ドンキホーテを殺した男

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ドンキホーテを殺した男
The Man Who Killed Don Quixote
監督 テリー・ギリアム
原作 ミゲル・デ・セルバンテス
ドン・キホーテ
製作 ヘラルド・エレーロ英語版
マリエラ・ベスイエフスキー
グレゴワール・メリン
エイミー・ギリアム[注釈 1]
出演者
音楽 ロケ・バニョス英語版
撮影 ニコラ・ペコリーニ英語版
編集 レズリー・ウォーカー英語版
テレサ・フォント[注釈 2]
製作会社 レコーディド・ピクチャー・カンパニー英語版
ユーリメージズ英語版
モビスター
テレビシオン・エスパニョーラ
プロキシマスTV英語版
Tornasol Films
Kinology
Entre Chien et Loup
Alacran Pictures
Wallimage
配給 アマゾン・スタジオ
製作国 イギリスの旗 イギリス
スペインの旗 スペイン
フランスの旗 フランス
ポルトガルの旗 ポルトガル
 ベルギー
言語 英語
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画像外部リンク
en:File:The Man Who Killed Don Quixote - Teaser image.jpg
ティーザー公開されたコンセプト・アート

ドンキホーテを殺した男』(ドンキホーテをころしたおとこ、: The Man Who Killed Don Quixote)は、テリー・ギリアム監督で公開予定のファンタジーアドベンチャーコメディ映画で、ギリアムとトニー・グリソーニ英語版が脚本を担当し、大筋をミゲル・デ・セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』に拠っている。この作品は映画史最大の開発地獄英語版に陥った作品のひとつとして悪名高く、ギリアムは19年間の間に8回映画化に挑戦してその都度失敗した[1][2][3][4][5]

映画のプリ・プロダクションは1998年に始まり、アメリカ以外で3210万ドルの予算を集め、主役のキホーテにジャン・ロシュフォール、時を遡る21世紀のマーケティング幹部トビー・グリソーニ役にジョニー・デップ、また女性の主役としてヴァネッサ・パラディの起用が決まっていた。撮影は2000年にナバラ州で始まったが、洪水でセットや器材が破壊されたり、ロシュフォールが病気のため降板したり、制作用の保険取得に問題が発生したり、その他の経済的難点が持ち上がったりと数多の困難に襲われ、突然の制作中止に陥り、その後キャンセルされた。最初の制作の様子はドキュメンタリー映画ロスト・イン・ラ・マンチャ』に収められており、当初この作品は作品のメイキング映像になるはずだったが、2002年に単体で発表された。ギリアムはその後も2005年から2015年にかけて複数回再始動に挑戦し、キホーテ役にはロバート・デュヴァル、かつてモンティ・パイソンで同僚だったマイケル・ペイリンジョン・ハートの名前が挙がり、またグリソーニ役にはデップの他にユアン・マクレガージャック・オコンネルが考えられたが、資金確保の失敗、デップの多忙なスケジュールと徐々な計画への意欲喪失、また後に彼の死因となったハートの癌診断など、多数の理由からどれも実現しなかった[6][7][8]

ギリアムは2016年の第69回カンヌ国際映画祭の席で、ペイリンをキホーテ、アダム・ドライバーをグリソーニ、オルガ・キュリレンコを女性の主役に据え、2016年10月から撮影が行われると発表した[9][10]。制作はプロデューサーのパウロ・ブランコ英語版が資金確保に失敗したことから再度放棄されたが、2017年3月に、最初の制作開始から17年を経てクランクインに漕ぎ着けたこと、またドライバーとキュリレンコは続投しており、キホーテ役がジョナサン・プライスに替わったことが報じられた[11]。6月4日にはギリアムが撮影完了を公表した[12]

キャスト[編集]

制作[編集]

放棄されたオリジナル版の制作(1998年から2000年)[編集]

発展[編集]

監督のテリー・ギリアムは、『ドン・キホーテ』の中に自身の作品のテーマと通ずるものを見出した

監督のテリー・ギリアムは、『ドン・キホーテ』という作品の中に、個人対社会、正気という概念など、自身の作品に広く存在する多くのテーマを見出し、翻案に踏み切った[16]。作品は大陸ヨーロッパ最大規模で制作される計画になり、当初は4,000万ドルの予算が組まれていたが、後に3,210万ドルに縮小された[17]。作品はギリアムにとって最も野心的な映画のひとつになる予定で、またアメリカ資本を使わずに、ヨーロッパ資本だけで制作されることになった[18]

