ナディア・カルビニョ
この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の姓)はカルビニョ、第二姓(母方の姓)はサンタマリアです。 |
ナディア・カルビニョ Nadia Calviño | |
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任期 2021年7月12日 – 現職 | |
欧州委員会予算総局長 | |
任期 2014年 – 2018年 | |
個人情報 | |
生誕 | 1968年10月3日(54歳)![]() |
出身校 | マドリード・コンプルテンセ大学 スペイン国立通信教育大学 |
職業 | 経済学者 |
ナディア・カルビニョ・サンタマリア(Nadia Calviño Santamaría、1968年10月3日 - )は、スペイン・ア・コルーニャ出身の経済学者。2021年7月12日から第2次サンチェス内閣の第1副首相と経済・デジタル変革大臣を務めている。スペイン語・英語・フランス語・ドイツ語を話すことができる。4子の母親である。
経歴[編集]
父親のホセ・マリア・カルビニョはラジオ・テレビシオン・エスパニョーラの局長。1991年にマドリード・コンプルテンセ大学で経済学の学位を取得し、2001年にスペイン国立通信教育大学で法学の学位を取得した[1]。
2014年から2018年まで、ギュンター・エッティンガーの指揮下で、欧州委員会予算総局長を務めた[2]。2018年にスペイン社会労働党(PSOE)のペドロ・サンチェスがスペインの首相に就任すると、モンテロは第1次サンチェス内閣の経済・企業大臣に就任した[3]。
2020年1月13日に第2次サンチェス内閣が発足した際には第3副首相に就任した。2021年3月31日には第3副首相を退任し、経済・デジタル変革大臣と第2副首相に就任した。
2021年7月12日に内閣改造が行われた際には第2副首相を退任し、経済・デジタル変革大臣との兼任で第1副首相に就任した。
脚注[編集]
外部リンク[編集]
- Nadia Calviño (@nadiacalvino) - Twitter