ノート:ニュートン算

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ニュートン算の例として以下の記事は,きわめて不穏当であると考えますが、みなさんはどう思われますか。

火災が発生したとする。火は時間がたつにつれてどんどん燃え広がる。消防士2人が30分かけて鎮火に成功することが分かっているとき、はじめから4人の消防士が消火にあたっていたら15分よりも早く鎮火に成功するであろう。また、はじめから消火活動をする消防士が1人しかいない場合、鎮火には60分より多くの時間がかかるはずである(「絶対に終わらない」という状況もあり得るが、中学受験の現場ではほとんど見られない)。この考え方を背景にしているのがニュートン算である。 --60.62.97.71 2007年12月9日 (日) 02:25 (UTC)[返信]

同感です。中学入試で使われるような題材ですし(うわあ懐かしい)、こんな物騒な例を「あえて」挙げる必要はないでしょう。そもそも一般的に言って火事が燃え広がるペースは明らかに一定ではないし、消火活動の効率も消防士の人数に比例しないので、このモデルはニュートン算の解説として最初から不適切だったようにも思います。こんな例はどうでしょう?

牧場の牧草と、それを食べる牛を考える。上の例と違うのは、牧草は最初から一定の量があり、また日が過ぎるにつれて新しく生えてくる点である。ある時点で牛10頭を放牧すると7日で草を食べ尽くすとする。牛が12頭ならば7日よりも早く草はなくなるし、8頭ならば草を食べ尽くすまでに7日よりも多くの時間がかかるであろう(「絶対に食べ尽くすことはない」という状況もあり得るが、中学受験の現場ではほとんど見られない)。この考え方を背景にしているのがニュートン算である。

何日か様子を見て、異論が出ないようでしたら差し替えておきますね。--Teriyaki 2007年12月9日 (日) 04:43 (UTC)[返信]
差し替えておきました。--Teriyaki 2007年12月16日 (日) 00:52 (UTC)[返信]

例題の解法のグラフの縦軸は一体何を表しているのでしょうか?[編集]

例題の解法のグラフの縦軸は一体何を表しているのでしょうか?普通は牧草の質量になると思うのですが。牧草の質量であるとすると、黒線は牛600頭が食べた牧草の質量、青線は牛500頭が食べた牧草の質量、水色線は牛300頭が食べた牧草の質量、緑線は牛がいない場合の牧場の牧草の質量ということになるでしょう。グラフの縦軸が牧草の質量を表しているとすると解法の意味がわからなくなる。 --61.89.152.139 2019年2月10日 (日) 16:51 (UTC)[返信]

解釈はそれでよいです。解法の意味は、その下の「参考」節の図と合わせて読めば分かるでしょう。まあ、あまりよい説明ではありませんし、そもそもウィキペディアは問題の解き方を解説する場所ではありませんので、場違いな記述だと思いますが。--白駒会話2019年2月10日 (日) 19:40 (UTC)[返信]