ノート:下総台地

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名称と範囲について[編集]

ひとまず「ノート」の域を超えませんが。

地理系の基礎的な記事を確認して回っており、「基礎的」「代表的」の基準として小学生高学年向け(2冊)と中学生向けの地理のテキスト(1冊)を参照しています。(いわゆる専門書ではないですが、今は学校ではこう教えている、ということはいえます。)

それによると「下総台地」と「常総台地」は明らかに別のもので、ざっくりというと下総台地は利根川より南側、常総台地は北側です。記事本文では「下総台地+常陸台地=常総台地」(出典なし)というような説明もありますが、「常陸台地」という表現は3冊のなかには見られませんでした。

なにぶんこういう文献ですから「下総台地」の範囲を明確に書いたようなものはなく、ざっくりとした範囲として地図に描かれているぐらいです。雰囲気ですが、「下総台地」は北は利根川、西は江戸川、南は千葉市と大網・東金・山武あたりを結んだラインで房総半島の付け根の一番狭くなっているあたり。「常総台地」は北は石岡あたりから、南は利根川まで、西は筑波山の裾野、東は鉾田あたりまで、といった感じです。

まあこういうのは文献や筆者毎にいろいろだったりするのが世の常で、どれが間違いというものでも無いと思いますが、ウィキペディア的には複数の出典を使って「諸説」を説明したいですね。--柒月例祭会話2015年11月30日 (月) 02:14 (UTC)[返信]