ノート:インシデント

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統合提案[編集]

蜂谷と申します。今回はヒヤリ・ハットインシデントの統合を提案させていただきました。内容は基本的に「事故に至る前に気づいた事象」という点でほぼ同義の意味だと思います。よってインシデントに統合して記事の充実を図った方が良いかな、と思いました。皆様のご意見をお待ちしています。--蜂谷 2008年5月31日 (土) 07:59 (UTC)[返信]

私としてはやや反対の立場です。日本…というか、医療現場、関係書籍においてはヒヤリ・ハットを用いているものが多くように感じますし(あくまでPOVではありますが)、現状のままで問題ないのではないかと感じます。--Baldanders 2008年5月31日 (土) 09:46 (UTC)[返信]

説明不足ですみません。依頼者です。ヒヤリ・ハット事例の報告をインシデントレポートと普通に、同じ意味で医療現場でも使われています。ヒヤリ・ハット=医療でもありません。インシデントに書かれるようにいろいろな分野に使われる言葉だからです。同じように加筆を続けていくと、内容的に同じものが普通に2つできてしまう、という形になると思います。もちろんヒヤリ・ハットとインシデントの明確な意味の違いがあれば記事は分かれていた方が良いか、と思いますが、基本的に意味の相違はみられない、と感じます。よって、統合をオススメします。--蜂谷 2008年5月31日 (土) 23:56 (UTC)[返信]

こちらこそ、説明不足で申し訳ありません。なにもヒヤリ・ハット=医療と申し上げたつもりはなかったのですが…。とりあえず、ヒヤリ・ハット=インシデント事例としている書籍や、インシデントに含有されるのがヒヤリ・ハットとしている書籍など明確な定義はないのは確かかと思います。そこで考えた時に、発展性やページの分割の基準などが参考になるかと思いますが、日本における認知度から言うと、インシデントもヒヤリ・ハットもどちらもある程度認知されているかと思います。たとえば、amazonで書籍を検索すると、ヒヤリ・ハットの書籍の方が多いですし、うち母校のOPACでも同じ結果でした。また、インシデントに統合した際にヒヤリ・ハットの分量が多く(ないし大きくなる)ためにバランスを失してしまうかと思います。そのため、完全に言い換えることが可能とする出典がしっかりと無い限りは、とりあえず現状維持で、Template:Seeなどで誘導するのがベストではないかと考えます。とはいえ、他でも申し上げているのですが、相反する二者のみの議論はなかなか大変ですので、他の方からの意見がほしいですね。--Baldanders 2008年6月1日 (日) 06:20 (UTC)[返信]
ご意見有難うございます。ノート:ハインリッヒの法則でも話題になっていますが、ヒヤリ・ハットは日本人が使っている造語でインシデントはグローバルな使い方をする用語か、と思います。Baldandersさんが言われるように、インシデントに対しヒヤリ・ハットがどういう位置づけとして説明できるか、は文献や資料などが必要かもしれません。また、その点の加筆がまだ不足しているので、「統合」自体が良いのか悪いのかという判断自体も難しいかもしれませんね。Baldandersさんが言われるように積極的に統合しよう、という気持ちでもなくなっては来ましたが、一応、他の方の意見も考慮するため、提案はそのままにしておきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。--蜂谷 2008年6月1日 (日) 06:42 (UTC)[返信]
自分の経験と両者の記事を読んだ感想でしかないのですがインシデントは客観的、ヒヤリ・ハットは主観的という気がします。私自身は製造業勤務で日常的にはヒヤリ・ハットを使用しています。何か解説されているものがあった気がするので探してみます。ちなみにJAFMATEnの記事ではヒヤリハットが使用されています。--えむかとー 2008年6月19日 (木) 13:40 (UTC)[返信]
はてなダイアリーキワード としては同じなんだよな。文献も探してはみましたが、文献がどうのこうのというより、やはり同義語なのだと思います。--蜂谷 2008年6月20日 (金) 10:35 (UTC)[返信]
ちょっと探したのですが書籍では見つかりませんでした。厚生労働省のホームページで探してみたところはてなダイアリーのインシデントはリンク切れですがこちらの第3-5を引用しているようです。
5 ヒヤリ・ハット事例
患者に被害を及ぼすことはなかったが、日常診療の現場で、“ヒヤリ”としたり、“ハッ”とした経験を有する事例をいう。
またこちらの1-3参考3では
3 アクシデントとインシデント
「インシデント」は、日常診療の場で、誤った医療行為などが患者に実施される前に発見されたもの、あるいは、誤った医療行為などが実施されたが、結果として患者に影響を及ぼすに至らなかったものをいう。
とあります。ヒヤリ・ハットは経験、インシデントは発見として捉えているように思います。--えむかとー 2008年6月20日 (金) 11:23 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。医療現場ではヒヤリ・ハット事例報告書・インシデントレポートと病院によって違う言い方をしますが、ほとんど同じこととして扱っています。えむかとーさんが言われるようにヒヤリ・ハットは経験、インシデントは発見という側面はあるものの、記事として分割して説明する意義がどうしても見えてこないのです。ヒヤリ・ハットは経験、インシデントは発見という側面があることを織り込んで一つの記事に統合してまとめる、ということをしてもよろしいでしょうか?それともやらない方が無難でしょうか?ちょっと対応に困ってしまいました。--蜂谷 2008年7月4日 (金) 03:16 (UTC)[返信]
私の考えでは以下の理由から統合は難しいと思います。
  1. 前述のように微妙に意味が異なる
  2. どちらに (あるいは別名に) 統合すべきか判断がつかない
  3. 現在の記事では双方とも出典不足で内容からは判断できない
少なくとも2と3が解決されないと統合には賛成できません。どちらかに十分な出典がなされて他方に比べて信頼できる状態になれば検討に値すると思います。--えむかとー 2008年7月4日 (金) 11:26 (UTC)[返信]
ご回答ありがとうございます。えむかとーさんの意思は理解しました。--蜂谷 2008年7月9日 (水) 01:44 (UTC)[返信]

統合への慎重意見が多いので統合提案は削除します。--蜂谷 2008年8月9日 (土) 03:46 (UTC)[返信]

ISOによると、「なり得るまたはそれらを引き起こし得る状況」とありますが、ウィキの説明だと「災害が起きた後も含まれる」とありますが、具体的な使用例はありますか?--無限全会話2016年11月12日 (土) 11:30 (UTC)[返信]