ノート:会所 (中世)

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たりないところ[編集]

というわけで、以下に、改善点をかく。秀逸な記事にはまだまだ遠い。構成をなおす必要も、あるかもしれないけど、どうなおしたらいいのかも、よく分らなくなってしまった。そもそも、川上貢の『日本中世住宅の研究』を読まずにかきはじめたのが、あやまりだったのだろう。この本からは、まだまだ取入れた方がよいことが、多い。

  • 全体的に、その性格やら用途面からの記述ばかりになっていて、建築史分野からの記述がおろそかになっている。
  • 「概要」もっとしっかりかくべきだ。あんまり、まとまってないし、たりない。なにが重要で、なにが重要でないのか、見極めがたりないから、こうなってしまう。
  • 「会所」を語る上で、「常御所」や「泉殿」とのつながりについては、かかせないようだ。それに、会所って結局、ケなの、ハレなの。これらをしっかりかくことで、いまの「どこにあったか」という節は、「邸宅内での会所の位置づけ」とかなんとかいう節になって、包括的な、より良い説明ができるだろう。
  • 染田天神講連歌堂の写真はとった。あと、杭全神社の連歌所の写真が欲しい。また、これらの、中世の会所との関連性は、いまの記述ではかなりあやしい。要加筆。「主室」の節で説明してるけど、本当にここでいいのか。主室と一緒に説明すると、たしかに楽だけど……、ううむ。
  • 将軍邸の会所ばかり解説してるけど、足りないのでは。寺院にあったものとか、貞成親王邸にあったものとかは、かかなくていいのか。川上貢にたよる必要があるか。
  • 飾りつけについては、『茶道聚錦』にあった、会所に関係するけど、まだよんでない、会所の飾付けに関るものがあったはずな論文とかをよんで、加筆する必要があるか。同朋衆との関係性が、いい加減すぎ。

以上。--じゆにち 2007年5月27日 (日) 17:06 (UTC)[返信]