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ミーナ天神

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ノース天神から転送)
ミーナ天神
mina tenjin
店舗概要
所在地 810-0001
福岡県福岡市中央区天神四丁目3番8号
座標 北緯33度35分33.92秒 東経130度23分54.64秒 / 北緯33.5927556度 東経130.3985111度 / 33.5927556; 130.3985111 (ミーナ天神)座標: 北緯33度35分33.92秒 東経130度23分54.64秒 / 北緯33.5927556度 東経130.3985111度 / 33.5927556; 130.3985111 (ミーナ天神)
開業日 2005年平成17年)10月29日
2023年(令和5年)4月27日リニューアルオープン)
施設所有者 福岡スタンダード石油株式会社
施設管理者 株式会社ファーストリテイリング
延床面積 14,009 m²
商業施設面積 8,333 m²
中核店舗 ユニクロ、GU、ロフト
店舗数 33店舗
営業時間 B1F:7:00〜22:00 1F〜6F:10:00〜20:00 7F:10:00〜21:00 8F〜RF:10:00〜22:00
駐車台数 (イオンショッパーズ福岡共用)138台
前身 マツヤレディス、ノース天神
最寄駅
最寄IC 福岡高速環状線天神北出入口
外部リンク 公式サイト
mina
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ミーナ天神mina tenjin、ミーナてんじん)は、福岡県福岡市中央区天神四丁目にある商業施設。ファーストリテイリングの展開する商業施設「ミーナ」の1号店。

本項目では、ミーナ天神に統合されたノース天神(ノースてんじん、NOUTH TENJIN)についても記す。

概要

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元々ユニクロも入居していたマツヤレディスビルを一括賃借し、2005年平成17年)10月29日にグランドオープンした都市型商業施設で、イオンショッパーズ福岡店に隣接する。「暮らし」「日常」「カジュアル」を軸に北天神地区の新たなランドマークを目指している。

建物は開店当初、2002年にマツヤレディスの資産を購入した株式会社ダイショウ(大東建託創業者多田勝美の資産管理会社)が所有していたが、2018年にジョーンズ・ラング・ラサール (JLL) の仲介で久留米市に本社を置く石油小売りの福岡スタンダード石油がノース天神と共に取得している[1]

西鉄福岡(天神)駅西鉄天神大牟田線)北口・西鉄天神高速バスターミナルから徒歩5分、天神駅福岡市地下鉄空港線)中央口または東口から徒歩3分、天神南駅福岡市地下鉄七隈線)2・3番出口から徒歩10分。

2022年4月7日、ファーストリテイリングが、隣接するノース天神と一体化する全面改修を実施し、2023年春に「ミーナ天神」としてリニューアルを実施することを発表した[2]。リニューアル時にユニクロとジーユーは増床し、九州最大規模の大型店舗となった。建物所有者の福岡スタンダード石油は当初、福岡市が実施する再開発促進事業「天神ビッグバン」による規制緩和を受けた再開発(全面建て替え)を検討したが、収益性の問題から改修を選択したと報じられている[3]。2022年8月15日一杯で営業を休止し、同月28日一杯で営業を終了したノース天神とともに大規模改装に着手、2023年4月28日に、同年3月まで天神ロフトビルで営業後一旦閉店する天神ロフトなど新テナントを加え再開業した。

施設概要

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  • SRC造
  • 地上8階、地下2階建て(地下2階から8階および屋上の全11フロアで構成)
  • 地下1階は天神地下街と直結しており、さらに、地下1階、1階、3階、6階のフロアに北に隣接するイオンショッパーズ福岡店まで連絡通路がある。
  • 延床面積:1万4009平方メートル
  • 営業面積:8,333平方メートル

主要テナント

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出店テナントの詳細は公式サイト「フロアガイド」を参照。改装後の店舗一覧は2023年4月に発表されたもの[4]

