ニーナ・モーゼル

	プーチン大統領(左)と共に
生誕	1964年8月28日（59歳）; ソビエト連邦; ウクライナ・ソビエト社会主義共和国、キエフ
選手情報
代表国	ロシア
所属クラブ	Vorobiovy Gory

ニーナ・ミハイロヴナ・モーゼル（ロシア語: Нина Михайловна Мозер、ロシア語ラテン翻字: Nina Mikhailovna Mozer、1964年 8月28日 - ）は、ロシアのフィギュアスケートコーチ。

経歴[編集]

テニス選手の父Mikhail Mozerと、1958年・1959年ソビエト選手権アイスダンスチャンピオンである母Svetlana Smirnova（旧姓）の間に、ソ連のキエフで生まれた。

ペアの選手としてキャリアをスタートさせたが15歳で怪我により引退。その後地元キエフのスケートクラブで母のアシスタントとして仕事を始めた^[1]。

現在はモスクワのボロビオビゴリーにて、スタニスラフ・モロゾフやウラジスラフ・ゾフニルスキーと共にコーチングを行っている。

ソチオリンピックに出場したロシアのペア3組は全てモーゼルの生徒であり、そのうちタチアナ・ボロソジャル/マキシム・トランコフ組が金メダル、クセニヤ・ストルボワ/ヒョードル・クリモフ組が銀メダルを獲得した。