ノート:みどり荘事件

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選考ページでのご指摘を受けて[編集]

良質な記事の選考ページでのご指摘につきまして、些細な点ではありますが、私見を述べさせて頂きます。

実は、私も本項を充実させようとみどり荘事件についての資料を集めているところだったのですが、Semiprecious stone さんに先を越されてしまい、しかも質・量ともに高品位な内容であったため、完全に圧倒されてしまいました。なので、以下に私が述べる点は、「私だったらこのように記事を書くだろう」という個人的な考えも含むことをご承知下さい。

私が「詳細に過ぎるのではないか」と感じた部分は前半に集中しておりまして、一つは「事件発生」節にある被害者と姉の行動、もう一つは「被疑者」節にある輿掛氏の行動の一部です。

「事件発生」節では、被害者とその姉の他にも、友人学生たちの事件当夜の行動が詳述されております。しかし、後の審理において彼ら・彼女らの存在はまったく争点とされておらず、であれば何のために「事件発生」節で彼らについて言及されているのか、と読者の混乱を招くかも知れません(下手をすれば、この男子学生が事件に関係しているのでは、といった邪推すら呼びかねません)。もし私が書くのであれば、被害者が最後にいつ・誰に・どこで目撃され、そしていつ・誰が・どこで事件の第一発見者となったのか、といった記述に留めるでしょう。

「被疑者」節では輿掛氏の前半生や事件前後の行動が詳述されております。しかしこれについても、例えば輿掛氏が事件前日にパチンコに興じたとか、恋人とセックスをしたとかいった情報は後の審理とは無関係です。単に、事件前日に恋人と口論し、アパートを出て行かれた、といった程度の記述で事足りるのではないでしょうか。また、輿掛氏の職場である大分第一ホテルの建物外観画像が貼られていますが、このホテルも事件とは無関係のはずであり、やはり画像を貼る必要性は感じられません。

もちろん、これらの情報が本件を語るにあたって重要であれば、それは書かれねばならないでしょうが、少なくとも現在の記事内容からは、その必要性を読み取ることはできません。また、さして重要でない情報と重要な情報を同居させることは、読者の注意を後者から逸らさせることにもなりかねないでしょう。このような考えから、縷々述べさせて頂きました。--Arvin会話) 2018年11月22日 (木) 01:19 (UTC)(一部修正)--Arvin会話) 2018年11月22日 (木) 01:38 (UTC)

Arvinさん、コメントありがとうございます。
  • 「事件発生」節については、みどり荘の間取りを説明したあと、姉妹で住んでいたにもかかわらず何故事件のあった時刻に被害者が一人で部屋にいたのか、「被害者が最後にいつ・誰に・どこで目撃され、そしていつ・誰が・どこで事件の第一発見者となったのか」を説明する記述としています。確かに男子学生のことも記述していますが、被害者を最後に目撃した者としてや第一発見者が発見する経緯で出てくるだけで、私としては特に詳述しているという認識はありません。また、被害者を送っていった男子学生は23時15分ころに他の女子学生とともに被害者を見送り、他の女子学生を送った後23時30分ころには二次会に合流しているので、事件に関係していると邪推するのは難しいかと思います。
  • 「被害者」節での輿掛氏の前半生について、幼少時には明るい性格であったものが父の病気を機に不登校となり「自閉精神病質」と診断されたことは、逮捕後に「犯人は自閉症」との報道となり、弁護団をして「報道されたところの被告人は『自閉症』との先入観が、私達自らの許し難い偏見の故に」被告人と信頼関係を築く努力を怠らせたと言わしめ、控訴審判決に至るまで影響を与えた重要な情報であり、欠くことはできないと考えています。
  • 高校時代に一緒にバイクを乗り回していた友人は、輿掛氏が事件当時の彼女とみどり荘で同棲するきっかけになり、逮捕の現場に居合わせた(そしてその後も輿掛氏を信じて支援し続けた)重要な人物であり、高校時代の彼女はのちに輿掛氏に不利な証言者として登場することから、やはり記述はあった方が良いと思います。(うまくまとめられなかったので記述していませんが、輿掛氏は高校時代の彼女ときれいな別れ方をしておらず、弁護団は、この高校時代の彼女について、このような者の証言を採用してよいものかとの疑問を呈しています。また、どう考えるかは人それぞれだと思いますが、小林道雄氏は、輿掛氏がバイクを乗り回したり恋人を作ったりしていることを、輿掛氏が自閉症ということが不当なレッテル張りであることの傍証としています。)
  • 高校卒業後に航空自衛隊に入り銃剣道部で先輩にかわいがられたことは、この先輩が後に小林道雄氏がこの事件にかかわるきっかけになった人物であることから、これも外せない記述だと考えています。(また、これも記事には記述していませんが、輿掛氏が航空自衛隊に入りジェット機の轟音に慣れていたことを理由に、大音量でステレオを掛けた中で眠ていたり、かなり大きかったと思われる隣の物音に眠っていて気づかなかったということも不自然なことではないと小林道雄氏は主張しています。)
  • 前日深夜と当日昼にセックスしていたことは、裁判で主要な争点となっていないので記述していませんが一審判決でも「起床する前に(当時の恋人)と性交渉を持ち、当日は強い性的欲求不満に陥っていなかった可能性はある」と認定しています。個人差もあり評価は分かれるかもしれませんが、輿掛氏の事件当時の性的欲求の程度を読者が推し量る上で記述すべき情報と考えます。
  • 大分第一ホテルについては、確かにそのホテルと事件とは無関係ですので、固有名と画像は除去いたしました。
以上がご指摘の点等についての私としての考えになります。--Semiprecious stone会話) 2018年11月22日 (木) 15:22 (UTC)
Semiprecious stone さんが、いずれも必要な記述であるとお考えの旨、了解致しました。また、それらの記述の重要性を補強する小林氏の指摘も、第三者の私見に過ぎず掲載すべきでない、とのお考えもあるでしょう。現段階で極めて高い品質に達している記事に対し、私の個人的な好みのスタイルを押しつけることは本意ではありません。見ず知らずの私が不躾な感想を申し上げたことをお詫び申し上げるとともに、それに対し丁寧なご返答とご対応を頂けたことにつきまして、深謝申し上げます。--Arvin会話) 2018年11月23日 (金) 02:32 (UTC)
Arvinさん、ご理解ありがとうございます。今後ともお気づきの点や疑問等がありましたら何なりとご指摘ください。--Semiprecious stone会話) 2018年11月23日 (金) 08:54 (UTC)