ノート:増幅回路

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ざっとみたところNFBの話がないようですが誰か書きませんか?yhr 2004年12月28日 (火) 19:21 (UTC)[返信]

加筆しました。Asq 2005年2月2日 (水) 02:06 (UTC)[返信]
ありがとうございます。簡潔な文章の中で、必要なことは言及できているよい説明だと思いました。これ以上説明しようとすると増幅回路の教科書になっちゃうかな?yhr 2005年2月2日 (水) 05:56 (UTC)[返信]


バイアスのせつめい少しいじってみましたがいかがでしょうか?正直な話、バイアスの項は少し説明しすぎなのではないかと危惧しています。特にB級のところでいきなりトランジスタの具体的な話になるのは少々取っ掛かりにくいかと。ああいった話を入れるのであれば回路図も入れてより専門的にも満足できる説明にしてしまったほうがよいのではないかと思います。yhr 2005年6月27日 (月) 07:39 (UTC) 例え話は百科事典としては適当ではないと思うようになりましたので該当部分を自主的に削除いたしました。[返信]

最終的に何処にでもあるような記事になりました。特にこの辞典でなくてはというものが少なくなったので魅力がなくなった気がする。そのあたりを並存させることのできる方の出現を期待したいが可能性はないような気もする。多少の問題点はあっても、各論よりも基本概念を強力に解説することが何よりも重要と思う。210.155.26.190

書いているのは枝葉の話、それも満足に完結した記述もできない人に言われたくありません。--MT.Stone 2006年1月9日 (月) 23:23 (UTC)[返信]

諺に「人を見て法をとけ」というのがある。読む対象者をどうみるかにもよると思う。整合性が悪いと、満足に完結した記述もできない下手な筆者ーーーと思うのも無理からぬと思う。記述の仕方を反省したいと思う。記事自体は深入りせずにありふれた記事に留めるようにしているつもりだが説明の段階で一部、込み入った説明をした嫌いもなくはなかったが、説明上、やむ終えないこともある。増幅回路 は漫画を読むが如くにはいかないのである程度の忍耐も必要であると思う。参考にならないと思えば、別の書物を読めばよいことです。実際、ちょっとした表現の違いで理解ができることもあるので、書物は手広く、読まれるようお勧めする。記事の改変を期待したい。2006年8月16日

入力側と出力側[編集]

""入力側と出力側では共通の電源を使うことが多いが、エネルギーの観点からみると分離独立したものである。""
という文章が追加されたのですが、意味がよくわかりません。入力側と出力側の電源とはどういう意味なのでしょうか?--Cookie4869 2005年11月19日 (土) 16:00 (UTC)[返信]

入力側とは制御側、出力側とは制御される側の意味で、どちらもエネルギーを必要とするので、それぞれに電源を用意する必要がある。どちらもバイアス電圧、バイアス電流を必要としているが、その程度は1000倍とか、設定により違うが大きな差があるのが普通で、便宜上、一つのの電源を共用して、分圧して配分し供給している場合が多いが、原理的には別電源で構成されていると考えられた方が増幅の概念がわかり良いと思います。適切な回答かどうかは分かりませんが。制御側で必要なエネルギーとは例えばトランジスター等の電流制御タイプのものでは接地型にもよるが一例としてはコレクターとベース間の抵抗で消費されるエネルギーI自乗rであり、制御される側で必要なエネルギーとは目的とする負荷で消費されるエネルギーである。対して真空管等の電圧制御タイプのものでは制御側で必要なエネルギーは僅少ですむものが多い。制御される側で必要なエネルギーは電流制御タイプのものと大きくは違わない。トランジスター等の電流制御タイプのものでは増幅しょうとする元の信号元よりエネルギーを得る必要が有る都合上、純粋に信号のみを検出することは出来ない。対して電圧制御タイプのものでは元の信号元からエネルギーを得る必要が殆どないため元の信号が乱されにくい特長がある。制御側で必要なエネルギーとはバイアス電流のためのエネルギー及び信号元から取り出されるエネルギーを合わせたものとなる。以上を参考にされたい。

