ヌマヨシキリ

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ヌマヨシキリ
Acrocephalus palustris (Marek Szczepanek).jpg
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
亜目 : スズメ亜目 Oscines
: ヨシキリ科 Acrocephalidae
: ヨシキリ属 Acrocephalus
: ヌマヨシキリ A. palustris
学名
Acrocephalus palustris
Bechstein, 1798
和名
ヌマヨシキリ
英名
Marsh Warbler

ヌマヨシキリ(沼葦切、学名:Acrocephalus palustris)は、スズメ目ヨシキリ科に分類される鳥類の一種である。

分布[編集]

ロシア中央部からヨーロッパの地中海沿海までの地域で繁殖し、冬季はアフリカ南東部に渡り越冬する。

形態[編集]

全長約18cm。雌雄同色である。

生態[編集]

湿地や川沿いの葦原、潅木林に生息する。

主に昆虫類やクモ類を捕食する。

アシなどの茎にイネ科の草や植物の繊維などを用いて椀状の巣を作る。普通は1腹4-5個の卵を産み、抱卵期間は約12日である。雌雄協同で抱卵、育雛をする。

ヨーロッパではカッコウ托卵の相手になることがある。

参考文献[編集]

  • マイケル・ウォルターズ著、山岸哲監修、『世界「鳥の卵」図鑑』、新樹社、2006年、191頁。