ノート:国電

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「「国電」という言葉」は、「三鷹事件の際の新聞報道で初めて使われた」のか[編集]

「「国電」という言葉は、公共企業体移行後、三鷹事件の際の新聞報道で初めて使われたというのが定説である」という記述がありますが、その「定説」がどこに記述されているのか、典拠を示されていません。

朝日新聞のデータベース(聞蔵IIビジュアル)によると、三鷹事件がおきた7月より前にも、見出しで「国電」を用いている例があります。いくつか挙例しておきます。

  • 1949年6月20日 東京/朝刊 2頁 6段 国電の故障
  • 1949年6月22日 東京/朝刊 2頁 10段 国電内の忘れ物(青鉛筆)
  • 1949年6月23日 東京/朝刊 1頁 11段 国電スト取上げ持越

あるいは、「国電」という新しい言い回しが広く定着したきっかけのひとつが三鷹事件だったという趣旨の「定説」があるのかとも思いますが、「初めて使われたというのが定説」というのは誤りであると思われます。

いずれにせよ「定説」の典拠が示されることが必要でしょうし、文章の修正も必要であると思います。--山田晴通会話2013年1月24日 (木) 06:14 (UTC)[返信]