過去の主要テナント

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ノース天神

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ノース天神
NORTH TENJIN
店舗概要
所在地 810-0001
福岡県福岡市中央区天神四丁目3番20号
座標 北緯33度35分37.8秒 東経130度23分54.2秒 / 北緯33.593833度 東経130.398389度 / 33.593833; 130.398389 (ミーナ天神)
開業日 2012年6月18日
閉業日 2022年8月28日
施設所有者 福岡スタンダード石油株式会社
施設管理者 株式会社オー・エイチ・アイ
営業時間 店舗によって異なる
前身 ショッパーズ福岡専門店街
後身 ミーナ天神
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1971年完成のショッパーズ福岡専門店街(旧:ダイエーショッパーズ福岡店=現:イオンショッパーズ福岡店の専門店棟)であった建物を利用して、2012年6月28日に開業した。建物は元々マツヤレディスの運営会社である福岡松屋が所有していたが、2002年にマツヤレディスの清算にあわせて大東建託創業者・多田勝美の資産管理会社である株式会社ダイショウと売買契約を締結しており[5]、ダイショウが新たに商業施設としてオープンしたものである。このような経緯からマツヤレディスの後継店舗である(旧)ミーナ天神及びイオンショッパーズ福岡店とは建物内で連絡しており、一体的に行き来できる。

なお、建物は2018年にジョーンズ・ラング・ラサール (JLL) の仲介で久留米市に本社を置く石油小売りの福岡スタンダード石油がミーナ天神と共に取得している[6]

2022年4月7日、ミーナ天神を運営するファーストリテイリングが、ノース天神とミーナ天神の一体化による全面改修を実施し、2023年春に「ミーナ天神」としてリニューアルを実施することを発表した[7]。これに伴い、ノース天神は2022年8月をもって閉館した。[8]

沿革(ノース天神)

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  • 2011年7月31日 - ショッパーズ福岡専門店街が閉店
  • 2012年6月28日 - ノース天神開業
  • 2012年12月13日 - ブックオフスーパーバザー開業
  • 2022年8月28日 - ミーナ天神との一体化のため閉館

主なテナント(ノース天神)

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アクセス

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関連項目

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参考文献

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ JLL、福岡天神の大型商業施設3物件(総額約260億円)売却を支援』(プレスリリース)ジョーンズ・ラング・ラサール、2018年7月3日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000006263.html2022年6月20日閲覧 
  2. ^ 2023年春、ミーナ天神が全面リニューアル  スケールアップした大型商業施設に生まれ変わります』(プレスリリース)ファーストリテイリング、2022年4月7日https://www.fastretailing.com/jp/group/news/2204071500.html2022年6月20日閲覧 
  3. ^ “天神ビッグバン終盤へ あのビルどうなる? 建て替え二の足も”. 毎日新聞. (2022年5月25日). https://mainichi.jp/articles/20220525/k00/00m/040/031000c 2022年6月20日閲覧。 
  4. ^ 新生「ミーナ天神」4月28日開業。九州最大のユニクロやロフト移転など、約30店舗がオープン - トラベルWatch 2023年2月15日(2023年2月15日閲覧)
  5. ^ “WEEKLY DIGEST マツヤレディス 土地・建物を売却”. 財界九州2002年5月号 (財界九州社) (2002-5). 
  6. ^ JLL、福岡天神の大型商業施設3物件(総額約260億円)売却を支援』(プレスリリース)ジョーンズ・ラング・ラサール、2018年7月3日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000315.000006263.html2022年6月20日閲覧 
  7. ^ 2023年春、ミーナ天神が全面リニューアル スケールアップした大型商業施設に生まれ変わります』(プレスリリース)ファーストリテイリング、2022年4月7日https://www.fastretailing.com/jp/group/news/2204071500.html2022年6月20日閲覧 
  8. ^ ノース天神 閉館のお知らせ”. ノース天神. 2022年6月20日閲覧。

外部リンク

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