ノート:キリロス・ルカリス

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改名提案[編集]

  • キリル・ルカリス→キリロス・ルカリスへ。

Κύριλλος Λούκαριςは、現代ギリシャ語ではキリロス・ルカリスもしくはキリロス・ルーカリスと転写出来ます。古典ギリシャ語ではキュリロス・ルーカリスです。なぜか英語スラヴ語式のキリルになっていますので、ギリシャ語、それも現代ギリシャ語への転写を提案します。コンスタンディヌーポリ総主教庁は現代も存在する機関であり、現地で違和感のある古典再建音を適用すべき対象とも思えません。--Kliment A.K. 2008年3月23日 (日) 10:47 (UTC)[返信]

最初の記事は英語版からのものであるのと、高橋保行著『ギリシャ正教』など日本語文献や検索でかかるものが、キリル・ルカリスになっていたので、キリル・ルカリス表記で作成しました。ただ現地語読み表記の流れがあるようなので改名に異議はありません。--Evangelical 2008年3月28日 (金) 14:16 (UTC)
Evangelicalさん
「意義はありません」は「異議ありません」のタイプミスで宜しいでしょうか?だとすれば、(←誤字訂正を頂き、消去しました--Kliment A.K. 2008年3月28日 (金) 16:30 (UTC)賛同を頂きありがとうございます。[返信]
確かに仰るように、高橋保行神父の本でも「キリル」になっているのですが、これはロシア語転写に則ったものと推測されます。あの御本は日本正教会関連の本が一般の媒体でも出回る黎明期に当たるもので(教文館等から若干の例はありましたが、日本正教会の出版活動が戦後再活発したのはあの本の1980年代辺りがターニングポイントです)、転写については色々と模索している痕跡があります。例えば首座主教の名が通常用いられる「フェオドシイ」(教会スラヴ語転写)ではなく「テオドシウス」(古典ギリシャ語再建音)が用いられる一方で、必ずしもギリシャ語に則っていないものも多数御座います。キリル・ルカリスはその最たる例と申せましょう。
日本ハリストス正教会の項目にも書きましたが人名・地名については、一応、奉神礼におけるスタンダードは、教会スラヴ語のロシア語風再建音読みで統一されていますが、各種出版物では様々な転写が模索されているのが現状です。ただ、近頃は現代ギリシャ語転写も広まりつつあります。
それから、改革派教会についての御指摘をありがとうございます。こういう所に小生の無知が出て参ります(汗)。深く感謝しますとともに、今後とも同様の御指摘・御教示を頂けますと幸甚です。ちなみに、改革派教会とすべきところを改革長老教会としてしまう記述につきましては、小生の編集の際に同様の誤解に基づいた編集をしてしまっているところが多数あるかと思います。自分で直せる所は気付き次第直しますが、Evangelicalさんにもお気付きの際に修正をお願いしたく存じます。ありがとうございました。--Kliment A.K. 2008年3月28日 (金) 15:35 (UTC)[返信]
改名しました。Evangelicalさん、ありがとうございます。--Kliment A.K. 2008年3月30日 (日) 13:10 (UTC)[返信]