ノート:劣化ウラン

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保護依頼について (2005年6月)[編集]

>2005年6月12日 (日) 23:01 210.149.190.137 (劣化ウラン弾の項目で編集合戦を引き起こし投稿ブロックを招いた当事者による削除の差戻しと保護依頼)

…ということです。ちなみに当事者は

>2005年5月30日 (月) 15:09 Johncapistrano M (整理)

こちらの方ですね。

劣化ウラン弾の項目も含め、何らかの妥協や合意が形成されるまでは、冷却期間をおいた方が良いかと思われます。

210.149.190.137 2005年6月12日 (日) 23:05 (UTC)[返信]

冷却期間を置くためであれば、「差し戻し」前の状態にしておく方が無難ではないかと思います。「いたずらに危険性を強調し、劣化ウランをプロパガンダ化する団体」などという記述は刺激的に過ぎるのでは。 -- NiKe 2005年6月13日 (月) 00:31 (UTC)[返信]

ですから、自分はそれを書かれる前の状態に差戻したかったのですが、なぜかうまく機能しなかったようです。保護依頼の方も受け付けてもらえていないようですので、しばらく様子を見たいと思います。

それと、その「刺激的な記述」をした方の履歴を辿ってみましたが、過去にもいろいろと摩擦を引き起こしているようですね。自分自身の主義主張から離れて、公平な記述に努めることが難しい人のようです。 210.149.190.142 2005年6月16日 (木) 02:20 (UTC)[返信]

言い掛かりもいいところですね。私は重複した記述を整理してソースとおぼしきものにリンクを張ったんですが。履歴をきちんと見てから書いてください。本文と関係のない中傷の撤回を求めます。johncapistrano 2005年6月16日 (木) 03:52 (UTC)[返信]

2005年1月以降の編集履歴をざっと見たところでは、2005年6月5日 (日) 10:20 (UTC)の版は十分中立的な記述になっていたと感じられます。ところが、保護依頼直前に(その依頼をされた方によって)2005年5月30日 (月) 11:25 (UTC)の版へrevertされています。こちらの版は刺激的な表現もあり、余り中立的とは思えません。正直、なぜrevertしたのか理解に苦しみます。 あるいは、前者の版では余計なことが書いてあると思われたのでしょうか? しかしそれなら、もっと前の2005年1月11日 (火) 12:53 (UTC)の版まで戻せば(情報は減ってしまいますが)問題になるような記述はほとんど無くなるでしょう。これはrevertされた方からの説明がいただきたいところですが……。

なお、保護依頼された方は他にも事実誤認をしておられるのではないかと思います。履歴を見たところ、Johncapistranoさんは劣化ウラン弾の編集は一度もしておられません。 -- NiKe 2005年6月19日 (日) 00:51 (UTC)[返信]

取り敢えず、問題の少なそうな2005年1月11日 (火) 12:53 (UTC)の版へ記述を戻しました。 -- NiKe 2005年6月19日 (日) 00:56 (UTC)[返信]

申し訳ありません、その刺激的な表現は私による物です。要するに、劣化ウラン自体がプロパガンダの道具になっていることを主張したかったのですが、未熟な故に、誤ってしまいました。-- 2005年6月30日 (木) 11:42 (UTC)[返信]

前述(U235=核分裂連鎖物質)の通り、ウラン235を殆ど含まないため、天然ウランの精製物より放射能は低い。[編集]

専門家でなくとも常識的な科学的素養があればひと目で、はぁ・・・?なんだこれ?と疑問に思うのでは。 どうしてこんな非科学的な珍解説が、何年間も放置されているんでしょうか。 誤りはある事とはいえ、どうして何年も誰も直さず放置されているのか本当に理解に苦しみます。

自己責任とはいえ、こういう珍解説を引用してしまっているサイトも見かけます。それ自体も劣化ウランに関する象徴的な事柄と考えましたので、ウィキを鵜呑みにするなよという警告も込め、やや皮肉な書き方になりました。 当たり障りの無い説明の方が好ましければ、皮肉な書き方の部分は編集してください。60.39.234.168 2007年11月13日 (火) 18:47 (UTC)[返信]

前述の通り、ウラン235を殆ど含まないため、天然ウランの精製物より放射能は低い。 と言った珍解説をウィキペディアはじめとしたネット上で見ることがある。(しかも非科学的な解説が訂正もされず何年間も放置され、引用・流布といった珍現象まで起きているようである。こういった現象も劣化ウランに関したある種の象徴的なトピックスと言えよう。)

