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ノスフェラトゥ (2024年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ノスフェラトゥ
Nosferatu
監督 ロバート・エガース
脚本 ロバート・エガース
原作 ヘンリック・ガレーン（英語版）
『吸血鬼ノスフェラトゥ』
ブラム・ストーカー
『吸血鬼ドラキュラ』
製作 ジェフ・ロビノフ
ジョン・グラハム
クリス・コロンバス
エレノア・コロンバス
ロバート・エガース
出演者 ビル・スカルスガルド
ニコラス・ホルト
リリー＝ローズ・デップ
アーロン・テイラー＝ジョンソン
エマ・コリン
ラルフ・アイネソン
ウィレム・デフォー
音楽 ロビン・キャロラン（英語版）
撮影 ジェアリン・ブラシュケ
編集 ルイーズ・フォード
製作会社 マイダン・ヴォヤージュ・ピクチャーズ
スタジオ8
バーチ・ヒル・ロード・エンターテインメント
配給 世界の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ[1]
アメリカ合衆国の旗 フォーカス・フィーチャーズ
日本の旗 パルコ[2]
公開 アメリカ合衆国の旗 2024年12月25日
日本の旗 2025年5月16日
上映時間 133分[2]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
 チェコ
言語 英語
ドイツ語
ルーマニア語
ロシア語
製作費 $50,000,000[3]
興行収入 $179,626,822[4][5]
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『ノスフェラトゥ』（Nosferatu）は、2024年のアメリカ合衆国の超自然的ホラー映画。ブラム・ストーカーの怪奇小説『吸血鬼ドラキュラ』を非公式に映画化したF・W・ムルナウの『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク作品。監督・脚本はロバート・エガースが務め、ビル・スカルスガルド、ニコラス・ホルト、リリー＝ローズ・デップ、アーロン・テイラー＝ジョンソン、エマ・コリン、ラルフ・アイネソン、ウィレム・デフォーが出演している。2015年から企画が進められ、2023年2月から5月にかけてプラハのバランドフ撮影所などチェコ各地で撮影が行われた。2024年12月に公開され、批評家からは高い評価を得ており、興行収入は1億ドルを越えている。

ストーリー

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キャスト

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ビル・スカルスガルド
ニコラス・ホルト
リリー＝ローズ・デップ
アーロン・テイラー＝ジョンソン
ウィレム・デフォー
エマ・コリン
オルロック伯爵
演 - ビル・スカルスガルド
廃城で暮らす謎めいた貴族。正体は吸血鬼（ノスフェラトゥ）で、ドイツに移住するために同国内の不動産を探している。生前は黒魔術に傾倒していたが、悪魔の呪いで魂を死体に封じ込められたことでノスフェラトゥとなった。夜のみ活動可能で、朝日が登り、最初の鶏が鳴くまでに棺に戻らないといけない。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるドラキュラ伯爵。
トーマス・ハッター（英語版）
演 - ニコラス・ホルト
ドイツの街ヴィスボルクに暮らす青年。ノックの経営する不動産屋で働いている。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるジョナサン・ハーカー（英語版）。
エレン・ハッター
演 - リリー＝ローズ・デップ
トーマスの妻。孤独な幼少期を過ごし、そのころに守護天使に救いを求める願いをしたことでノスフェラトゥと精神的に結ばれてしまい、オルロック伯爵に狙われるようになる。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるミナ・ハーカー（英語版）。
フリードリヒ・ハーディング
演 - アーロン・テイラー＝ジョンソン
アンナの夫で、ノスフェラトゥの存在に懐疑的な人物。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるアーサー・ホルムウッド（英語版）。
アルビン・エーバーハルト・フォン・フランツ教授
演 - ウィレム・デフォー
スイスの哲学者で、錬金術・神秘主義・オカルトに精通している。エレンとオルロック伯爵の精神的な結びつきを理解する唯一の人物。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるヴァン・ヘルシング。
アンナ・ハーディング
演 - エマ・コリン
フリードリヒの妻で、エレンの友人。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるルーシー・ウェステンラ（英語版）。
ヴィルヘルム・ジーファース医師
演 - ラルフ・アイネソン
ヴィスボルクの医師。ノスフェラトゥに悩まされるエレンの治療を請け負っている。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるジョン・セワード（英語版）。
ノック
演 - サイモン・マクバーニー
トーマスが働く不動産屋の主で、オルロック伯爵の使用人。オルロック伯爵との土地売買の交渉人としてトーマスを起用する。
『吸血鬼ドラキュラ』におけるレンフィールド（英語版）。

