ナット・ウルフ
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| ナット・ウルフ Nat Wolff | |
|---|---|
 2012年撮影 | |
| 本名 | Nathaniel Marvin Wolff |
| 生年月日 | 1994年12月17日（25歳） |
| 出生地 |
 アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス |
| 民族 | ユダヤ系アメリカ人 |
| 職業 |
俳優 子役 ミュージシャン |
| 活動期間 | 2003年 - 現在 |
| 主な作品 | |
|
『きっと、星のせいじゃない。』 『Behaving Badly』 | |
| 備考 | |
| BMI Film & TV Awards (2007年） | |
ナット・ウルフ（Nat Wolff, 1994年12月17日 - ）は、アメリカ合衆国の元子役、俳優、ミュージシャン、歌手である。
来歴[編集]
1994年、カリフォルニア州ロサンゼルスに生まれた。父親のマイケル・ウルフはミュージシャンで、母親のポリー・ドレイパーは女優兼脚本家、そして映画監督でもある[1]。弟のアレックス・ウルフも俳優、歌手、ミュージシャンとして活動している。2003年からオフ・ブロードウェイで子役として舞台に立ち俳優としてのキャリアをスタート。そして2005年、ナットが9歳の時に母親のポリーが監督、脚本を手掛けた『The Naked Brothers Band: The Movie』で映画デビューを飾った。
2007年から弟のアレックスと共に出演したミュージカル仕立てのテレビシリーズ『ネイキッド・ブラザーズ・バンド』で知られ始め、その後は役者のみならずミュージシャン、歌手、ソングライター、ギタリストなど音楽の分野でも幅広く活躍している。近年は主演作でセレーナ・ゴメスらと共演したりするなど、今後の活躍が期待される若手俳優の一人である。
私生活[編集]
母方のドレイパー家が名家としても知られ、銀行家で軍人として知られるウィリアム・ヘンリー・ドレイパー・ジュニアや、叔父にベンチャー・キャピタルの分野で活躍するウィリアム・ヘンリー・ドレイパー3世、同じく投資家のティム・ドレイパーらが親戚にいる[2]。
出演作品[編集]
映画[編集]
- The Naked Brothers Band: The Movie (2005)
- Mr. Troop Mom (2009) ※テレビ映画
- Peace, Love, & Misunderstanding (2011)
- ニューイヤーズ・イブ New Year's Eve (2011)
- ハッピーエンドが書けるまで Stuck in Love (2012) ラスティ役
- アドミッション -親たちの入学試験- Admission (2013)
- The Last Keepers (2013)
- パロアルト・ストーリー Palo Alto (2013)
- きっと、星のせいじゃない。 The Fault in Our Stars (2014)
- Behaving Badly (2014)
- ペーパータウン Paper Towns (2015)
- 愛しのグランマ Grandma (2015)
- Ashby (2015)
- 疑わしき戦い In Dubious Battle (2016) ジム・ノーラン役
- ホーム・アゲイン Home Again (2017)
- Death Note/デスノート Death Note (2017) ライト・ターナー役（夜神月） ※ Netflixオリジナル映画 [3]
テレビドラマ[編集]
- ネイキッド・ブラザーズ・バンド The Naked Brothers Band (2007-2009)
参照[編集]
- ^ “Nat Wolff Biography”. 2014年8月3日閲覧。
- ^ http://www.nytimes.com/2007/01/25/arts/television/25nake.html?_r=0
- ^ “Netflixオリジナル映画「デスノート」撮影開始、主要キャスト明らかに”. 映画ナタリー. (2016年7月1日) 2016年7月1日閲覧。
外部リンク[編集]
- ナット・ウルフ - allcinema
- Nat Wolff - インターネット・ムービー・データベース（英語）
