ナンシー・アージェンタ

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ナンシー・アージェンタ(Nancy Argenta, 1957年1月17日 - )は、カナダ出身のソプラノ歌手[1][2][3][4]。本名はナンシー・モーリーン・ハービソン(Nancy Maureen Herbison)[5][6]

ネルソンの生まれ。バンクーバーでジェイコブ・ハムに声楽を師事した後、ウェスタンオンタリオ大学でマーティン・チェンバーズに薫陶を受ける。1980年に大学を卒業し、エックハルト=グラマッテ音楽コンクールで第一位を獲得した。その結果、カナダ・カウンシルの助成を受けてヨーロッパに留学し、デュッセルドルフに行ってジャクリーヌ・リヒャルトの下で研鑽を積んだり、ロンドンでヴェラ・ロージャの指導を受けたり、またピーター・ピアーズジェラール・スゼーの謦咳に接したりした。ロンドン滞在中に、カナダ人歌手のナンシー・ハーミストンとの混同を避けるために、ナンシー・アージェンタを名乗るようになった。1983年のエクサン・プロヴァンス音楽祭におけるジャン=フィリップ・ラモーの《イポリートとアリシー》の上演に参加してデビューを果たし、エンシェント室内管弦楽団イングリッシュ・コンサートなどのコンサートや録音に参加して名を上げた。

脚注[編集]

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