ノート:今川氏

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Nidarinさんが「うじ」から「し」に改訂されました。それに対して反論があるわけではないのですが、他の氏に関する記事を見ればわかりますように、これまで、ウィキペディア日本語版では「うじ」でフリガナをふることが多く行われてきています。これは、まだ姓氏に関する記事がほとんどなかったころ、ある方が徳川氏の読みを「とくがわうじ」と振られ、そのときこれに対して特に反論も提出されていなかったので(実際、平凡社の百科事典はウヂ名字の区別無く「うじ」と振っています)、習慣的にこれを踏襲してきたものです。確かに、本来のウヂと名字を厳正に区別する意味では全部「うじ」にするよりも、名字のふりがなを「し」とするのほうが良いとも思います。こういうことは統一性がとれたほうがいいので、もし「し」のほうが良いという積極的な動議があれば気付き次第遡って直していきたいと思うのですが、どうしたものでしょうか。ただ、「し」に改訂するマイナスの面として、ウヂ名と名字の区別が曖昧な姓氏があること、明治時代以降はウジ名と名字が一体化するので混乱しており、厳密に区分できないケースがありうることがあげられると思います。Safkan 04:07 2004年6月5日 (UTC)

確かに平凡社の百科事典はフリガナをすべて「うじ」にしてますね。(まぁ少々癖のある百科事典ですが)
一般的に通用している「し」に統一した方が良いかと思います。個人的にはウジカバネ制度におけるウジと名字は明確に分けるべきと言う考えがあるのですが無理に分けるのも難しいですし記事内でかき分けは可能ですので。
実際、名字とウジが曖昧になっているものはいくつかあります。石川氏(源義家流の名字と蘇我氏の改称後のウジ)、服部氏(称桓武平氏、連系のはとりべから来ているウジ)など。しかし、ウジの場合でも、藤原氏を一般的には「ふじわらし」と読みますので読みを統一するなら「し」で統一した方が良いかと思います。Nidarin 06:07 2004年6月21日 (UTC)