ギリアムと共著者のトニー・グリソーニ英語版は、ミゲル・デ・セルバンテスの作品を資料にするのはあまりに莫大だと気付き、『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』に触発された大きな筋の変更を加えて、自分たち自身の『ドン・キホーテ』譚を書くことに決めた[19]サンチョ・パンサ英語版は物語の最初に登場するだけで、その後は21世紀から時代を遡ってきたマーケティング幹部、トビー・グリソーニに取って代わられる。映画は全編スペイン、またヨーロッパ各地で撮影される予定だった[20]。主役のドン・キホーテ役にはジャン・ロシュフォールが選ばれ、彼は7ヶ月かけて英語の練習をしたという[21][22]。トビー・グリソーニ役にはジョニー・デップが決まり[23]、また彼の恋の相手には、デップと実際に当時交際していたヴァネッサ・パラディが選ばれた[18]。その他のキャストとしては、ミランダ・リチャードソンクリストファー・エクルストンビル・パターソン英語版ロッシ・デ・パルマジョナサン・プライスイアン・ホルム、エヴァ・バステイロ=バートーリ (Eva Basteiro-Bertoli) 、ピーター・ヴォーンサリー・フィリップス英語版などの名前が挙がっていた[4][24][25]

広告店幹部のトビー・グリソーニ役には、当初ジョニー・デップが考えられていたが[26]、スケジュール上彼が参加できるのか、また作品に参加したいと思っているのかどうかは全く不明のままだった。2009年の映画『パブリック・エネミーズ』のプレス・ジャンケット(報道関係向けプロモーションイベント)の席で、デップは次のように述べている。

[ギリアムと]そのことについて話した。でも正直な所、テリーの問題だと思う……テリーのことは大好きで、彼がやりたいことなら何でもやるつもりだ。でも『キホーテ』のこととなると……僕の優先事項リストはこれからの数年かなり項目が多いからね。だから自分のことを待たなくちゃいけない立場に、彼を置いたり—そう頼まなくちゃいけないのは嫌だと思う。悪いことに違いないさ。それでも、その通りにして何かやりたい気もするし、それが何であれ—要素と僕らがやったことの全てが—そこにあって、映画『ロスト・イン・ラ・マンチャ』で詳述されている。そういう訳で、自分があそこに戻るのが正しいのかどうか分からない。テリーにとっても同じことが言えるけれど、でももし彼がそう望んでいるなら…… — ジョニー・デップ、2009年6月[27]

撮影と中止[編集]

バルデナス・レアレスを映した一枚。不毛の崖が広がる景勝地である

撮影監督ニコラ・ペコリーニ英語版を据え、撮影は2000年9月に始まった[28]。最初のロケ地は、スペインマドリードの北部にある不毛の景勝地バルデナス・レアレスで、NATOの軍用地にも程近かった[28]。このため軍用戦闘機が頻繁に頭の上を飛び交い、録音テープが使い物にならなくなったので、スタッフたちはポストプロダクションで後日アフレコする指示を出した[23]。撮影2日目には鉄砲水に襲われて撮影機材が流出し、またこれによって崖の色が変わってしまい、それまでに撮ったテープは使えなくなってしまった[28]。馬術に秀でていたロシュフォールは乗馬と演技に挑戦したが、その際痛みが走ってしまい、馬から下りるのにも、歩くのにも助けが要るほどだった。彼はその後パリにいる主治医の元へ帰ったが、そこで2箇所の椎間板ヘルニアと診断された[29][30]。スタッフはその後数日、ピエドラ修道院英語版でデップを映すシーンなど、ロシュフォールの出演しないシーンを撮影しようとしたが、時が経つにつれロシュフォールの降板は確定的になる。ギリアムはドン・キホーテ役のキャスティングに2年をかけており、ロシュフォールも7ヶ月に渡る英語の勉強を行っていたため、ギリアムはこの事態を自身のプロジェクトに対する致命的欠陥だと判断した[29]。最終的に制作は2000年11月にキャンセルされ[18]、この映画が作られなかった顛末を描くドキュメンタリー映画『ロスト・イン・ラ・マンチャ』が2002年に公開された[31]