製作

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企画

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2015年7月に『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイク企画が発表され、ロバート・エガースが監督・脚本を務めることが明かされた。製作はスタジオ8が手掛け、ジェイ・ヴァン・ホイとラース・クヌードセン（英語版）がプロデューサーとして参加することになった[6]。ロバート・エガースにとっては『ウィッチ』に続く2本目の企画となり、これについて「私のような新人監督が『吸血鬼ノスフェラトゥ』のリメイクを手掛けるというのは、実に醜悪で冒涜的、うぬぼれが酷くて嫌な気分になります。本当は、もう少し待つつもりだったのですが、運命がそうさせてくれなかったんです」と語っている[7]。その後、『ライトハウス』の公開を控えた時期にデン・オブ・ギークの取材に応じたロバート・エガースは、歴史的なホラー映画を21世紀の現代に再映画化するために多くの時間を費やしたものの、公開が実現するかは不透明な状態であることを明かしている[8]。

脚本

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『吸血鬼ノスフェラトゥ』のオルロック伯爵

ロバート・エガースは脚本の執筆について、「吸血鬼とドラキュラは、私が長い時間をかけて考え、そして見つめ続けてきたんだ。10代のころから、モンタギュー・サマーズを始めとした多くの作家が書いた吸血鬼の本を読み漁っていたけど、『ノスフェラトゥ』の製作に携わるまでは、映画的な型に汚染され過ぎていたと思うよ。そうなると、今読んでいる本に映画的な表現を吹き込んでしまうことになるんだ。だから、脚本を書くためのリサーチをする時には、自分が持っている知識を意図的に忘れるように心掛ける必要があったんだ。そして、初期の吸血鬼についての文献を目にして、こう思ったんだ。彼らは血を飲まず、ただ人間を絞め殺すか、犯して殺すかのどちらかだけだと。本当に興味深いことだったよ」と語っている[9]。また、オルロック伯爵のキャラクターはドラキュラ伯爵のモデルとなったヴラド・ツェペシュの逸話からインスピレーションを得ており[10]、さらに古代ルーマニアの言語であるダキア語を話すキャラクターに設定されている[11]。このほか、ヴィクトル・シェストレムの『霊魂の不滅』からも着想を得ており[12]、ジャン＝マルタン・シャルコーのヒステリーについての研究文献も脚本執筆の参考にしている[13]。ロバート・エガースは脚本の執筆に際し、これら以外にもアンジェイ・ズラウスキーの作品（『夜の第三部分』『悪魔』『ポゼッション』）から影響を受けたことを明かしている[14]。

キャスティング

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2017年8月にアニャ・テイラー＝ジョイの出演が発表された[15]。その後『ノスフェラトゥ』の企画について進展が見られない状況が続く中、2020年にデン・オブ・ギークの取材に応じたロバート・エガースは、彼女が現在も企画に携わっていることを明かしている[16]。2022年3月にはハリー・スタイルズがトーマス・ハッター（英語版）役で出演することが発表されたが[17]、後に降板したことが報じられた[18]。また、オルロック伯爵役にはダニエル・デイ＝ルイスやマッツ・ミケルセンなど複数の俳優が検討され[19]、一時期はウィレム・デフォーが有力候補に挙がっていた[20][21]。

2022年9月30日にビル・スカルスガルドがオルロック伯爵役として出演することが発表された[22]。彼はオルロック伯爵役に起用される以前にトーマス・ハッター役のオファーを受けており、ハッター役のオーディションを受けていたという[23][24]。同日には降板したアニャ・テイラー＝ジョイに代わりリリー＝ローズ・デップが出演することが発表され[22]、10月10日にはニコラス・ホルトがトーマス・ハッター役を演じることが発表された[25]。2023年1月に『吸血鬼ノスフェラトゥ』を題材にした『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』でマックス・シュレック（英語版）役を演じたウィレム・デフォーの出演が発表され[26]、2月にはエマ・コリンの出演が発表された[27]。同月下旬にはアーロン・テイラー＝ジョンソン、サイモン・マクバーニー、ラルフ・アイネソンの出演が発表され[28][29]、このほかに5000匹のラットが撮影のために用意された[30]。