しかしながら、そもそも核分裂の連鎖反応と自然崩壊の放射能は、別の現象であり同質量ならばウラン235は238よりやや放射能が強いがこれは単なる偶然である。 また、ウラン235は天然ウラン中に僅かしか含まれないため、天然ウラン精製物の放射能のうちウラン235の寄与は約2%程度である。 (天然ウラン精製物の放射能はウラン238と234が約半分づつ、娘核種のβ崩壊を考慮するならばウラン238が約3/4、ウラン234が約1/4であり、ウラン235の影響は少ない。) したがって、仮に天然ウランからウラン235を完全に取り除いたとしても、放射能の減少はごくわずかである。 劣化ウランの放射能は天然ウラン精製物の約6割と言われるが、これはウラン235と同時にウラン234も(その比重のため) 濃縮されてしまうのが原因であり、ウラン235の含有率ともウラン235が核燃料であるか否かとも関係がない。
— 劣化ウラン2007年11月14日 (火) 20:17 (UTC)版(直後にundo)から60.39.234.168さん加筆部分を転載 (当該部分執筆者: 221.115.124.166, 60.39.234.168 / 主要執筆者: 榊順一, Ojamajo, Areare, --など)
上記主張は、科学的には見るべきものがあり、当方門外漢ながら、腰だめに計算してみると、なるほどと思わされました。しかしながら、Wikipedia的には全く不適切な投稿形態であり、拒絶反応を巻き起こしてしまったようです。(ウィキペディアは演説をする場所ではありません自己参照を避ける。)
Wikipediaの作法に則って、まずは今ある記述について出典を求めることから始めたいと思います。諸氏のご助力を賜りたいと思います。 --鷹揚虚空 2007年11月14日 (水) 18:37 (UTC)[返信]
珍解説が放置されていたことは事実ですが、それを象徴的というのでしょうかね。「放射能の強い234が235と一緒に濃縮されるので劣化ウランの放射能は天然ウランの約6割になる」というくらいでどうですか。235は無関係だと力説しても一人相撲(でなければマッチポンプ)になるのではないでしょうか。HOTUMA 2007年11月18日 (日) 08:56 (UTC)[返信]
今求められているのは、信頼できる情報源でしょう。まずは、問答無用の即時undoリバートを3回繰り返された、Areareさんが、「放射能が低いのは『ウラン235を殆ど含まない』ことが理由である」という命題を証明できる信頼できる情報源を提供してくださる事を待ちたいと思います。もちろん、それを待たずに、60.39.234.168さんやその他の方が「『ウラン235を殆ど含まない』ことは、『放射能が低い』ことにほとんど関係が無い。」ということの信頼できる情報源を提供してくださるこがあれば、大歓迎します。 --鷹揚虚空 2007年11月18日 (日) 13:43 (UTC)[返信]
これ[1]でどうですか。核心部分、天然ウランの放射能は234と238が半分づつとか、劣化ウランには234が少ないとかいうことが読み取れます。で、235が無関係であるという文献を探すのは難しいと思います。U235は無関係、Pu239は無関係、鉛や水銀やダイオキシンも無関係といった具合に、無関係のものを挙げていっては際限がないので。U235は無関係であると論述するためには、先ず、U235が関係しているという誤謬が一般にあることを示さなければなりません。HOTUMA 2007年11月18日 (日) 14:55 (UTC)[返信]
IAEAの公式サイトにある、劣化ウランFAQ集ですね。素晴らしい!
「『ウラン235を殆ど含まない』ことは、『放射能が低い』ことにほとんど関係が無い。」ということを直接示す出典ではありませんが、これで十分だと思います。「出典を示す責任は掲載を希望する側に」という原則に照らせば、当該部分を維持するための出典提示責任は、編集を行った執筆者、またはその編集を残すことを希望する執筆者にあります。出典が出ないなら、『ウラン235を殆ど含まない』ことと『放射能が低い』ことに因果関係があるとする部分を編集除去していいと思います。
とはいえ、形式上は反証機会を与える必要があると思います。少なくとも、要出典タグが貼られた、2007年11月14日 (水) 18:44 (UTC)から、168時間みて、2007年11月21日(UTC)一杯は待ちたいと思います。いかがでしょうか。 --鷹揚虚空 2007年11月19日 (月) 12:52 (UTC)[返信]

保護について — 2007年11月~12月[編集]

全保護に到った経緯[編集]

劣化ウランの記事は、

  • 過去1年以上平穏に推移してきたものを、
  • 2007年の11月中旬になって、
  • IPユーザーの60.39.234.168氏が、代々受け継がれてきてしまった、科学的に不適切な記述について、記事名前空間での編集という形で、無作法でWikipediaの記事としては問題があるものの、科学的には妥当な指摘をなさりました[2]
  • これに対して、Areare氏は2分後にリバートしました。[3]
  • 60.39.234.168氏は、約20分後に、本ノートにて上記編集の説明をしました[4]
  • 60.39.234.168氏は、1時間半後に再投稿を行いました[5]
  • Areare氏は、一言も発する事なく問答無用でリバートしました[6]
  • 恐らく60.39.234.168氏と同一人物と思われる、211.129.154.234氏が、再投稿しました[7]
  • Areare氏は、一言も発する事なく、24時間以内で3度目となるリバートをしました[8]
  • そして、Areare氏は、自分が仕掛けたリバート合戦である事に触れずに、半保護依頼を出したのです。
  • 60.39.234.168氏の主張について、科学的には妥当であることに気づいた鷹揚虚空は、半保護依頼が出された時点では、コンセンサスを得るべく、ノートを整備中であり、記事に未検証・要出典タグを貼ろうとしたところで、半保護依頼に気がつき、ただちに反対の意見を提出しました。
  • 管理者のLonicera氏は、約5時間後に、無期限の半保護処分としました[9][10]
  • これに対して鷹揚虚空は、半保護の方針に著しく反する処分であるとして、保護解除依頼を提出しました。
  • これを受けて、管理者のElthy氏は、半保護の処分を変更し、「冷却期間」として、1か月の全保護処分としました[11][12]

