ノート:大津町駅 (愛知県)

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娯楽園駅との関係[編集]

ノート:名鉄瀬戸線での議論を移転しました。

今尾恵介監修『日本鉄道旅行地図帳 7号 東海』によると大津町駅は1926年開業で、ほぼ同位置に娯楽園という駅が1914年以前 - 1923年以降にあったと書かれていますが、『大正10年 愛知県統計書』(1921年度)には記載がありません。
ただ、娯楽園は、大津町駅 - 本町駅間の外堀沿いにあった、今で言う遊園地で、『瀬戸線の90年』によれば、乗客誘致のため瀬戸電が開設したようですから、そのような名称の駅があったとしても不思議ではないと思われます。--Ateo 2009年10月29日 (木) 09:59 (UTC)[返信]
すみません。念のためフォローしますと娯楽園駅は大津町駅から0.1km本町寄りにあったように記載されています(堀川起点0.9km 『日本鉄道旅行地図帳』より)。駅間距離が短い路線では100mでも大違いですね。『日本鉄道旅行地図帳』では大津町駅と同じ枠内で記載しており前身とみなしているようです。--210. 2009年10月29日 (木) 22:24 (UTC)[返信]
フォローありがとうございます。ちなみに、娯楽園は瀬戸電気軌道会社が1914年(大正3年)に開設したようです。『日本鉄道旅行地図帳』の記載は、これをもとに1914年以前開業としているのでしょうか。
娯楽園は、現在の外堀通沿いのテニスコートの敷地だけでなく、外堀内にも施設があり、瀬戸線の線路を横目に見ながら遊ぶことができたようです。の名所でもあり、動物園もあったようです。--Ateo 2009年11月6日 (金) 06:31 (UTC)[返信]
コメント - 『鉄道停車場一覧 (昭和2年版)』に「娯楽園駅」が掲載されています(一方で『日本鉄道旅行地図帳』で1926年に仮駅開業したとされる「大津町駅」は存在せず)。--ButuCC+Mtp 2014年8月10日 (日) 16:25 (UTC)[返信]

報告 - 大津町駅の開業日と娯楽園駅と大津町駅が継承関係にあることが明らかになりましたので、加筆いたしました。典拠で根拠として挙げられている資料は国立公文書館にある『鉄道免許・名古屋鉄道(元瀬戸電気鉄道)2・大正12年~大正15年』「停留場名称並びに設備変更の件」です。ただ、前身の娯楽園駅に関することは典拠の本筋から外れるのでほとんど書かれておらず、『大正10年 愛知県統計書』と『 鉄道停車場一覧(昭和2年版)』との矛盾も含めてより一層わけがわからない感じになってしまっています。--ButuCC+Mtp 2015年11月9日 (月) 14:43 (UTC)[返信]

コメント - 手持ちの資料から公認汽車汽船旅行案内復刻版の大正10年8月号、大正12年7月号は娯楽園、大正16年1月号は大津町。また大正4年3月号は主要駅のみで全駅掲載されず不明です--Tamrono157会話2015年11月10日 (火) 13:29 (UTC)[返信]