撮影

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コルヴィン城。オルロック伯爵の居城として撮影された。

2023年2月20日からチェコで主要撮影が始まり[31]、3月にはプラハのバランドフ撮影所でも撮影が行われた[32]。同月末までにロジュミタール・ポト・トジェムシーネム城（英語版）、ペルンシュテイン城（英語版）、インヴァリドヴナ（英語版）で撮影が行われたほか[33][34]、ルーマニアのコルヴィン城（英語版）でも撮影された後[35][36]、5月19日に撮影は終了した[37][38]。撮影監督のジェアリン・ブラシュケは、映像について「19世紀のロマン主義を思わせる雰囲気」に仕上がっていると語っている[39]。撮影の際には特注した小道具が使用されており、そのいくつかは撮影終了後に俳優たちが譲り受けている。ロバート・エガースは、エレン・フッターが身に着けていたロケットペンダントをリリー＝ローズ・デップに[40]、オルロック伯爵が装着していた人工ペニスをニコラス・ホルトにそれぞれ譲っている[41]。

オルロック伯爵役のビル・スカルスガルドは役作りのために大幅な減量を実施したほか、オペラ歌手のアスゲルズル・ユニスドッティル（英語版）の指導を受けて声域を下げるトレーニングを行い、撮影の際には6時間かけて特殊メイクを施したという。これらの役作りに付いて、彼は「純粋な悪を呼び起こすかのようだった」と語っている[23]。また、ニコラス・ホルトは狼に追いかけられるシーンを撮影する際、撮影のために用意された狼に襲われそうになり「本物の恐怖」を感じたという[42]。

音楽

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→詳細は「ノスフェラトゥ (サウンドトラック)（英語版）」を参照

サウンドトラックの作曲はロビン・キャロラン（英語版）が手掛けており、作曲に際して典型的なホラー映画的な曲調から距離を置き、物語のメランコリーで悲劇的な要素に焦点を当てることを心掛けたという[43]。

2024年9月に「Goodbye」「Increase thy Thunders」の2曲がリリースされた[43]。また、サウンドトラック・アルバムは全43曲で構成され、セイクリッド・ボーンズ・レコーズとワックスワーク・レコーズ（英語版）からCDが発売された[43]。

公開

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2024年12月2日にベルリンのツォー・パラスト劇場でワールドプレミアが開催された後、アメリカでは同月25日からフォーカス・フィーチャーズ配給で公開が始まり、海外市場では2025年1月1日からユニバーサル・ピクチャーズ配給で公開が始まった[44][45]。『ノスフェラトゥ』はIMAX・ドルビーシネマで上映されたほか[46][47]、グローマンズ・チャイニーズ・シアターなど一部の劇場では35ミリフィルムでの特別上映も実施された[48]。

評価

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興行収入

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アメリカ・カナダでは『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』『Babygirl』『The Fire Inside』と同日公開され、公開5日間の興行収入は2992劇場の合計で2500万ドル程度を想定していた[3]。その後、公開初日の興行収入が1155万ドル、公開2日目の興行収入が760万ドルを記録したことから、想定興行収入は4200万ドルに修正されている。最終的にオープニング週末興行収入は2170万ドル（公開5日間の興行収入は4080万ドル）を記録したことで、週末興行成績は『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』（6010万ドル）、『ライオン・キング:ムファサ』（3710万ドル）に次ぐ第3位にランクインした[49]。

批評

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ロバート・エガース

Rotten Tomatoesには248件の批評が寄せられ支持率86パーセント、平均評価8.2/10となっており、批評家の一致した見解は「ロバート・エガース監督によって見事に構成された『ノスフェラトゥ』は、忌まわしさと魅惑的な部分が共存する大作ホラー映画である」となっている[50]。また、Metacriticでは54件の批評が寄せられ78/100の評価となっており[51]、CinemaScoreの評価は「B-」となっている[49]。『ハリウッド・リポーター』のデヴィッド・ルーニーは演出・脚本・キャストの演技を絶賛し、「この映画は刺激的で忌まわしく、そして美しい。恐怖を生み出し、それを持続させる手法が巧みな映画を目にするのは非常に興奮させられる。喉元を握りしめて決して離そうとしない、まさに催眠術のように恐ろしい映画だ」と批評し、『インディワイア（英語版）』のデヴィッド・アーリッヒも演出とリリー＝ローズ・デップの演技を絶賛し[52]、「ロバート・エガースが手掛けた見事な脚色は、無意識の欲求によって引き裂かれる女性を演じたリリー＝ローズ・デップの驚くべき演技力に支えられている」と批評している[53]。