BJTを利用した増幅回路であれば、入力側の電流が出力側に流れ込むわけですから、エネルギーの観点からみると分離独立したものである。 というのはおかしいのではないでしょうか?また、入力側はセンサーなど電源そのものがないこともありますから、入力側というのは記述する必要がないと思いますがどうでしょうか?--Cookie4869 2005年11月21日 (月) 11:47 (UTC)[返信]

BJTとは何を意味しているのか知りませんが増幅の基本概念を理解されればエネルギーの観点からみると分離独立したものである。 というのはおかしくありません。入力側はセンサーなど電源そのものがないこともありますからーーーは増幅とは別の話ではないのですか。

BJTはバイポーラトランジスタのことです。(英語版参照:[1]) 日本語版にはまだ記事がなかったみたいですね。エネルギーの観点からみると分離独立したものである。 についてですが、たとえばコレクタ接地回路は、入力からの電流がベースからエミッタに流れ込んでそのまま出力負荷に入るので、入力側と出力側のエネルギーを分けることは不可能だと思いますがどうでしょうか?また、センサーなど電源そのものがないこともありますからーーーは増幅とは別の話ではないのですかとのことですが、センサーからの微弱な信号を増幅するのは増幅回路の主要な利用法の一つだと思います。--Cookie4869 2005年11月21日 (月) 13:49 (UTC)[返信]

実は、厳密には入力からの電流も出力負荷に全く、無関係というわけではない(特にトランジスター等はそういえるが、電磁接触器では全く無関係)がその割合は微々たるものでるから入力からの電流が本体主回路を直接的に駆動していると考えるほどのものではない。入力側と出力側のエネルギーを分けることは不可能だと思いますがどうでしょうか?ーーーについては貴殿の考えによれば、おおげさにいえば増幅器も変圧器も類似したものということになるのですか。インバーターという直流を交流に変換する電気機器があるが入力側の正弦波信号は出力側の波形を制御する目的であり、入力側の正弦波信号のエネルギーを使うことは目的ではない。一部は確かに漏れもあるであろうが、かといってそのことを重要に考える事はなかろうと思われる。後半の質問は其のとうりです。なお、これらの質問は極めてよい質問であろうと思います。誰か分かり易く回答する方の出現を望みます。

追加説明 電気信号 そのものは普通はエネルギー的観点から見れば微小なものが多いので、増幅回路を使い電力的に大きくして実用に供する場合が多い。例えば磁気テープ等に磁気の変化を記録したものや、鉱石ラジオで放送電波を受信したものはそのままではさほどには 実用になるほどには音としては聞くことが出来ないものである。かなり大きな音が出せるとしても精々、昔のSPレコードの再生で知られる蓄音機の出す音量の程度である。電気信号から情報のみを検収することが増幅回路の理想であるが、増幅素子の種類に依り情報の検収の際にその電気信号の持つエネルギーを利用しなければ出来ないものについては元情報が乱されてしまうものである。特にトランジスターの場合はセンサー等の通常は微弱な電気信号や人体からの微弱な電気信号をバイアス電圧に追加して入力しているので、変化分については、その電気信号の持つエネルギーを使い入力インピーダンスに抗して電流を流していることになるのが元情報が乱されてしまう理由である。つまり、インピーダンス整合にも考慮しないと、上質な増幅が出来ない。対して真空管では入力インピーダンスが高いためその問題は無い。入力側のエネルギー変化分に関してはその電気信号の持つエネルギーが使われるので多量に使う設定では周波数特性は狭まる。これらも参考にされたい。

増幅器も変圧器も類似したものということになるのですか
とのことですが、増幅器は増幅のために入力とは別に電力供給が必要なのに対して、変圧器は入力の電力だけで出力ができるものを指すことが多いと思います。故にインバーターのようなAC/DC変換器を増幅器とは呼ばないと思います。
トランジスターの場合はセンサー等の通常は微弱な電気信号や人体からの微弱な電気信号をバイアス電圧に追加して入力しているので、変化分については、その電気信号の持つエネルギーを使い入力インピーダンスに抗して電流を流していることになるのが元情報が乱されてしまう理由である
トランジスターなどの増幅ノイズは通常、熱雑音に起因するもので入力インピーダンスは関係ないと思うのですが……。インピーダンス整合は効率的な電力供給と信号の反射を防ぐために出力の外で行なうもので増幅回路とは関係ないように思います。--Cookie4869 2005年11月22日 (火) 15:44 (UTC)[返信]

