態ですので、是正する必要があります。 どちらの方も、それぞれ自説を「正しい」と主張したいお気持ちはわかりますが、それでは編集合戦になったり、現状のような矛盾する記述になってしまいます。学界や研究者間で定説として定着していない仮説なのですから、両論併記とすべきです。「そう考えるのが妥当」とか「そうは考えられない」というように、どちらか一方に断言しようとする文言は使わないようにし、「そういう説もある」「その説を否定する説もある」と両方の立場とも断言しない記述にしましょう。 実際に編集を行った方が、出典として示された資料類をお持ちだと思いますので、その点を踏まえて最後まで責任を持ってまともな記事に直していただくようお願いいたします。もちろん、そのためのお話し合い、議論、ご相談には応じますし協力させていただきますので、ご協力よろしくお願いいたします。--Horlicks 2010年5月13日 (木) 17:48 (UTC)[返信]

本姓など[編集]

Kybunoさんの編集について、以下理由により差し戻しさせて頂きます。

●本姓について

以下理由にて、いったん「藤原北家閑院流三条支流」との表現は削除させて頂きます。本当の意味(単なる家系祖先という意味ではなく)で「本姓」=「藤原氏」と表現されている出典があるのであれば、それに相応しい表現で記載ください。
  • 本姓」はあくまでも「」を指す事柄であることから、本姓を「藤原北家閑院流三条支流」とするのは表現として正しくない。
  • 『古代氏族系譜集成』において、三条家から宇喜多氏に連なる系図が記載されているが、宇喜多氏の本姓を「藤原氏」とまではしておらず、あくまでも「称三宅連姓系図」の中に宇喜田(原文ママ)氏系図を含める形で記載している[1]

●「百済王族子孫としての宇喜多氏」との表現について

「百済王族子孫としての宇喜多氏」と記載すると、通説との区別ができません。この説の要点は、宇喜多氏が百済王族の血を引くということ(=通説も同じ)ではなく、古代において百済王族が直接宇喜多氏を名乗った、という点になりますので、「古代氏族として宇喜多氏」とする方がこの説の特徴をより正確に表した表現と考えます。

--Snap55 2010年5月31日 (月) 14:11 (UTC)[返信]

脚注[編集]

  1. ^ 宝賀寿男編著『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年、1662頁