ネルガル・シャレゼル

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ネルガル・シャレゼル(Nergal-sharezer。アッカド語でNergal-šar-uṣur、「ネルガル神よ、王を守り給え」の意))は、新バビロニアの第4代王(前560 - 前556)。ネリグリッサル(Neriglissar)とも呼ばれる。ネブカドネザル2世の娘婿で、彼の息子(ネルガル・シャレゼルからすれば義兄)である先代アメル・マルドゥク暗殺して即位した。バビロニア年代記には、紀元前557年~紀元前556年における彼の西方遠征が記されている。彼は従来よりカルデア王朝の王とされているが、彼がカルデア人なのか、バビロン生まれなのかはわからない。なぜなら彼はナボポラッサル及びその子孫と血縁関係にはないからである。彼の名前は、ネブカドネザル2世の高官の一人として、聖書に記されている(エレミヤ書第39章第13節)


先代:
アメル・マルドゥク
バビロニア王
114代
紀元前560年 - 紀元前556年
次代:
ラバシ・マルドゥク