ノート:ウカノミタマ

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御倉神社の特筆性について[編集]

境内社ですが、本社の伊豫豆比古命神社の項目の方にも御倉神社の記事はあります。

次に、当ページでの特筆性ですが、それは「御倉神社」という名称にあります。ウカノミタマの稲荷という属性は、(史料上で確認される限りでは)室町時代からの比較的新しいものです。それに対し御倉神の属性は祭神としては鎌倉時代の史料に登場し、名前的には記紀(御倉棚神・倉稲魂命)まで遡れ、ウカノミタマの本質ともいえるものです。よって稲荷ではなく御倉の名前を冠する神社は、境内社であっても特筆性があると思う次第です。--Suyasuya会話2013年2月9日 (土) 03:49 (UTC)[返信]

(当社の特筆性がないと判断し削除した者です) これは切り口の問題で、「稲荷」・「御倉」という名前に因われると、名が異なるという点では特筆性に足るかもしれません。ですが「大きな社の穀倉を守る神」という切り口から見ると、名前の違いはあっても稲荷も当社も境内社としては本質的に同じだと思います。穀倉は多くの神社に設けられそれぞれにウカノミタマ等が祀られていたと思われ、当社の場合には稲荷神と習合せず、たまたま「御倉」の名を称したというだけのことと思います(個人的見解ですが)。当社の場合、「御倉」も由緒ある名か分からず(サイトを見る限り)、単なる「倉の尊称」の可能性もあり特筆性に欠けると考えます。特に、当社に限らず「稲荷」の名以外でウカノミタマが祀られる境内社は多々あると思われ、それらを考慮すればやはり境内社という点で特筆性に欠けると考えます。なお、「稲荷」以外を社名とする境内社がないようでしたらこの限りではありません。--Saigen Jiro会話2013年2月9日 (土) 08:47 (UTC)[返信]