この後の制作挑戦(2005年から2016年)[編集]

映画制作に乗り出したと報じられたジェレミー・トーマス

オリジナル版の制作が頓挫した後、映画の出資者のために保険の支払が提起された。アメリカ合衆国ドルで1500万ドルが支払われたと報じられており[32]、また脚本の権利は保険会社へと移った。ギリアムがプロデューサーたちと共に、制作再開に向けた支援を取り付けようとしているという噂は、2003年以来幾度となく挙がっていた。2005年の第58回カンヌ国際映画祭では、ついに決定的なニュースがいくつか入り、イギリスのプロデューサーで『ローズ・イン・タイドランド』に関わったジェレミー・トーマスが、プロジェクトの再始動に関心を持っていると発表された[33]。2005年には、ギリアムがドン・キホーテ役にジェラール・ドパルデューを望んでいると明かした[34]

2006年7月、フランスのプロデューサーやドイツの保険会社との6年近くに及ぶ法的義務交渉の末、権利問題がクリアになった。ギリアムはミュンヘン国際ドキュメンタリー映画祭英語版で、制作会社がギリアムに権利を認める方針で、ジェレミー・トーマスが制作へ意欲を持ち続けていると述べた[35]。2006年8月、ギリアムは『ローズ・イン・タイドランド』の上映後質問会の場で、制作頓挫による複雑な法的問題は最終的に片付き、脚本の権利は近い将来にギリアムと共作者グリソーニの元に戻るだろうとした。

再制作版で名前が挙がったデュヴァルとマクレガー

2008年、ギリアムは再制作版のプリ・プロダクションを再開した。映画は全編再撮影されることになり、ロシュフォールが演じるはずだったドン・キホーテ役は別の俳優が演じることになった。2008年には、かつてモンティ・パイソンで同僚だったマイケル・ペイリンがギリアムと会談し、ロシュフォールの役を引き継いでドン・キホーテを演じると報じられた[36]。2009年11月には、ギリアムが再配役を完了したと述べたが、誰が選ばれたのかについては口を割ろうとしなかった[37]。2009年12月にCollider.com英語版で行われたインタビューで、ロバート・デュヴァルがギリアムの新ドン・キホーテに選ばれたと明かし、ギリアムは後にこれを認めて、グリソーニ役にはまだデップを考えているとした[38][39]。デップは既にディズニー映画2本にサインしており、さらなる制作の遅れが危ぶまれたが[40]、撮影開始は2010年初めに設定され難を逃れた[41]。ところが、デップは自身のタイトなスケジュールにギリアムの映画が入る余地は無いと発言し、制作スケジュールがこのまま維持されるのかは不透明になった[42]。またデップは、自分がこの映画の再製作に戻りたいと思っているのか、全く定かではないと発言した[43]。作品はレコーディド・ピクチャー・カンパニー英語版のジェレミー・トーマス制作で作られると決まり[44]、また国際配給はハンウェイ・フィルムズ英語版に決まった。

ギリアムは2009年に、再度主要プリ・プロダクションを始めた。再び脚本の権利を得たギリアムとグリソーニは、2009年1月に脚本の再執筆を始め、1ヶ月以内に終わる見込みだとした[45][46]。2009年8月にはデップの降板が発表され[47]、2010年5月17日にはユアン・マクレガーの起用が発表された[48]

2010年9月5日には、ギリアムが『バラエティ』誌で、1ヶ月半前に資金繰りが頓挫し、再撮影が未だに始まっていないと明かした[7][49]。またギリアムは、タイトル・ロールにロバート・デュヴァルが決まり、ユアン・マクレガーも出演するとして、主要キャストが最終決定したと述べた[7][50]。2011年末にはマクレガーの降板が報じられた[51]。2012年には、ジョニー・デップがプロデューサーとしてこの作品の制作に戻ると報じられた[52]

