ノート:エフゲニー・オネーギン (オペラ)

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第2幕第1場「ラーリン家の広場」のところの記述について。 「レンスキーがオリガと踊る約束をしていたコティヨンまでオリガと踊ろうとする。」 のところ、粗筋を上から順にはじめて読んで、事情が把握できていない私にはすっと意味が通りません。

オリガと踊る約束を(オリガと)していたのがコティヨンですか? 多分違いますね。だったら、踊ろうとしても何も問題ではない・・・。 それに「レンスキーが」が無駄になる。 レンスキーがコティヨンにオリガと踊ることを許可していた? だったら、コティヨンがオリガと踊ろうとして何が悪い?だから、違いますね・・・。

(コティヨンを含めて)3人で踊ることを、レンスキーとオリガが約束をしていた? 3人で踊るなんて見たことありませんから違いますね・・・。

すると、こうでしょうか。 レンスキーがオリガと踊ることを許可していたのがコティヨンだったのに、 その約束を反故にして、コティヨンが自らオリガと踊ろうとした? これなら、意味が通じますね。

そういうことなら、助詞を少し入れ替えて、 「レンスキーとオリガが踊ることを認めていたコテイヨンまでオリガと踊ろうとする」 を提案致します。

私のような読解力の乏しい人にも1度でわかるような表現で書いていただけますよう。