インバーターのようなAC/DC変換器を増幅器とは呼ばないと思いますーーーはどう言う根拠からそう思ったのですか。増幅器でない理由は。AC/DC変換器はDC/AC変換器の誤記ですか。増幅回路とは関係ないようにーーーは関係あると思います。また、トランジスターなどの増幅ノイズは通常、熱雑音に起因するものでーーーについては、熱雑音の話しをここではしているのではなく、微弱な 増幅しょうとする源信号のことを主題としているのではないのですか。

議論をするときは署名をして、他人のコメントから1行離すようにお願いします。どちらの発言が見分けがつきません。
AC/DC と DC/AC は逆でしたね。すみません。ただ、基本的に入力信号を増幅するものではないため増幅回路の範疇にはあたらないと思います。
トランジスターなどの増幅ノイズは通常、熱雑音に起因するものでーーーについては、熱雑音の話しをここではしているのではなく、微弱な増幅しょうとする源信号のことを主題としているのではないのですか
とのことですが、微弱な信号を増幅する時に出る雑音は熱雑音であり、インピーダンス整合とノイズは関係ないのではないでしょうか?--Cookie4869 2005年11月24日 (木) 14:45 (UTC)[返信]
  1. インピーダンス整合にも考慮しないと、上質な増幅が出来ない。ここまでは正しいです。しかし対して真空管では入力インピーダンスが高いためその問題は無い。とは限らないです。インピーダンスが低くて微弱な電気信号を発生する信号源も存在します。『真空管では…』と一括りするには説明が不足していると思います。
  2. 素子としての入力インピーダンスと、増幅回路としての入力インピーダンスは扱いを分けて考える必要があると思います。素子として入力インピーダンスが低くても、回路として入力インピーダンスを高くすることは可能です。
  3. エネルギーの観点からみると分離独立したものである。は最も簡単な増幅回路の例では誤りではないと思うけれども、負帰還などが存在する実際の増幅回路に対して全て当てはまる表現とは思いません。表現を改められてはいかがでしょうか。Asq 2005年11月25日 (金) 10:46 (UTC)[返信]

インバーターのようなAC/DC変換器は入力側の増幅を目的とするものではないが、増幅回路の応用としての電気機器と言った方がよいと訂正しますが、誤りはないでしょうか。AC/DC変換器変換器はDC/AC変換器の誤記(そのままコピーしたので)。

『変換器の出力を増幅するために増幅回路が用いられる』ではいかがでしょう。『応用』と言うと増幅回路だけを使ったもののように聞こえますので。Asq 2005年11月25日 (金) 11:18 (UTC)[返信]

真に適切なご説明だと思います。控えめなお人柄のようにお見受けしますが、多くの方のためもっと投稿されるよう期待します。

雑音の話なんですが、増幅回路のインピーダンスが低いと、出力インピーダンスが相対的に高い信号源からの信号の電圧が増幅器側から見ると低くなってしまうので、結果としてS/Nが悪くなるとぃうおはなしなのかなぁと思ったのですが、ひょっとしてそういう話でしょうか?オーディオ信号など低周波の信号を扱う回路でロー出しハイ受けが良いなどと言われる根拠はこれですよね。yhr 2006年2月12日 (日) 17:54 (UTC)[返信]

独白[編集]

本節についてはこちらを参照ください。--Mt.Stone 2007年4月28日 (土) 22:06 (UTC)[返信]

たまに、記事を見ても誰も投稿していなく、寂しく思う。決して完成したものと思いません。多少は異議が出るくらいの記事を出しませんか。説明のない、あるいは説明ができない悪戯削除屋が横行して馬鹿らしくなったのでしょうか。

読み返してみると、誤解される部分があり、修正した。一部の者による当方に対する投稿ブロックがあるそうなので、気になる所を治しておく。--210.172.74.142 2006年9月28日 (木) 22:36 (UTC)[返信]

