ノート:アリエノール・ダキテーヌ

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名前について[編集]

エレアノール・ダキテーヌだと、英語名とフランス語名の継ぎ合わせになっていませんか? 思うに、アリエノール・ダキテーヌとフランス語名で呼んだ方が良いような気がします。この時代のイングランド王族は云わば、イングランドにも所領や王位・爵位を持つフランス貴族、みたいなものでしょうし。--Uraios 2006年12月19日 (火) 15:12 (UTC)[返信]

フランス語の発音は良く知らないですが、エレアノール、エレオノールはフランス語ではないですか?英語では、エリナーだし、アリエノールはオック語の名前だろうと思っていました。まあアリエノールでも良いとは思いますが。 Zorac 2006年12月21日 (木) 13:58 (UTC)[返信]
いくつか文献を当たりましたが、フランス語名:Aliénor、英語名:Eleanorとなっていました。どちらかというとフランス語名で呼ぶ方が優勢ですが、それだけでなく、Aliénorの読みがアリエノールで統一されているのに対して、Eleanorの読みはエレアノール、エレナー、エリナー、イリナなどバラバラでした。こうなると、アリエノール・ダキテーヌと呼ぶのが一番問題がないのではないかと改めて思います。--Uraios 2006年12月24日 (日) 14:07 (UTC)[返信]
英語版では、オック語でAlienorだったのが、オイル語(フランス語)でEleanorになったと記述されています。現代ではオック語はフランス語の方言とか、古いフランス語と表現されることがありますので、誤解されたのでしょう。ですので、Eleanorがフランス語読みと英語読みでブレがあるのは当り前です。名前付けの考え方としては、1.その人物の主要な称号や主に活躍した土地の言葉、2.日本語で最も有名な表記を考慮すべきです。彼女はイングランド王妃である以上にフランス王妃でアキテーヌ女公ですので、フランス系の表記の方が妥当であり、Googleではアリエノール・ダキテーヌは約 1,040 件、他の表記は200件以下です。思考過程には同意できませんが、結論としてはアリエノール・ダキテーヌが適当と言うことになるかも知れません。Zorac 2006年12月26日 (火) 13:48 (UTC)[返信]

認識不足でした。整理するとこういうことですね。

オック語:Aliénor(アリエノール)〔本来の名前?〕 → オイル語:Eléanor(エレアノール) → 英語:Eleanor(エリナー、etc)

ともあれ、項目名をアリエノール・ダキテーヌに変更し、内容もそれに合わせて修正しておきます。--Uraios 2006年12月27日 (水) 12:50 (UTC)[返信]

聖人?[編集]

キリスト教世界で世俗の君主が聖人になることはかなり話題となることで、ルイ9世エドワード懺悔王などのように記事に紹介されるのが当然ですが、英語版のen:Eleanor of Aquitaineを始めとして、主な聖人の一覧(聖者の一覧en:List of saints)にもありません。無論、聖人の数は多いですし、宗派により違いますから聖人でないことを証明することは難しいのですが。出典として述べられた本「バースデイ・セイント」、鹿島 茂は見てませんが、Amazon等の紹介によると占いの本で信用度はあまり高いとは言えません。とはいえ、 なんらかの理由はあるのだろうと思います。聖名祝日の中に「ヨーロッパの君主国では君主の聖名祝日はその誕生日と同じく祝日にするところがある。」とあるように、彼女自身が聖人なのではなく、彼女の聖名祝日なのではないでしょうか? ということで、申し訳ありませんが、もう一度コメントアウトします。Zorac 2007年4月1日 (日) 11:48 (UTC)[返信]

「占いの本」とは微妙に違うのですが(簡単な伝記部分がある)、この書籍のアリエノールの部分(P200)には誤記(夫の名前が二人とも間違っているか、ヘンリー3世妃エリナーとの混同?)もありますので、信用度が低いことは認めざるを得ません。桜の国 2007年4月1日 (日) 17:46 (UTC)[返信]