ノート:ナイロン100℃

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客演節の今後の扱い?[編集]

クブクリンと申します。この1か月ほどで、前半部の概要を述べた節を大幅改稿させていただきました。憶測や独自解釈と思しき表現が多く見受けられ、体裁・文体などに少々独特な雰囲気を感じたため。ケラ氏の発言を引いてはおられるものの、その取捨選択や解釈には恣意的な面が散見されるようです。コメントアウトで残した箇所もありますが、ケラ氏が新作執筆を再開した現在の活動実態とそぐわない部分などは多くをカットいたしました。記載の位置や言い回しは大きく変わりましたが、内容は基本的にとどめるように努めました。事後報告となりすみません。

加えて、客演した俳優の一覧(旧「ゲスト俳優」節)を最新公演『世田谷カフカ』までの情報を入れたうえでコメントアウトとしました。現状でかなりの分量となっており、また厳密に情報を盛り込もうとされたあまりか、記述がこみいっていて可読性もよいとはいえません。この先も多様な客演陣を迎えてコンスタントに公演を続けていくと予想され(わたし個人もナイロンのファンなのでそうあってほしいと望みますが)、当節に今後も情報が増えていけば際限がなく、見る側も編集者にとってもさらに煩雑になるだろうと考えます。それぞれの役者さんの項目に出演歴として載せればすむようにも感じ、このような長大な一覧が本項目に必要かはちょっと首を傾げるところです。
ほかの著名な劇団の項目もいくつか確認してみましたが、こういう形で客演者の名を列挙しているものは見当たりませんでした(必ずしも他劇団の項目と形式をあわせる必要はないのですが参考として)。とはいえ主要執筆者さんの労作ですので、ひとまずは当分隠しておいて反応を待ちたいと思います。

なお、当方が手をつける前にあった作風や小劇場界における認知度の解説は、ナイロン100℃作品を観たことない読者がどんな劇団なのかイメージしやすくなり、客観的に証明できる資料さえあれば充分残してよい事項かと存じますが、その証明は相当難しい印象です。舞台というジャンルの特性上、一般に流通している書籍や雑誌で作品解説・評論などが載る機会は(音楽や映画などに比べると)多くはないでしょうし、公演パンフレットも入手できる人が限られている媒体。ウィキペディア上で演劇を記述することに前途の多難さを覚えます。──何ぶんわたしも日の浅いファンでして、手元にあるパンフレット類は少ないのです。
客観的な資料をそろえにくいジャンルなのは正直否めないですよね。結果、個人の主観や論評が混じりやすい事項でもあるため、掲載には慎重になったほうがよいのではないかと自分は感じます。--クブクリン 2010年3月22日 (月) 14:23 (UTC)[返信]