変な話、記事にいちゃもんを付けて題材を豊富にしませんか。投稿者が特定化し、少な過ぎるので偏る記事になる恐れもある。記事に文句を付けて良いですから、盛り上がり、面白いくらいの欄になるよう期待したい。このままでは寂しい。MT.Stone 氏が多くいても良いと思うようになった。--210.155.77.35 2007年3月23日 (金) 08:09 (UTC)[返信]
帰還増幅器の理論の記事を誰か初歩からわかり易く書きませんか。但し、くれぐれも飛躍のないように。いちゃもんは私が付けますから。--210.155.77.35 2007年3月23日 (金) 08:27 (UTC)[返信]
218.180.72.1 氏が暫くは増幅回路の主導者として君臨しそうな気がする。それだけの能力を認めざるを得ない。さらに、記事を豊富にされるよう期待する。おそらく、数年は同等な者が現れそうもない。私は記事が白熱するようにしてきたが、糞まじめな者が多すぎて悪者としてブロックされたが悪意はない。--210.233.5.10 2007年4月27日 (金) 14:33 (UTC)[返信]
「場合によっては折角の前段の利得を最大限に利用することにより増幅の品位を保つことができることから、入力レベルは落とさずにそのまま次段に入力し、レベル調整はバイアス動作点の位置変動でその利得調整をすることも必要である。」の所は、私からいうのも変だが少し問題があるような気がするので、趣旨を汲んで書き直したらどうだろうか。私が修正をするとブロックされるようなので。--211.17.38.85 2007年4月27日 (金) 14:42 (UTC)[返信]
MT.Stone 氏が最近、大人しくなっているが、たまには、物議を起こしてくれたほうが面白いので加筆はともかくも、イチャモンをつけたりするだけでもよいから出場を期待したい。彼しかできない役割があると思う。--211.17.38.85 2007年4月27日 (金) 15:01 (UTC)[返信]
読み返すとまだまだ、おかしなところもある。ジャンジャンとケチやイチャモン、難くせ等をつけ完成度を上げよう。--210.233.5.10 2007年4月27日 (金) 15:14 (UTC)[返信]
M abe氏も増幅回路の主幹としてご指導頂いていることを忘れ、失礼いたしました。この度の、氏のご修正でスッキリとしたものになったように思います。確かに、ノウハウ部分については辞典の性質上、公表は差し控えたほうがブロックされずによいかもしれませんね。私の過去の記事は、勇み足であったと反省しております。差障りのないありふれた記事が良いでしょう。--210.155.203.41 2007年4月28日 (土) 13:57 (UTC)[返信]
さっそくだが、ケチやイチャモン、難くせ等を付けるようだが信号エネルギーという表現は他によい表現はないだろうか。--210.155.203.41 2007年4月28日 (土) 14:23 (UTC)[返信]
細かいノウハウは別項ということだが、検証主義者から、クレームがある恐れもあるが。--210.155.203.41 2007年4月28日 (土) 14:28 (UTC)[返信]
もっとも、クレーム(ブロック)をしたがる者は門外漢に近い者のようだし、興味のある者ならむしろ、放置を望むのが普通であろう。その意味でノウハウという言葉は非難されやすいので表に出さないほうが、知りたい者には親切ということになる。しかし、出した以上は元には戻せない。「細かいノウハウは別項で」は建前上、無理がある。成り行きでしかたがないと思います。ノウハウなのかどうかは一概には判断し難いものもあるということで別項を立てる可能性もある。但し、イチャモンはあると思われる。--210.155.203.41 2007年4月28日 (土) 14:42 (UTC)[返信]
「利点の一方で、広がり感や奥行きに欠けることがあるので適さない音源もある。音源というより、使用目的でエフェクター#コンプレッサー / リミッター|コンプレッサー]](リミッター)の活用をするというのが上手な録音では適切な運用であり、適さない音源というものがあるわけではなく目的により使い分けるようにする。 他に、テレビ画面の明るさを周囲の明るさに合わせて変化させるなどの用途に用いられている。」ーーーーーも矛盾した記事といえなくもない。ここも修正したい。私が修正をすると荒らしとされるようなので、控える。--210.155.203.41 2007年4月28日 (土) 15:35 (UTC)[返信]

stone氏が再登場されて、活気が戻ってきましたね。さっそくだが、上記をまとまりのある記事にしてみませんか。他の方でもよい。--210.233.5.40 2007年4月30日 (月) 13:19 (UTC)[返信]