ドン・キホーテ役にはジョン・ハートが決まったと報じられたが、彼の膵臓癌が元で再び暗礁に乗り上げることになる

2014年1月、ギリアムは自身のFacebookページに、「ドン・キホーテの夢は再び始まった。[中略]老いぼれのくそったれを、今年中に彼の馬に乗せてやれるだろうか?」と綴って、巨人が登場するコンセプト・アートを投稿した[53]。『エンパイア』誌ウェブサイトでのインタビューで、ギリアムは2014年9月29日にカナリア諸島で制作が始まる予定だと明かした[54]。同時に資金面でスペインのプロデューサーであるアドリアン・グエラ(西: Adrián Guerra)の参加も明かされ、ギリアムはグエラについて、「本当に頭が良くて映画を愛している。彼は未だに映画を愛しているくらい充分に若いわけだけど、自分たちは何を差し置いてもキャスティングをしてお金を用意しなくちゃいけないわけで、これが現状だ」と述べた[54][55][56]。またギリアムの共作者デイヴ・ウォレンによる新しいコンセプト・アートも発表された[57]。2014年8月、『TheWrap英語版』のインタビューにおいて、ギリアムは資金確保を明かし、映画の筋書きが変わったとして、「僕らの主役は、実際にドン・キホーテ映画を何本も以前に制作しているが、その作品は大衆が満足できるものとは言い難い。荒れ狂うやつも、呑んだくれになるやつも、あばずれ女になるやつもいるんだ」と述べた[58]。2014年9月には、ジョン・ハートがデュヴァルに代わってドン・キホーテ役に決定したと報じられた[59]

ゼロの未来』プロモーションで『ローリング・ストーン』誌のインタビューを受けたギリアムは、次の映画について「自分の計画では[『ドンキホーテを殺した男』]だが、現実味のある話はなにもない。[中略]現時点で言える事は何も無くて、それはちょっとした小休止に陥っているからなんだ——またね」と述べた[60]。何故この映画を作り続けるのか聞かれたギリアムは、「本当に自分でも全く分からないんだ。最近では『もし今回も上手く行かなかったら見限るぞ』って思い始めている。この仕事をするのに人生の多くを無駄にし過ぎたよ」と述べている[60]

2015年6月9日、アマゾン・スタジオが作品を劇場公開すると発表し、その後Amazonでストリーミング配信されると明かされた。ギリアムはこのことについて、「このやり方にそそられている。作品はまず映画館で公開され、1、2ヶ月後にストリーミングされる。大きなスクリーンで観る機会があるのはいいことだと思うし、映画館で観るよりDVDで観る人の方が多くて、今じゃそれが普通のことだってことも分かってるしね」と述べた[61][62]。2015年9月には、ハートが撮影直前に膵臓癌と診断されたため、映画制作が再び中止されたと報じられた[8][63]。この際グリソーニ役にはジャック・オコンネルの名前が挙がっていた[63]

ドン・キホーテ役には、モンティ・パイソンの同僚だったペイリンの名前も挙がっていた

2016年、ギリアムは第69回カンヌ国際映画祭の席で、撮影が2016年10月に始まる予定で、キホーテ役にペイリン、グリソーニ役にアダム・ドライバー、女性主役にオルガ・キュリレンコが決まったと発表した[9][10][64]。新バージョンは舞台を現代に設定し、コマーシャルを撮影する監督で、かつて『ドン・キホーテ』物語を翻案した学生映画を撮影したグリソーニが、ロケ地にした小さなスペインの村に戻り、映画が悲惨な影響を及ぼしていたと知る[65]。同時に新たなコンセプト・アートが公開された[9]。しかしながら2016年10月2日、プロデューサーのパウロ・ブランコ英語版が資金確保に失敗したことから制作の更なる遅れが発表された[66]。この事態についてギリアムは、未だに撮影の意志はあると明かし、「映画が死ぬ前に自分が死ぬんじゃないかな」と茶化した[66]

最新版(2017年から現在)[編集]

撮影[編集]

2017年3月、ギリアム最初の挑戦以来初めて再撮影が始まったことが予期せず明らかになり、キホーテ役がジョナサン・プライスに替わったこと、またドライバーとキュリレンコが以前の報道通りグリソーニと女性主役で続投していることが明かされた[11][67]。これに加え、オスカル・ハエナーダ英語版ロッシ・デ・パルマジェイソン・ワトキンス英語版の出演も明らかになった[13][14][15]。2017年6月4日には、ギリアムが自身のFacebookページで、最初の撮影開始から17年かかって、クランクアップの日を迎えたことを報告した[68][69]

ポストプロダクション[編集]

