ノート:中間子

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表、良いですね。とても見やすいです。ぜひ他の素粒子に横方向展開したいですね。ところで、静止質量はeVで表示した方が見通しが良いような気がするのですが、いかがでしょうか。何でこんなこと言うかって?。 そりゃあ、数量の比較にこの数字をパクリたいからですよ^^;
Azu 01:19 2004年2月14日 (UTC)

すいません、ちゃんとMeVで表示されてますね。添え字に惑わされていました。ストレンジネスとかの量子数は表示に一工夫ほしいところ(S:ストレンジネス、C:チャーム量子数、B:ボトム量子数と言うのでしょうか)。最初、S:スピン、C:電荷、B:???と思って、悩んでしまいました。それから半減期は単位は秒ですよね。Azu 01:44 2004年2月14日 (UTC)

そのSCBなんですが、表をいじっていて変に思ったので念のためenの原本も確認してみました。
でも数値が微妙に変な気がします。...ご存知の方がいたら修正していただけると助かります。M-Falcon 07:37 2004年2月14日 (UTC)
そおですね。基本的にS、C、B各々のクォークが入ることに対応する量子数で、これらのクォークが粒子-反粒子対を形成すると0になるようなのですが...。
ボトム量子数だけ-1になっているのがなんか解せないですね。反粒子があると-1と言うのとも違うようだし。Azu 08:26 2004年2月14日 (UTC)
S、C、B、Tの量子数については歴史的な経緯があります。クォークやグルーオンという概念が無かったころ、つまりハドロンが物質を構成する最小単位と考えられていた時代に K+-中間子が見つかりました。陽子に対する反陽子のように正の電荷を持った物を粒子、負の電荷を持ったものを反粒子と考えてK+に対して正のストレンジネス量子数 +1 が与えられました。ところがクォーク描像が確率されてき分かったことは、K+は、アップクォークと反ストレンジクォークからなるということです。従って、ストレンジクォークに対してストレンジネス量子数は -1 が与えられていたことになります。一方、チャームクォークに対しては チャーム量子数 +1 が与えられました。結果として二世代目のクォーク達には、+2/3の電荷を持つクォークに対して正の量子数、-1/3の電荷を持つクォークに対して負の量子数が与えられたことになります。二世代目の c、s の組に対応する三世代目の組は t、b です。二世代目との同じ規則に従って三世代目の量子数を考えようとすると、トップクォークに対してはトップ量子数 +1、ボトムクォークに対してはボトム量子数 -1が与えられる、ということになります。 2004年12月7日(UTC)