ネヴァーウィンター・ナイツ
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『ネヴァーウィンター・ナイツ』 (Neverwinter Nights) は、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ第3版』(D&D3E) をベースに作られたパソコンゲーム(コンピュータRPG)。
フォーゴトン・レルムのネヴァーウィンターで起こった謎の疫病の調査から物語が始まる。拡張版として『シャドウ・オブ・アンドレンタイド』 (Shadows of Undrentide) と『ホード・オブ・ジ・アンダーダーク』 (Hordes of the Underdark) がある。BioWare開発、ATARI 販売。2003年3月20日にはセガより日本語版が販売された[1]。
2006年にObsidian Entertainmentが開発した続編の「Neverwinter Nights 2」が発売されたが、日本語版は発売されず、2007年にイーフロンティアより日本語マニュアル付英語版が発売された。
特徴
[編集]通常のコンピュータRPGと違い、シナリオを自由に作成するためのツールセットが同梱されており、ユーザーがオリジナルの作品を作り上げることができる[1]。またそれをオンラインで他のプレイヤーとプレイすることも可能。
DMクライアントモードを使う事によって、テーブルトークRPG同様に、ダンジョンマスター (DM) となり、リアルタイムにオンラインでゲームに介入し、セッションを開催する事が出来る。
従来のコンピューターを使ったRPGに比べ、RPGという点での自由度の面で向上しており、TRPGに最も近いコンピューターRPGのシステムといえる。
また、常時設置のサーバーを立ち上げたり、ユーザーの公開しているサーバーに繋いでMORPGのように遊ぶこともできる。
日本語版シリーズ
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “PCゲームレビュー「Neverwinter Nights 日本語版」”. game.watch.impress.co.jp (2003年3月19日). 2024年7月6日閲覧。
- ^ “ネヴァーウィンター・ナイツ 日本語版”. 4Gamer.net. 2021年11月2日閲覧。
- ^ “NWNの世界を大きくパワーアップする拡張キット第2弾「ネヴァーウィンター・ナイツ拡張キット ホード・オブ・ジ・アンダーダーク日本語版」”. 4Gamer.net. 2021年11月2日閲覧。
- ^ “NWN最新拡張パック「ホード・オブ・ジ・アンダーダーク日本語版」の発売日決定”. 4Gamer.net. 2021年11月2日閲覧。
- ^ “Neverwinter Nights 2 日本語マニュアル付英語版”. 4Gamer.net. 2021年11月2日閲覧。
外部リンク
[編集]- Neverwinter Nights 開発元 BioWare(英)
- Neverwinter Nights 2 開発元 Obsidian Entertainment(英)
- 日本語販売元 SEGA PC LOCALIZED GAME OFFICIAL SITE
- 総合リンク集 NWNてんこもり
- 日本系常設サーバーFairyLandStory for NWN
- 日本系常設サーバーBlueJewel Server