『ノスフェラトゥ』は映画製作者からも高い評価を得ており、デヴィッド・ロウリーは「ロバートは悲哀に満ちたヴァンパイア映画を作り出したが、彼がこの映画をどれだけ歓喜の想いで作っていたかは想像に難くない」とコメントし[54]、ショーン・ベイカーも「『ノスフェラトゥ』は、大スクリーンで鑑賞するべき映画だ。エガースの演出は素晴らしいもので、リリー＝ローズ・デップとニコラス・ホルトの演技は主演俳優賞に値する。素晴らしいカメラワークに音楽、美術、編集。まさに信じられないほど素晴らしい映画だ」と絶賛している[55]。このほかにマギー・ベッツ（英語版）、サバナ・リーフ（英語版）、J・T・モルナー（英語版）、ダニエル・シャイナート、ジュエル・テイラー（英語版）、マルコム・ワシントン（英語版）などの映画製作者も『ノスフェラトゥ』を高く評価している[56]。

受賞・ノミネート

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映画賞 授賞日 部門 対象 結果 出典
第15回ハリウッド・ミュージック・イン・メディア賞（英語版） 2024年11月20日 ホラー映画部門作曲賞（英語版） ロビン・キャロラン 受賞 [57]
第96回ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 2024年12月4日 撮影功績賞 ジェアリン・ブラシュケ 受賞 [58]
第8回アストラ映画賞（英語版） 2024年12月8日 ホラー/スリラー映画賞 『ノスフェラトゥ』 ノミネート [59]
ホラー/スリラー映画男優賞 ビル・スカルスガルド
撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ
衣装デザイン賞 リンダ・ミューア
メイクアップ/ヘアスタイリング賞 『ノスフェラトゥ』
美術賞 クレイグ・ラスロップ
第23回ワシントンD.C.映画批評家協会賞（英語版） 撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ 受賞 [60]
作曲賞（英語版） ロビン・キャロラン ノミネート
美術賞（英語版） クレイグ・ラスロップ
ベアトリス・ブレントネロヴァ
第29回サンディエゴ映画批評家協会賞（英語版） 2024年12月9日 撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ 受賞 [61]
美術賞 クレイグ・ラスロップ
ベアトリス・ブレントネロヴァ 		ノミネート
視覚効果賞 『ノスフェラトゥ』
第37回シカゴ映画批評家協会賞 脚色賞（英語版） ロバート・エガース ノミネート [62]
撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ
作曲賞（英語版） ロビン・キャロラン
衣装デザイン賞（英語版） リンダ・ミューア
美術賞 『ノスフェラトゥ』 受賞
第21回セントルイス映画批評家協会賞 2024年12月15日 ホラー映画賞 受賞 [63]
撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ
衣装デザイン賞 リンダ・ミューア 次点
美術賞 クレイグ・ラスロップ
ベアトリス・ブレントネロヴァ 		受賞
視覚効果賞 『ノスフェラトゥ』 ノミネート
第23回サンフランシスコ・ベイエリア映画批評家協会賞 撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ ノミネート [64]
美術賞 クレイグ・ラスロップ
第33回サウスイースタン映画批評家協会賞 2024年12月16日 撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ 次点 [65]
第24回ニューヨーク映画批評家オンライン賞 撮影賞 ノミネート [66]
2024シアトル映画批評家協会賞 撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ ノミネート [67]
衣装デザイン賞 リンダ・ミューア
悪役賞 オルロック伯爵（ビル・スカルスガルド）
第20回オースティン映画批評家協会賞（英語版） 2025年1月6日 作品賞（英語版） 『ノスフェラトゥ』 ノミネート [68]
撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ
作曲賞 ロビン・キャロラン
第23回ユタ映画批評家協会賞 2025年1月11日 ヴィンス・マーティンSF/ファンタジー/ホラー映画演技賞 ビル・スカルスガルド ノミネート [69]
