ニンジャウォーリアーズ

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ニンジャウォーリアーズ
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 アーケード
開発元 タイトー
発売元 タイトー
プロデューサー 末角要次郎
ディレクター 緒方正樹
デザイナー 辻野浩司
シナリオ 辻野浩司
プログラマー 永田喜久
岩崎雄二
YOSHIYUKI WATABE
緒方正樹
DAISUKE SASAKI
音楽 小倉久佳
美術 石川幸生
シリーズ ニンジャウォーリアーズシリーズ
人数 1 - 2人(同時プレイ)
メディア 業務用基板
稼働時期 1988年2月
デバイス ボディソニック内蔵ベンチシート
筐体 3画面合成表示筐体
CPU メイン:MC68000 (@ 8 Mhz) x2
サウンド:Z80 (@ 4 Mhz)
サウンド YM2610 (@ 8 Mhz)
Volume (@ 8 Mhz) x4
ディスプレイ 864 x 224 (3 x 288 x 224)
その他

第2回ゲーメスト大賞

  • 大賞4位[1]
  • ベストグラフィック賞6位[1]
  • ベストエンディング賞2位[1]
  • ベストVGM1位[1]
  • 年間ヒットゲーム19位[1]
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ニンジャウォーリアーズ』(THE NINJA WARRIORS)は、タイトーから1987年に発売されたアーケードゲームで、サイドビュータイプのアクションゲームである。

概要[編集]

1987年にタイトーより、同社の『ダライアス』に続く3画面筐体ゲーム第二弾としてアーケードに登場。

『ダライアス』と同様の筐体ということもあり、シート下のスピーカーから迫力ある重低音のサウンドを体感できた。使用音源はヤマハのYM2610。楽曲は同社サウンドチームZUNTATAの"OGR"こと小倉久佳がメインで担当。ステージ1、6のBGMの「DADDYMULK」は、サビにサンプリングによる津軽三味線を用いたソロパートを挿入するなど、当時としては他に類を見ない手法が使われていた。

ゲーム内容[編集]

システム[編集]

8方向レバー、2ボタン(攻撃、手裏剣)で殺人マシーンのNINJAとKUNOICHIを操作し、敵を倒しながら右方向に進む。全6ステージ構成。プレイヤーはライフ制になっており、敵から攻撃を受けるとライフゲージが減り、ライフゲージまたはタイムが0になるとゲームオーバーとなる。

攻撃ボタンを押しっぱなしにするとくないを構えて防御するが、爆発などは防ぎきれない。くないを構えながら斜めジャンプをすると回転ジャンプとなり、ジャンプ中は無敵になる。銃や爆弾などで攻撃を受けた部位は忍者服が破れて内部のメカが露出してしまい、以後ダメージを2倍受けてしまう。各面クリア時にライフは回復するが忍者服は修復されないため、なるべく破損を避ける必要がある。


ステージ構成[編集]

  • ステージ1:スラム街

最初のステージ。敵兵が容赦なく押し寄せる。

  • ステージ2:軍事基地

軍曹のステージ。戦車には注意。

  • ステージ3:倉庫

倉庫内のステージ。

  • ステージ4:ビル街

ビル街のステージ。

  • ステージ5:下水道内

下水道のステージ。

  • ステージ6:バングラー官邸

最終ステージ。これをクリアするとエンディングが流れてゲームオーバー。タイムが厳しい。


ストーリー[編集]

1993年。かつて栄華を誇ったこの国は、重大な危機に直面していた。魔王「バングラー」が、その邪悪な魔力により、独裁政治を行なうようになってからというもの、人々の意識は洗脳されてしまい、社会は荒廃してしまった。そんな中で、革命派のリーダー「マルク」は魔王バングラーを倒すべく、2体の殺人マシーン(「KUNOICHI」と「NINJA」)を完成させ勇敢に挑んでいった。

他機種版[編集]

No. タイトル 発売日 対応機種 開発元 発売元 メディア 価格 型式 売上本数
1 ニンジャウォーリアーズ
1989年6月30日 PCエンジン タイトー タイトー 2メガビットHuCARD 6,200円(税別) TP01002 -
2 THE NINJA WARRIORS
1989年 Amiga タイトー Sales Curve フロッピーディスク - - -
3 THE NINJA WARRIORS
1989年 Amstrad CPC
Atari ST
ZX Spectrum
タイトー Virgin Mastertronic フロッピーディスク - - -
4 ニンジャウォーリアーズ
1993年3月12日 メガCD タイトー タイトー CD-ROM 7,800円(税別) T-11024 -
5 ニンジャウォーリアーズ
2006年3月2日 EZ(BREW) タイトー タイトー ダウンロード 400円(税別) - -
6 ニンジャウォーリアーズ
2006年3月7日 iアプリ タイトー タイトー ダウンロード 月額300円(税別) - -
7 ニンジャウォーリアーズ
2006年3月15日 S!アプリ タイトー タイトー ダウンロード 500円(税別) - -
8 ニンジャウォーリアーズ
2006年6月8日 Windows (i-revo) タイトー インターネットレボリューション ダウンロード 1,700円(税別) - -
PCエンジン版の移植
9 ニンジャウォーリアーズ
2008年9月23日 Wii
バーチャルコンソール
タイトー タイトー ダウンロード 600Wiiポイント - -
PCエンジン版の移植