新規の者が出ないようですね。寂れてしまいます。--210.155.77.50 2008年2月9日 (土) 15:00 (UTC) 不良管理人を辞めさせないと記事が向上しない。[返信]

dB の訂正[編集]

100000倍の電力増幅が50dBから60dBに書き換えられていますが、

1倍→0dB 10倍→10dB 100倍→20dB 100000倍→50dB

なので、50dBが正しいと思うのですがどうでしょうか?--Cookie4869 2008年6月3日 (火) 13:41 (UTC)[返信]

僕も50dBでよいと思います。yhr 2008年6月3日 (火) 13:48 (UTC)[返信]
同じく--M abe 2008年6月3日 (火) 13:50 (UTC)[返信]
同じく--しまあじ 2008年6月3日 (火) 14:06 (UTC)[返信]

電力増幅の観点のみで書かれていることについて[編集]

正しいのですが、あまり電力増幅率という言葉は使われないと思います。パワーアンプでも入力は「電圧信号」であることがほとんどで、通常は「出力」ではないでしょうか?--rs1421 2008年6月11日 (水) 12:40 (UTC)[返信]
使いますよ。rs1421さんが興味をお持ちの分野のアンプでは使わないのかもしれませんが。--M abe 2008年6月11日 (水) 13:49 (UTC)[返信]
たとえばどういう場合に使用するのでしょうか?--rs1421 2008年6月11日 (水) 14:01 (UTC)[返信]
高周波アンプは、小信号アンプでも入出力とも電力で考えます。--M abe 2008年6月11日 (水) 14:15 (UTC)[返信]
なるほど。ありがとうございます。高周波アンプで入力・出力とも一定のインピーダンスを想定すれば、電力利得も電圧利得も同じなので、それは理解できます。低周波の増幅回路では電力-電力という考え方をしないので、確認したかったということです。ただ、「増幅回路であれば電力増幅率は1より大きくなるが、電圧、電流については1より小さくなることがある。これは、入力インピーダンスと出力インピーダンスが異なるためである。」というのは矛盾してませんか?電圧利得が1だとして、電流利得が1以下ならば、電力利得も1以下ではないでしょうか。実際に、あえて電力を考えると、電力利得が1以下の回路は普通にあると思います。--rs1421 2008年6月11日 (水) 15:11 (UTC)[返信]
矛盾していると言う意味がよくわかりません。電圧利得が1だとして、電流利得が1以下ならば、電力利得は当然1以下です。高周波アンプでも入力インピーダンスと出力インピーダンスが異なることはよくあります。例えば、入力50Ωで出力500Ω、電力利得2倍のアンプのような場合を想定されると良いと思います。--M abe 2008年6月12日 (木) 13:28 (UTC)[返信]
何となく分かってきました。M abeさんは、上記の部分を「電圧増幅率と電流増幅率のどちらか片方が1より小さくなることはあるが、増幅器である限り電力利得が1以下になることはない。」という意味で書かれたということですか?だとすると、「高周波増幅回路では通常電力増幅率を中心に考えるので」というような前提が必要だと思います。同じようなことを私の慣れた感覚で書くと、「増幅器であれば電圧増幅率は1よりも大きくなるが、電流や電力増幅率は前後の回路により変化する」とでもなってしまいますが、もちろん、増幅回路一般がそうだというわけではありません。--rs1421 2008年6月12日 (木) 15:33 (UTC)[返信]
これは、2004年11月30日 (火) 11:29にAsqさんが書かれたものですが、特に違和感は感じません。rs1421さんの修正案だと、いささか冗長に過ぎる感じはしますが、その方がわかりやすいのならば、ご自由にどうぞ。--M abe 2008年6月12日 (木) 23:28 (UTC)[返信]

