ノート:井上ひさし

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記述に関して[編集]

西館好子は古くより、その行動や発言などにおいて周囲からの評判の悪い人物です。当時の報道によれば離婚の直接の原因は西館好子による不倫。西館好子はその不倫騒動について、「井上のセックスが弱かったから」と著書に記しています。井上ひさしの家庭内暴力を否定するわけではありませんが、離婚から十年経っての西館好子の告白(著書)をそのまま事実と受け止めるのは、危険であるように思います。--以上の署名のないコメントは、58.88.37.182会話/Whois)さんが 2006年5月7日 (日) 00:09‎ に投稿したものです。

  • 58.88.37.182さん、つまりあれですか? 不倫するような妻だったら暴力を振るってかまわないと言いたいのですか?--163.139.215.193 2006年5月16日 (火) 04:40 (UTC)[返信]
  • 163.139.215.193さん、DV容認ということではありません。西館好子の著作内容がそのまま事実だとは限らないという可能性を述べています。しかし、井上の暴力がなかったと断定しているわけでもありません。--以上の署名のないコメントは、58.88.37.182会話/Whois)さんが 2006年5月17日 (水) 08:35 に投稿したものです。

井上の昔の著書を読むと、共産党より社会党にシンパシーを感じていたようです。また、90年代前半に書かれた佐高信の本によると、共産党の体制を批判したため当時赤旗から佐高とともに原稿を書かせない文化人とされていたようです。また9条の会ですが、共産党は提携のような関係を持っているものの、入っている人々は共産党と関係ない人が多いです。この経緯を見ると、一概に共産党文化人とは言い切れないのではないかという気がします。--以上の署名のないコメントは、61.203.128.130会話/Whois)さんが 2006年5月7日 (日) 07:51 に投稿したものです。

本文にある「ねこ」とは何なのでしょうか。--222.158.227.80 2006年8月29日 (火) 03:30 (UTC)[返信]

博覧強記[編集]

ふと思ったのですが、井上ひさしは、確かに博覧強記で有名で、それは作品からも伝わってくるものですが、その例として天皇の名を全部いえるというのが適当なんでしょうか。歴代天皇の名前を覚えるのは、戦前の小学生には必須だったと思うので、博覧強記であることの証左にはなりにくいような気もしますが。--Tomzo 2007年1月5日 (金) 12:23 (UTC) うちのじいちゃん同い年だけど覚えてねぇよ[返信]

やはり戦前に育った川上宗薫も小学校で歴代天皇の名を暗記させられたそうですが、それから40年ほど経って出した随筆の中では、「『神武、綏靖、安寧、懿徳、孝昭』そこまでは今でもすらすらいえるのだが」と書いています(『待ちぼうけの自画像』1981年、p.64)。戦後数十年経っても未だに歴代天皇全ての名を暗誦できる人はやはり博覧強記と言うべきでは。--ディドロの甥 2008年3月13日 (木) 11:22 (UTC)[返信]

千葉県市川市との縁[編集]

長年、千葉県市川市に在住していた(当時、夕刊フジで行っていた連載の記述により判明。その当時の現住所が記載されていた。しかし、現在では「個人情報保護の観点」から、人気作家が自分の現住所を載せることなど到底できない)ため、それが縁で現在、市川市文化振興財団理事長を務める。市川市内にある「文学の道」に木製の「井上ひさし」の紹介板がある。 また市川市内で講演活動を行うこともある。

経歴に関する虚言[編集]

「慶應義塾大学図書館学科の合格を果たすも学費を払うことができず」との記述について。確かに井上ひさしは『本の運命』p.105-106で

一応、東北大学が第一志望で、それから当時二期校だった東京外語大、私立では早稲田と慶応を受けました。もちろん国立は見事に落っこちて、早稲田には補欠でひっかかり、慶応は図書館学科(当時できたばっかりの学科で、「慶応なら、ここが一番やさしい」というもっぱらの噂でした)になんとか受かったんです。 しかし、学費の問題がありました。(中略)とにかく私立の入学金を都合するのはむずかしい。とくに慶応の図書館学科は高額の設備費が必要でした。

と書いていますが、慶應義塾大学文学部は井上の受験当時から「入学当初は専攻が決まっておらず、2年から初めて専攻別に分かれる」システムです。そのことは、井上と同じ1934年生まれの井口樹生の年譜からも確認できます。そもそも、同じ大学の同じ学部の中で専攻によって入学金が違うなどというのはおかしな話です。西舘好子が『表裏井上ひさし協奏曲』p.207で書いていたように、井上の自称していた経歴には数々の嘘があると見るべきでしょう。--124.100.93.87 2014年11月7日 (金) 08:17 (UTC)[返信]