ニチブツアーケードクラシックス

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ニチブツアーケードクラシックスは、日本物産のレトロアーケードゲームを収録した家庭用ゲームソフト

ニチブツアーケードクラシックス[編集]

1995年5月26日スーパーファミコン版が、同年12月29日プレイステーション版が発売された。

ムーンクレスタ」「クレイジー・クライマー」「フリスキー・トム」の3作品を収録、設定でアレンジモードや海外版に切替え可能。

また、プレイステーション版は「SF-X」(実際に発売された同名の作品とは無関係)「クレイジークライマー'85」「Tom's Strike-Back」を追加収録している。この3作品は「(お蔵入りになった)未発表作品」「海外のみ発売の作品」としてセールスポイントにされていた。[1]「SF-X」が実際に発売された同名の作品と全く異なる内容であることは『マイコンBASICマガジン』誌の「アーケード・ゲーム・グラフィティ」コーナー内で指摘されていた[2]

ニチブツアーケードクラシックス2 平安京エイリアン[編集]

1995年12月15日スーパーファミコン用ソフトとして発売。『平安京エイリアン』1作品のみで、オリジナルモードとアレンジモードを収録。アレンジモードは1人プレイのほか、2人で協力プレイするモードと対戦モードがある。

関連項目[編集]

  • Major Wave シリーズハムスター) - 2002年に同シリーズのアーケードヒッツとして、『クレイジークライマー』('85も収録)、『フリスキー・トム』(Tom's Strike-Backも収録)、『ムーンクレスタ』(SF-Xも収録)が単品販売されている(プレイステーション用)。クレジットに1995年の表記あり。

脚注[編集]

  1. ^ ただし、これらの作品が海外で発売された形跡はなく(KLOVTAFAに一切の記録がない)、ゲーム内容や演出が、想定されている開発年当時のハードウエア構成と矛盾すること(サウンドについては旧世代のハードウェアを用い、グラフィックについては当時のハードでは実現できない演出を行う)、海外のゲーム雑誌「EDGE」が1996年に行った誌上レビューにおいての
    「これら3本のゲームが本当に世に出たかは定かではない。」
    ”Edge isn't even quite sure that three of these games ever appeared in arcades.” — EDGE November 1996
    などから、これらの作品は「リメイク」として後年制作されたことがわかる。
  2. ^ 『マイコンBASICマガジン』(電波新聞社1996年6月号、180-181頁。