ちょっと気になったので横から質問よろしいでしょうか。いま、この項目の冒頭定義は「増幅回路(ぞうふくかいろ)とは、入力された信号に応じて、より大きな出力エネルギーを得る回路である。」となっているのですが、信号エネルギーの増幅とはすなわち電力増幅なのではないでしょうか。つまり、この項目の定義に従う限り、電力増幅をしない回路は増幅回路には含まれないのではないかということです。電子工学の分野でどのように定義されているのか僕は知らないので、この定義が妥当なものかどうか判断しかねるのですが、専門的な書籍ではどのように扱われているかご存知でしたらご教示ください。yhr 2008年6月13日 (金) 12:21 (UTC)[返信]

通常、増幅回路の定義は、目的とするもの(電圧・電流・電力)を増幅する回路のことです。電力増幅器では、当然エネルギーは増大しますが、その他の場合は出力側の電力が大きいとは限りません。その意味では、冒頭の定義は間違いです。この部分は、トランスとの違いを意識しているようですが、トランスの出力がすべて入力のエネルギーによるものであるのに対し、増幅器の出力は入力のエネルギーによるものではない、というのが本質的な相違です。簡単に言えば、増幅器は入力以外に電源が必要ということで、エネルギーが増えるかどうかは結果の話です。
全体的に、本文に書かれている内容は、主に「電力増幅器」に関する内容なので、増幅回路一般を考えると必ずしも正しくないことになります。上記の私の質問も、そのあたりが趣旨なのですが。--rs1421 2008年6月13日 (金) 12:59 (UTC)[返信]
(追記)細かいことを言えば、電圧利得が1以下の電圧増幅器(入力アッテネータ付とか、OPアンプの反転増幅回路ではゲイン1以下に設定可能)というのもありです。--rs1421 2008年6月13日 (金) 13:18 (UTC)[返信]
(追記2)論理回路素子や電圧比較器も「増幅回路」ですが、通常線形領域では使用しません。増幅回路と言った場合、かなり広範囲のものを含むことは留意すべきでしょう。--rs1421 2008年6月13日 (金) 13:43 (UTC)[返信]
有難うございます。そうで有るならば、この話は上記のdBの数値の間違えから派生した話というよりは、記事全体として本来の定義からすればその一部分を代表しているに過ぎない電力増幅の観点のみから構成されている(Wikipedia流に言えば電力増幅POVな記事である)という点が問題であって、全面改訂を視野にいれた話し合いを持つべきということになると思いますがそのような認識でよろしいでしょうか。yhr 2008年6月13日 (金) 14:05 (UTC)[返信]
その認識でよいと思います。もちろん、広い観点から記事を書くのは容易でないことは分かっていますので、とりあえず現状の記事でも、条件をはっきりさせることで改善の方向にはなると思います。また、特定の視点に限定されているのは、Wikipedia全体に見られる傾向で、この記事が特にそうだと考えているわけではありません。--rs1421 2008年6月13日 (金) 15:50 (UTC)[返信]

トランスとの区別[編集]

>トランスの出力がすべて入力のエネルギーによるものであるのに対し、増幅器の出力は入力のエネルギーによるものではない、というのが本質的な相違

その通りだと思います。これをうまく定義に書き直せない物でしょうか? また、このように考えていくと、リレーもアンプでしょうか?
なお、rs1421さんの問題提起を発端とする一連の議論は、dBの数値の間違いとは関係のない議論なので、大項目名を付けさせてもらいました。--M abe 2008年6月13日 (金) 18:00 (UTC)[返信]
リレーは違うと思います。ただ、増幅器の入力信号がデジタル値であることを許容すれば、入力が1bitの増幅器だと言えなくもないですね。また、耐久性や帯域を考えなければ、D級アンプの方式でリレーを使った増幅器を作ることは可能ですね。--rs1421 2008年6月14日 (土) 15:56 (UTC)[返信]
素朴な疑問(?)なのですが、Wikipediaは、たとえば、この「増幅回路」のページでいえば、増幅回路について全く予備知識を持たない閲覧者が、「増幅回路ってどんなものなの?」と調べる上で役立たせたいものだと思うのですが、ここの「ノート」で、基本的なことについての「個人的」な質疑応答になるのは、ちょっと変かも?、という気もしてい1ます。個人のブログやHPを設けることも容易な作今ですので、個人的な疑問については、そちらで質疑応答していただき、Wikipedia上には、閲覧者にとって有意義な記述を加筆していただければ…、と、思ってしまったりもしております。--しまあじ 2008年7月28日 (月) 13:11 (UTC)[返信]

