ノート:交尾

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精包受け渡し型の生殖行動を交尾、交接と呼ぶのは適当ではないと思います。 それを交尾、交接に含めようとして、内容が乱れているように感じます。ks 2004.12.03

まだ精包受け渡し型の生殖行動の中で、雌雄の生殖器が接触するタイプの昆虫の生殖行動についてしか記述が行われていません。昆虫の場合交接によって精液が直接注入されるタイプ(ハエ等)、交接中に雌の体内で雄の生殖器が精包形成を行うタイプ(甲虫や鱗翅目)、既に形成されて精液が充填された精包を雌雄の生殖器の接触によって雌の生殖器にセットするタイプ(キリギリス)が知られていますが、いずれも雌雄の生殖器の直接接触によって受け渡しがなされるため、交接、交尾と呼んで差しつかえのないものです。もちろんサソリや厳密には昆虫に含める事が疑問視されるトビムシ等のように雄が体外に形成した精包を生殖器どうしの接触を伴わずに雌に受け渡す生殖行動を含めてしまうのは御指摘の通りの問題を抱え込むと思います。もちろん現段階の記事はまだ完成度がまだまだ低いので加筆修正をしたいところだらけですが、全ての精包受け渡し型の生殖行動を交尾から排除するのは行き過ぎだと思います。ウミユスリカ 2004年12月6日 (月) 17:08 (UTC)

なるほど、私は昆虫の方は明るくなく、ダニやイモリ等の形の精包受け渡しを考えていましたので、それをも交接と呼ぶのは無理があるだろうと考えていました。でも、実際、この文は交尾や交接を陸上動物では当たり前と強調しすぎているような気がします。逆に、水中生活の無脊椎動物でも交尾交接するものはそれほど少なくないはずですし。そのあたり、気になっています。有性生殖の項も独立されていませんので、交尾交接でない動物の配偶行動を書くページもないんですよね。 それと、交尾と交接の違いって何でしょう?性器を挿入させるかどうかなんでしょうか?トンボは交尾ですか交接使いますか? ks 2004.12.14

交尾と交接は英語のcopulationやmatingの訳語と捉えれば同義語です。ただし、「尾」という語にこだわれば、生殖口や外部生殖器官の接触による体内受精行動を交接、交接の中でも身体の後半部にある生殖器官を用いるものを特に交尾と捉えるのが妥当ではないでしょうか。この場合、「交尾」は日本語独特の概念となります。トンボの場合、雌雄の真の生殖口のみならず、雄の交接に用いられる副性器も腹部にありますので、「交尾」と言って差し支えないタイプの交接とみなしてよいと思います。もちろん同義語と判断すればどうでもいいということになるわけですが。ウミユスリカ 2004年12月14日 (火) 14:44 (UTC)

そうすると、交尾と交接はつかいわけられそうなきがしてたんだけど、日本語独自のものですか。だったら、こだわる意味はなさそうですね。では、それ以外の無脊椎動物が問題ですかねえ。--Ks 2004年12月24日 (金) 11:15 (UTC)

明らかに問題になってくるのはクモやミミズ、あと体内受精型の軟体動物あたりでしょうね。ひょっとしたら「交尾」の内容自体を「交接」に移動してしまって、その中で日本語の「交尾」は「交接」のバリエーションの一つと捉えられると説明してしまった方がいいのかも知れませんね。我々に馴染み深い哺乳類や鳥類、昆虫が「交尾」スタイルなのでこちらを普遍と捉えがちですが、動物全体で普遍性のある日本語は「交接」の方ですから。ウミユスリカ 2004年12月24日 (金) 15:36 (UTC)