このような経過を辿り、本記事は「冷却期間」として、2007年11月15日 (木) 14:08 (UTC) ~ 2007年12月15日 (土) 14:08 (UTC)まで1カ月間の全保護処分となりました。(保護依頼の最終ログ)(保護解除依頼の最終ログ)

以上まとめました --鷹揚虚空 2007年11月27日 (火) 00:04 (UTC)[返信]

保護解除依頼 — 11月下旬[編集]

AreareさんもLoniceraも出て来なさそうなので「暫く議論がない」という理由で保護解除依頼に出したいと思います。反対はありますか。HOTUMA 2007年11月23日 (金) 13:14 (UTC)[返信]

「168時間」も経過しているので、保護解除依頼に賛成です。個人的には、「編集方針がまとまったから保護解除」に思えますが、些細な事なのでどちらでも。--輪宝スダルサナ 2007年11月24日 (土) 02:34 (UTC)[返信]

HOTUMA氏が2007年11月26日 (月) 16:54 (UTC)に、保護解除依頼を提出なさいました 。 --鷹揚虚空 2007年11月27日 (火) 00:46 (UTC)[返信]

当方が経緯の整理に手間取っている間に依頼が出てしまいました。有用な資料を見つけてきてくださるなど、尽力頂いている、HOTUMA氏には、大変申しわけ無い思いなのですが、(継続)を主張させていただきました。向こうでも書きましたように、Areare氏が沈黙を保っている今、定められた冷却期間を短縮すべきでは無いと考えます。劣化ウランは、科学的な問題であると同時に、政治的な問題でもあります。現在、劣化ウランをググった時に一番トップに出るのは本記事です。「ウラン235が少ないから放射能は低い。安全。」というワンフレーズの説明が政治的に好ましいと考えて、手段を選ばずに科学的真実を封じようと思う者が、仮にいたとしても不思議では無い記事です。もちろんAreare氏にそういう意図があるとは、全く思ってはいませんが、保護がかかる頃までに8ヶ月で4500件以上もの投稿を重ねたAreare氏が一切の投稿をピタリと止め、沈黙を保っている状況では、あらゆる事態が考えられてしまいます。記事には、要検証・要出典タグが貼られており、至急訂正しなければならないという事でもないでしょう。今は、1ヶ月の冷却期間が必要不可欠であると判断した管理者:Elthy氏の判断を信じて、状況が大きく変らないかぎりは、待ちたいと思っています。 --鷹揚虚空 2007年11月27日 (火) 01:18 (UTC)[返信]

「文部科学省防災環境対策室の発表」の内容[編集]

2006年7月29日 08:41 (UTC)の編集で「日本では文部科学省防災環境対策室が『劣化ウランの毒性は、身の回りの海水や土砂中に存在するウランと同じ又は小さいです。平成14年11月』と発表している。」との記述が追加されており(これが初出かどうかは未確認)2016年3月8日 14:18 (UTC)の版でもこれに基づく記述が維持されています。出典は示されていませんが、内容的には鳥島射爆撃場での劣化ウラン含有弾誤使用問題に係る環境調査を指しているものかと思われます。

引用されている「劣化ウランの毒性は、身の回りの海水や土砂中に存在するウランと同じ又は小さいです。」の一文ですが、これは劣化ウランと「いわゆる自然のウラン」を比較しているものです(おそらく、「劣化」の語感のせいで、「劣化ウランは同量の『自然のウラン』よりも危険なものである」という誤解が世間に存在するのでしょう)[解説2]自然のウランと劣化ウランの毒性はどうなの?ではウランの化学的毒性(「重金属毒性」)、および劣化ウランの吸入摂取による内部被曝の危険性にも言及したうえで、鳥島の事例ではレベルを考慮すると危険性はないと説明しています。全体として、この調査は鳥島での「劣化ウラン含有弾誤使用」による周辺地域を含めた環境影響(空間線量・ウラン濃度・ウラン234ウラン238の放射能比)を対象としたものであって、劣化ウランの一般的な「医学的危険性」そのものを論じているわけではありません。

加えて、米軍の大量の劣化ウラン弾使用による健康影響の懸念にも言及し、(警告を必要とするレベルに達する地域はなかったと報告されているセルビアモンテネグロ以外の地域でも)「科学的な評価が待たれる」としています。この調査は劣化ウラン弾の一般的な健康影響については肯定も否定もしていません。

なお、もしかするとこの環境調査自体についての異論が存在するかもしれませんが、ここでは報告内容の意図を説明しているだけですので、論旨とは異なります。また、文部科学省、あるいは日本の各省庁や関連団体などが劣化ウランの危険性についてどのように説明しているかは確認していません。 --KAWASAKI Hiroyuki会話2016年6月11日 (土) 13:39 (UTC)[返信]