ノート:ディアナとカリスト (ルーベンス)

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涙をぬぐうオデュッセウス[編集]

削除依頼が出たので本を取り寄せたところ、本が届く前に議論は終了していました。よくあることなのでそれはいいとして、 この記事の本文には「『オデュッセイア』8巻84行-85行」を根拠に、歌を聴いたオデュッセウスが外衣で涙をぬぐった、と書いてある箇所があります。しかしこの本に書かれているのは「涙を拭って外衣を頭から外し」(松平千秋/岡道夫 訳『ホメロス/アポロニウス』講談社〈世界文学全集1〉、1982年、125頁。 )であって、外衣で涙を拭ったわけではなさそうです。ここでオデュッセウスが外衣をかぶっていたのは顔を隠すためで、そのまま涙を拭うのは不可能なので、外衣で涙をぬぐったと解するのが一般的なのかもしれませんが、そういう解釈が一般的ならそう書いている文献を示すべきではないかと思いました。--西村崇会話2022年10月16日 (日) 09:23 (UTC)[返信]

ご指摘ありがとうございます。確認してみますと確かに涙を見られるのを恥じて紫の外衣で顔を隠し、そのすぐ後に涙をぬぐって外衣を取ったとあり、正確ではなかったので訂正しました。--月下薄氷会話2022年10月16日 (日) 12:37 (UTC)[返信]