リリー＝ローズ・デップ
撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ 次点
作曲賞 ロビン・キャロラン
視覚効果賞 『ノスフェラトゥ』 ノミネート
第29回サテライト賞（英語版） 2025年1月26日 ドラマ部門主演女優賞（英語版） リリー＝ローズ・デップ ノミネート [70]
[71]
撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ
衣装デザイン賞（英語版） リンダ・ミューア
美術賞（英語版） クレイグ・ラスロップ
ベアトリス・ブレントネロヴァ
アンサンブル賞（英語版） 『ノスフェラトゥ』 受賞
第28回オンライン映画批評家協会賞 2025年1月27日 作品賞（英語版） ノミネート [72]
脚色賞（英語版） ロバート・エガース
撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ
衣装デザイン賞 リンダ・ミューア
美術賞 クレイグ・ラスロップ
第45回ロンドン映画批評家協会賞 2025年2月2日 作品賞（英語版） 『ノスフェラトゥ』 ノミネート [73]
ブリティッシュ/アイリッシュ演技賞（ボディワーク） ニコラス・ホルト
技術功績賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ
第27回衣装デザイナー組合賞（英語版） 2025年2月6日 歴史映画賞（英語版） リンダ・ミューア 受賞 [74]
第5回全米セットデコレーター協会賞（英語版） 2025年2月7日 歴史映画装飾/デザイン賞（英語版） クレイグ・ラスロップ
ベアトリス・ブレントネロヴァ 		ノミネート [75]
第30回クリティクス・チョイス・アワード 撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ 受賞 [76]
[77]
衣装デザイン賞（英語版） リンダ・ミューア ノミネート
美術賞（英語版） クレイグ・ラスロップ
ヘア&メイクアップ賞（英語版） トレイシー・ローダー（英語版）
スザンヌ・ストークス＝マントン
デヴィッド・ホワイト
第23回視覚効果協会賞（英語版） 2025年2月11日 長編映画部門補助視覚効果賞（英語版） アンジェラ・バーソン
リサ・レニー
デヴィッド・スコット
デイヴ・クック
パーヴェル・サグネル 		ノミネート [78]
第6回作曲・作詞家協会賞（英語版） 2025年2月12日 デヴィッド・ラクシン有望タレント賞 ロビン・キャロラン ノミネート [79]
第29回美術監督組合賞（英語版） 2025年2月15日 歴史映画美術賞（英語版） クレイグ・ラスロップ 受賞 [80]
第78回英国アカデミー賞（英語版） 2025年2月16日 撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ ノミネート [81]
衣装デザイン賞（英語版） 『ノスフェラトゥ』
メイクアップ&ヘア賞（英語版） デービッド・ホワイト
トレイシー・ローダー（英語版）
スザンヌ・ストークス＝マントン
作曲賞 ロビン・キャロラン
プロダクションデザイン賞（英語版） クレイグ・ラスロップ
第72回ゴールデン・リール賞（英語版） 2025年2月23日 音響効果・フォーリー部門音響編集賞（英語版） ダミアン・ヴォルペ
マイケル・フェンタム
サミール・フォコ
マリウシュ・グラビンスキー
ヘイッキ・コシ
ジョエル・ラーベ 		ノミネート [82]
第39回全米撮影監督協会賞（英語版） 撮影賞（英語版） ジェアリン・ブラシュケ ノミネート [83]
国際映画音楽批評家協会賞（英語版） 2025年2月27日 ホラー/スリラー映画作曲賞（英語版） ロビン・キャロラン 受賞 [84]
第97回アカデミー賞 2025年3月2日 撮影賞 ジェアリン・ブラシュケ ノミネート [85]
衣裳デザイン賞 リンダ・ミューア
美術賞 クレイグ・ラスロップ
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 デービッド・ホワイト
トレイシー・ローダー
スザンヌ・ストークス＝マントン
ブラム・ストーカー賞 2025年6月14日 脚本賞 ロバート・エガース
ヘンリック・ガレーン（英語版）
ブラム・ストーカー 		未決定 [86]

出典

[編集]
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外部リンク

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