ナイジェリア文学

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ナイジェリア文学(ナイジェリアぶんがく)はナイジェリア人によって書かれた文学作品である。主にナイジェリア人向けに、ナイジェリアの出来事を扱ったものを指して言われることが多い。使われる言語は英語のほか、イボ語ウロボ語ヨルバ語ハウサ語ヌペ語などがある。

ナイジェリアは多くの健筆家を生み出している。チヌア・アチェベの『崩れゆく絆英語版』(1958年)はアフリカ文学の金字塔として名高い。1986年にノーベル文学賞を受賞したウォーレ・ショインカや、1991年にブッカー賞を受賞したベン・オクリも世界的に有名である。他に賞賛される作家としてダニエル・O・フグンワフェミ・オソフィサンケン・サロ=ウィワシプリアン・エクウェンシブチ・エメチェタエレチ・アマディなどが挙げられる。

絶賛されている若い世代の作家にはクリス・アバニチママンダ・ンゴズィ・アディーチェセフィ・アッタヘロン・ハビアヘレン・オイェイェミンネディ・オコラフォーサラー・ラディポ・マニーカンウォンボ・キング・ジェレミアーなどが挙げられる。

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