ニセコ湯本温泉

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ニセコ湯本温泉
大湯沼(2007年10月)
温泉情報
所在地 北海道磯谷郡蘭越町字湯里
交通 JR北海道函館本線ニセコ駅からニセコバスで約30分
泉質 単純硫黄泉(硫化水素型)、主に硫黄泉鉄鉱泉の2つ
泉温(摂氏 52.2 - 56.5 °C
pH 4.9 - 5.8
液性の分類 酸性
宿泊施設数 3
特記事項 ニセコ温泉郷の一つ
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ニセコ湯本温泉(ニセコゆもとおんせん)は、北海道磯谷郡蘭越町にある温泉で、ニセコ温泉郷の一つ。

泉質[編集]

  • 単純硫黄泉 - 硫黄泉鉄鉱泉
    • 源泉温度52.2 - 56.5℃
    • 乳白色と金色(黄緑色が掛かって見える)を有する温泉で、苦味がある。
    • ネックレスなどの貴金属をつけたまま入浴すると酸化によって黒ずむため、外す必要がある。

温泉街[編集]

大湯沼のすぐ上に立地する蘭越町営の国民宿舎「雪秩父」、他に旅館・ペンションが各1軒の合計3軒の宿泊・入浴施設がある。国民宿舎の名称は、秩父宮雍仁親王が青年将校時代の1928年、ニセコにスキーに来たことに由来する。

歴史[編集]

アクセス[編集]

関連項目[編集]