「バイアスの方式による分類」について[編集]

A級・B級・AB級・C級・D級各増幅回路の記述の見出しが「バイアスの方式による分類」となっていますが、D級は、A級~C級とは異なり、バイアスの違いでの区別はありません。かといって、A級~C級と別枠に扱うと、却って違和感があります。現状のまま同じ枠に扱えるよう、見出しの表現をなんとか工夫できないでしょうか?--しまあじ 2008年6月20日 (金) 09:30 (UTC)[返信]

僕もかねがね気になっていた点ではあります。トップレベルの見出しとしてはたとえば「増幅回路における『級』」という節タイトルにして、その下に「バイアスの方式による分類」というサブタイトルでA~C級をまとめ、さらにその下に「デジタルによる増幅方式」というサブタイトルでD級を説明するというのはどうでしょうか。yhr 2008年6月20日 (金) 10:47 (UTC)[返信]
さらにもっと良い方法がないか、多くのかたからの提案を気長に待ちたいと思います。この問題は、関連項目「アンプ」の記事では、『加筆』よりも『減筆(要約)』の方向で、私がかなり手を入れたのですが、私の連続投稿気味になってしまっており、私自身は自粛したほうが良いと思っております。--しまあじ 2008年8月22日 (金) 18:51 (UTC)[返信]

「回路の接続方式による分類」-「接地方式」について[編集]

本日現在、掲載されている図が電流帰還バイアスのものですが、「接地方式」自体を説明するための図としては、電流帰還バイアスよりもさらにシンプルな、固定バイアスの図を掲載したほうが、違いがわかりやすいのではないでしょうか?。シンプルさでは自己バイアスもありますが、原理を説明する上では固定バイアスが基本だと思います。ただ、予備知識を持っていない閲覧者のかたがたに読んでいただくと「どっちもどっち」で意味不明であることに変わりはないかもしれないような気もするのですが。。。--しまあじ 2008年8月22日 (金) 18:51 (UTC)[返信]


●付け加えれば、トランシスターは電流制御素子で、電圧はその結果なのに、真空管基準の「電圧バイアス」で説明されて実動作が分かりにくくなっていること。
アンプ全体としては電圧入力の終段が電力出力ですが、内部のトランシスター個々のレベルではベースの電流で動作しており、電圧はその結果。
エミッターにバイアス抵抗を入れて直流電源電圧を割り振ると見かけ上電圧バイアスで簡易処理できるようになりますが、実際はあくまで電流動作です。

基本の解説は、もっと単純化して主要素だけの図で良いんじゃないですかね。 --Mizushima00会話2015年4月23日 (木) 07:55 (UTC)[返信]

再整理が要るかも[編集]

負帰還増幅器:NFBは本質的には「増幅器」の利用法の問題ですから、「増幅器」とは独立の別項を建てるべきでまず論外。
ABC級とD級は「製品基板」としてみれば、なんとか納得がいくのですが、E級は、C級動作の一部ではないでしょうかねぇ。 どちらも、主役がLC共振回路で、増幅素子がそこにインパルス状にエネルギーを供給して、減衰振動にその強制振動が加わる。 振動電圧振幅は直流電源電圧で規定されて、 実効Qとしては、共振電流の1/20程度がアンテナなどへの負荷出力になる。 その最適負荷線が、リンクコイルの巻数比:π回路の電圧変換比の2乗倍に変換される、・・・・・・

共振回路はフィルター特性を持ちますがそれは結果の一部であり、元々LC両方がエネルギー蓄積素子であり、 ここに電源と増幅素子でタイミング良くエネルギー供給して、LC相互にエネルギーをやりとりするブランコのような連続の単振動にする。

と考えていくと、わざわざ「E級」という区分を「C級」とは独立に設ける理由が見つからないのですが、。商品名なのでしょうか? また出力側のLCを「フィルター回路」とするよりも、エネルギー蓄積の「共振回路」と表現する方が実動作に即して相応しい。 --Mizushima00会話2015年4月23日 (木) 07:30 (UTC)[返信]