ノート:アイラトビカズラ

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トビカズラの名もありますね。標準和名はどっちでしょう?項目の名としてはどっちが?--Ks 2008年9月14日 (日) 21:47 (UTC)[返信]

悩みどころですね。YList植物アルバムoNLINEではトビカズラにしておりますが、山と渓谷社の図鑑と環境省版RDB初版、熊本県RDBではアイラトビカズラにしておりますね。Flora of Japanはまだ確認していないので、今度図書館に行ったときにでも見てみます。
あと、本種は日本では栽培種の可能性がある(中国のものがもちこまれた)という話を聞いたことがあるのですが、どなたかご存じないでしょうか(そのため環境省RDBからはずされたと記憶しております)。-- 2008年9月15日 (月) 09:59 (UTC)[返信]
1年半近くも前のノートへの意見で恐縮ですが、私の手元に『日本の天然記念物』講談社 1995年3月20日 第1刷があります。その本の525ページに件の『相良(アイラ)トビカズラ』の解説があり、それによれば、このアイラトビカズラは中国の揚子江沿岸にある『油麻藤(ゆまとう)』と呼ばれる種と同一である事が確認され、この植物が日本特産種か否かという大論争に決着がついた、とあります。栽培種であるかどうか別として、直接的には書かれておりませんが『中国のものがもちこまれた』と考えてよさそうです。--さかおり 2010年2月19日 (金) 14:26 (UTC)[返信]