ノート:カズ山

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カズ・ダーカズ山に改名することを提案します。Dağı はトルコ語で「山」という意味なので、Mount McKinleyマッキンリー山というように意訳したほうが一般的であると思ったためです。ギリシャ神話にみえるイーデー山の表記も考えましたが、現在はトルコ領なのでカズ山のほうがいいと思いました。--Kalz会話2013年12月30日 (月) 08:09 (UTC)[返信]

コメント 外部リンクにもあるトルコ観光局 | ガイド:マルマラ海地方 チャナッカレ周辺ではこの山を「カズ・ダー (イダ山)」のように表記しています。もし「○○山」にするのであれば該当ページのイダ山が候補となります。しかしこちらは既に曖昧さ回避ページイデ山へのリダイレクトになっているので、イダ山 (トルコ)などとするよりも曖昧さ回避の必要のない現記事名が良いと思います。まあ、他に「イダ山」の記事がないので、リダイレクトを潰して単に「イダ山」とする手もありますが。--アルビレオ会話2014年1月5日 (日) 09:25 (UTC)[返信]
アルビレオさん、ありがとうございます。私が今回の改名提案を提出したのは、手元にある地図(「今がわかる時代がわかる 世界地図2012年版」成美堂出版刊)にこの山がカズ山と表記されているのを見つけたことがきっかけです。トルコ観光局における表記も考慮すべきとは思いますが、カズ・ダーとイダ山が併記されているのであれば、その折衷としてカズ山という表記も十分考えられるのではないでしょうか。カズ山に改名した場合の利点として、それが山であることが記事名を見ただけでわかるということがあります。また、ほかの山名に照らしてみれば、マッキンリー山やケニア山がマウント・マッキンリーとかムリマ・ケニアと表記されることはほとんどありません。--Kalz会話2014年1月6日 (月) 04:59 (UTC)[返信]
コメント 出典が地図というのは少し弱いと思います。その他の文献を探してみてはいかがでしょうか。--Xapones会話2014年1月7日 (火) 22:57 (UTC)[返信]
そうですね、カズ山についてインターネットで検索したところ、地中海学会の月報に研究者の方が発表された「カズ山とイダ山の「聖所」」という論説がありました。この論説にはカズ山とイダ山の両方の表記がみられますが、カズ山は現在のトルコ共和国に位置する地形としての山、イダ山はギリシア神話に登場する歴史的な舞台としての山というように使い分けがなされています。ひるがえってウィキペディアの本記事を見ると、導入部で「トルコ北西部、トロイア遺跡の南東、エドレミット湾の北海岸に位置する山」と定義されているように、地理の記事となっているので、この使い分けにならうのであればカズ山のほうが妥当なように思います。--Kalz会話2014年1月8日 (水) 08:21 (UTC)[返信]
コメント地中海学会の月報での表記というのは有力な情報だと思います。この山は伝説や崇拝の対象となっていたということなので、神話学等の分野や、歴史学での扱いも検討の対象となると思います(当然その中での現代トルコ語に基づく表記ですが)。また、現在トルコ領なのでトルコのエリア研究での扱いなども重要となると思います。--Xapones会話2014年1月8日 (水) 13:01 (UTC)[返信]
お返事遅れまして、申し訳ありません。Xaponesさんのご意見にお答えするなかで有力な出典を提示することができたと思いますので、今後一週間以内に反対意見が提出されなければ改名したいと思います。Xaponesさん、ありがとうございました。--Kalz会話2014年1月16日 (木) 09:44 (UTC)[返信]
信頼性のある出典が提示されたので、「カズ山」にも反対しません。--アルビレオ会話2014年1月17日 (金) 06:34 (UTC)[返信]
改名いたしました。--Kalz会話2014年1月24日 (金) 00:35 (UTC)[返信]