ノート:カ行変格活用

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「なお現代口語においてはその反対語の「行く」も不規則活用し、連用形が「*行いた」(イ音便)ではなく「行った」(促音便)となっている。」とありますが、「行く」はカ行五段活用であり、音便の形が促音便となっているからといって、不規則活用とは言えません。また、カ変動詞の「来」の対義語として適切なのはナ変動詞の「去ぬ(往ぬ)」やあの世へ"去る"意味でナ変動詞の「死ぬ」ではないでしょうか?--Trumpboy会話2012年5月3日 (木) 14:20 (UTC)[返信]

標準語の文法では、五段活用は行が決まれば、音便の形は一意に定まるのが原則。全てのサ行五段活用動詞は音便形を取らず、全てのタ行五段活用動詞は促音便を取り、全てのナ行五段活用動詞は撥音便を取る、と言った具合。カ行五段活用については、「行く」以外の動詞はイ音便を取るが、「行く」だけは促音便を取る、この原則の数少ない例外の一つになっている。五段活用の枠組みの中とは言え、不規則活用をしていると言っても良いと、個人的には考えています。 180.50.9.54 2012年6月2日 (土) 06:49 (UTC)[返信]

「このように使用頻度の高い語ほど不規則になる法則をジフの法則という。」 は正しいんでしょうか。ジフの法則は、統計学の範囲の「シェアと順位の法則」を指すと理解していますが、言語学の範囲の「頻出する語は語形が保持されやすい」という定義を知りません。--220.145.167.241 2006年11月27日 (月) 18:21 (UTC)[返信]