ネバーランドカンパニー

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株式会社ネバーランドカンパニー
Neverland Co.,Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
169-0051
東京都新宿区西早稲田2-20-1
Barbizon90 B1F
設立 1993年5月7日
代表者 破産管財人 笠井直人
資本金 1,000万円
関係する人物 高田誠(代表取締役社長)
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株式会社ネバーランドカンパニー (Neverland Co.,Ltd.) は、かつて存在したコンピュータゲーム企画開発を手がけていた日本企業

概要[編集]

日本テレネットの開発チームの一つであるウルフチームから独立したメンバーにより設立され、家庭用据置型、及び携帯型ゲーム機向けのゲームソフト(主にコンピュータRPG)の開発に携わっていた。代表作はエストポリス伝記シリーズやシャイニングフォースシリーズ、ルーンファクトリーシリーズなど。開発能力が高く、質の良いゲームの開発に定評のある会社であった。

音楽関係でもエストポリス伝記シリーズを手がけた塩生康範、エナジーブレイカーなどを手がけた中島享生、ルーンファクトリーシリーズなどを手がけた森田朋子などが在籍しており、音楽面でも高い評価を受けていた。

近年は自社開発ゲームの売り上げが低迷していたことなどから2011年からはソーシャルゲームにも進出し、iOSiPhone対応を主軸としたモバイルゲームの開発も行っていた。しかし、スマートホンの台頭やソーシャルゲームの競争激化などによるゲームの売上不振などで経営や資金繰りが悪化したため2013年7月にサービスを終了し、同年11月29日に事業停止を発表。2014年1月22日に東京地方裁判所から破産手続開始決定を受けた[1]コンシューマーゲームとしての最後の開発作品は2012年7月に発売されたルーンファクトリー4であった。

解散後[編集]

同社の社長高田は、以前から自社の買収を株式会社 gumi に打診していた。 ネバーランドカンパニーの営業停止と前後し、2013年11月株式会社 gumi は開発子会社の Fenris を設立。 高田と2Dゲームの開発を担当していたスタッフは Fenris へと移り、営業停止から間を空けずスマートフォン用ゲームの開発を開始した。[2][3]

開発スタッフはFenrisのほか、発売元のマーベラスやスタジオカリーブ(杉山圭一代表)などにも移籍しており、後にルーンファクトリーシリーズの開発スタッフが再集結して禁忌のマグナを開発している。

開発作品[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 追報:(株)ネバーランドカンパニー/破産開始決定JC-NET 2014年1月31日
  2. ^ 会社沿革 - gumi
  3. ^ gumiの新作RPG『ブレイジング オデッセイ』に期待せずにはいられないワケ - ファミ通app
  4. ^ ホームページでは「某人気RPG」という表記。チュンソフトは開発がネバーランドカンパニーであると公式に認めている

外部リンク[編集]