ノート:ペトカウ効果

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「概要」の被曝線量が不正確?[編集]

概要に「毎分15.6シーベルトの放射線を58時間、全量35シーベルトを照射」との記述がありますが、計算すると、15.6 * 58 * 60 = 54288 Sv となって 全量35 Sv との記述とは大きくずれています。英語版の内容 (3500 rads delivered in 2¼ hours (26 rad/min = 15.5 Sv/h)) とも異なる内容です。 「毎分0.00001シーベルトの放射線を受け、全量0.007シーベルトを12分間被曝」との記述も、英語版の記述 (0.7 rads delivered in 11½ hours (1 millirad/min = 0.61 mSv/h) ) と異なります。

アブラム・ペトカウとは―肥田舜太郎、鎌仲ひとみ『内部被曝の脅威』よりという文章から大部分が引用されているようなのですが、数字が正確ではない可能性が高いので、引用先として不適当ではないかと思います。

元の論文の内容を確認できれば良いんですが… --話切徒会話2012年5月25日 (金) 10:49 (UTC)[返信]

はじめまして。以前も「WHO報告の公式な日本語翻訳」が誤っているという([1][2])ものがありましたので、書籍が誤っていても何の不思議もありません。一方、英語版Wikipediaが正しいかと言われればそれも怪しいものがあります。
英語版では、0.26Sv/min(15.5Sv/h)を135分(総量35.1Sv)と、0.00001Sv/min(0.61mSv/h)を11.5時間(7.015mSv)となっていますね。ただしラドとSvの換算に誤差があるのが不思議です。「26rad/min = 15.5Sv/h」は1グレイ=1Sv(ガンマ線の場合)で換算すれば、15.6Sv/hになるはずですし、「1 millirad/min = 0.61 mSv/h」も0.6mSv/hになるはずです。
英語の論文や強力な出典を見つけて数値を書くのが良いのですが、発見できませんでした。--JapaneseA会話2012年5月25日 (金) 14:09 (UTC)[返信]