ノート:国民国家

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民族国家で国民国家にとばされるんけど、民族と国民は違うでしょ。

この場合は同じです。両方ともnation stateの訳です。Stanislaus 2005年6月4日 (土) 10:46 (UTC)[返信]

その生まれた経緯はともかく、日本語での実際の用法は違うのに両者を同一のものと するのはいかがなものでしょう。 国民国家は域内の民衆を国民・民族として纏め上げたもので、民族を国民として纏め上げたものでは ないでしょ。ウィキペディアは多義的なものに一つの解説しか認めないのですか。 「国民国家(Nation-State)(こくみんこっか)とは、民族を国民という単位に纏め上げて成立した近代国家の概念でありイデオロギーである。」 ここの本文からして変ですよ。 とりあえずリンク元を民族国家から民族主義国家にかえてみます。

ちなみにnationalismは国粋主義と民族主義で二つ項目がありますが、こちらも一つに纏めることになるんでしょうか。


国民国家は域内の民衆を国民・民族として纏め上げたもので、民族を国民として纏め上げたものでは
ないでしょ。

おっしゃるとおりだと思います。加筆修正をお願いします。あと民族国家と民族主義国家は意味が違います。日本語で民族国家と国民国家が違うように使われている場合があるというのなら、それは用語としては誤用でしょう。国粋主義民族主義も同一記事の中で解説したほうがよいと思われます。Stanislaus 2005年6月4日 (土) 23:45 (UTC)[返信]

米国は民族国家では無いと思いますが、国民国家ではないでしょうか?国語辞典では「封建制の身分制的枠組みを破り国民的単一性を基礎として成立した近代的中央集権国家。」とあります。身分制という観念をもっと取り上げるべきでしょう。Zorac 2005年10月6日 (木) 11:58 (UTC)[返信]

私は、国民国家と民族国家とは分けて考えるべきものと考えます。

 と申しますのも、国民国家の代表とされるフランスでは、国民とは「主権を行使する人間の集団」と言う意味であって、そこには民族と言う言葉が介入してくる余地がありません。それに国民と民族を同一視すると言う誤謬は19世紀ドイツ統一の動きを中心にした見方であって、最近のエスニシティー研究から痛烈な批判を浴びせられているのです。ですから、国民国家の項目と民族国家の項目は分けて考えるべきではないでしょうか。 --ウラヌス 2006年7月19日 (水) 10:42 (UTC)[返信]

フランスでは国民とフランス文化・フランス語が同一視されているという意味ではフランスの国民国家は(フランス)民族国家ではないでしょうか。トルコやフランスや中国のように民族主義が国策の一部になっている国ではすべての市民をフランス人・トルコ人・中国人として扱うという平等主義のもとに少数民族の文化が抑圧される傾向にあります。Vapour 2009年3月28日 (土) 17:42 (UTC)[返信]