ゲーム機

  • PCエンジン
    1人プレイ専用。3画面筐体だったアーケード版の雰囲気に近づけるために画面の上下が大幅にカットされ、横長の画面に仕上がっている。スコアや体力ゲージはゲーム画面外の黒枠内で表示。2008年9月23日からは、Wiiバーチャルコンソールでも配信されている(要600Wiiポイント)。
  • メガCD
    2人プレイ可能。映画で言うビスタサイズのように画面の上下を大幅にカットし、できるだけアーケード版の雰囲気に近付けている。CD-ROMの特性を活かしアーケード版のBGMがそのまま収録されている他、アレンジ版の2つから選択することができる。また、PCエンジン版では登場しなかった巨大戦車も出現する。ZUNTATA出演によるオリジナルのオープニングが追加されている。

携帯電話用アプリ

※その他にもAmigaコモドール64など、多くの海外PCへの移植が行われている。

スタッフ[編集]

  • プロデューサー:末角要次郎
  • ディレクター:緒方正樹
  • ライター:ONIJUST(辻野浩司)
  • エグゼクティブ・プロデューサー:HISAO YUNOKI
  • ソフトウェア・ディレクター:DAISUKE SASAKI
  • プログラマー:永田喜久、岩崎雄二、YOSHIYUKI WATABE、緒方正樹、DAISUKE SASAKI
  • プロダクション・デザイナー:石川幸生
  • キャラクター・デザイナー:菊池正美、YOSHIHIRO WAKITA、西村年幸、讃岐平、SHINOBU IWABUCHI、SACHIKO YAMANA、鎗田準次、KOZO IGARASHI、TETSURO KITAGAWA、石川幸生
  • アシスタント・キャラクター・デザイン:ヴィジュアル・アーツ・プロダクション、アニメーション20、スペース・クリエイティブ
  • スーパーバイジング・エディター:TETSURO KITAGAWA
  • エディター:菊池正美、石川幸生
  • コスチューム・デザイナー:我妻宏
  • ハードウェア・デザイナー:TOSHIYUKI SANADA
  • アシスタント・ハードウェア・エンジニア:SATORU SHIMOMURA
  • 作曲、音楽ディレクター:小倉久佳 (ZUNTATA)
  • アシスタント・サウンド・プログラマー:八木下直人 (ZUNTATA)
  • サウンド・エディター:渡部恭久 (ZUNTATA)
  • サウンド・ハードウェア・デザイナー:TSUKASA NAKAMURA
  • パブリシティー・スーパーバイザー:HISAYOSHI NAKANE
  • ゲーム・デザイナー:ONIJUST(辻野浩司)

評価[編集]

アーケード版

当時のゲーム雑誌『ゲーメスト』の企画「第2回ゲーメスト大賞」(1988年)で、読者投票により大賞4位を受賞している[1]。その他に、ベストグラフィック賞で6位、ベストエンディング賞で2位、ベストVGM賞で1位、年間ヒットゲームで19位、ベストキャラクター賞では本作の主人公であるくのいちが8位を受賞している[1]

PCエンジン版
  • ファミコン通信の「クロスレビュー」では、40点満点中27点となっている。
  • PC Engine FANの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中21.9点となっている[2]
項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.9 3.9 3.4 3.6 3.7 3.5 21.9
メガCD

メガドライブFANの読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、30点満点中20.5点となっている[3]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.6 3.9 3.4 3.4 3.2 3.1 20.5

関連作[編集]

タイトーのゲームミュージックに収録(AC7以前ではバラエティに収録)。

セガとタイトーのコラボレーション企画として、アーケード版にH.による「DADDY MULK」のアレンジが収録されている。

「maimai GreeN」に先述した「DADDY MULK」のアレンジが収録されている。

本作のオリジナルリメイク作品。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g 「ゲーメスト大賞11年史」、『GAMEST MOOK Vol.112 ザ・ベストゲーム2 アーケードビデオゲーム26年の歴史』第5巻第4号、新声社、1998年1月17日、 22 - 23頁、 ISBN 9784881994290
  2. ^ 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 624頁、 ISBN 雑誌26556-4/15
  3. ^ 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 868頁、 ISBN 雑誌26556-4/15

外部リンク[編集]