2017年11月、ギリアムは映像編集作業が完成間近であることを明かし、「自分たちは今絶えず手を動かしていて、仕事は2、3だけ、そして大体形は出来上がっている。もう何ヶ月か視覚効果や音声、音楽について作業が必要だ。それでも物語としてはほとんど凝縮されたし、驚くくらい素晴らしい」と述べた[70][71]。また同年10月には初号試写が終わったと報じられ、2018年夏頃には封切られるのではないかとされた[72]

制作への論争[編集]

撮影が行われたトマールのキリスト教修道院

再撮影版にも、いくつかの問題が発生していることが明らかになっている。ポルトガルでの撮影中、ギリアムのチームは公共物や、トマールの有名修道院でUNESCO世界文化遺産に指定されているトマールのキリスト教修道院に損害を与えたとして訴えられたと報じられた。この糾弾はポルトガルのニュース・チャンネルRTP1英語版発のもので、クルーが「12世紀のトマールのキリスト教修道院で、欠けた石細工や、壊れた屋根タイル、根こそぎ引き抜かれた木などを放置して去った」とされている[73][74]。ギリアムはこの糾弾を否定し、「[修道院]は自分が観た中で最も輝かしい建物のひとつだと思う。あそこで自分たちがやったことは、建物を損傷から守るためで——ちゃんと成功した。木は1本も切られていないし、石だって壊されていない」「敬意の無いことなんて少しもやっていない。ヒステリックに騒ぐ前に、事実をちゃんと得るべきだ」と述べた[74]。その後、報道が正しいのか判断するため、数週にわたってポルトガル政府による調査が行われ、「ある程度の損傷」("some damage") が見つかったものの、撮影を監督していた修道院職員に報告されていたものだったと分かった[75]。また木の損傷は、以前行われた別の無関係な映画の撮影中に起きたものだとされた[76]。2017年7月4日。ポルトガル当局はギリアムたちクルーが「些細な損害」("insignificant damage") にのみ責任があると結論付け、糾弾は「厳密さを欠き、科学的知識の欠如を明らかにした」ものだったと付け加えた[77]

加えて、ギリアムが以前再撮影に挑んだ時にプロデューサーを務めていたパウロ・ブランコ英語版が、新バージョンは「違法」("illegal") であり、映画に関する権利はギリアムではなく自分が持っているので、撮影した素材は全て、以前関与していた制作会社の1つであるアルファマ・フィルムズ (Alfama Films) にあると訴えた。現在のプロデューサー陣は、ブランコの訴えは「馬鹿げたもの」("preposterous") で、彼は「『ドン・キホーテ』に関する何の権利も持っていない」と述べた。レコーディド・ピクチャー・カンパニー英語版のCEOを務めるピーター・ワトスンは、「ブランコ氏の法的関係に関する解釈はほとんど悪漢のようだ。もし彼が本当に尊敬すべきドンを殺そうとしているのなら、馬上槍試合でもやればいいんじゃないかな」と述べた[78]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ Gerardo Herrero, Mariela Besuievsky, Grégoire Melin, Amy Gilliam
  2. ^ Teresa Font

出典[編集]

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    [Q:] Well, why do you keep going back to Quixote after so many failed attempts?——[A:] Oh, I don't know, pigheadedness, stupid – I really don't know anymore. I'm beginning to actually think, "If it his doesn't work this time, I'm gonna dump it." I've wasted far too much of my life doing it. If you're going to do Quixote, you have to become as mad as Quixote..”
  61. ^ Perez, Rodrigo (2015年6月9日). “Terry Gilliam's Amazon Deal Is For U.S. Release Of 'Don Quixote' & Possibly A 'Defective Detective' Mini-Series”. The Playlist. 2016年5月25日閲覧。 “According to Gilliam, Amazon’s approach will be a theatrical window and release followed by a streaming Amazon debut at home. “I’m intrigued by their way of doing it,” the director said, noting streaming services were a fair extension of home video. “They go into the cinemas first and then a month or two afterwards they go into streaming. And I think that’s good because you get a chance to see it on the big screen, and yet I know that more people have seen my films on DVD than they have in the cinemas and that’s the reality of life now.””
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  72. ^ Takatoshi Inagaki (2017年10月8日). “テリー・ギリアム新作『ドン・キホーテを殺した男』初号試写は「すごく良かった」 ― 劇場公開は2018年夏か”. THE RIVER. 2018年1月8日閲覧。
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  78. ^ Terry Gilliam's Embattled 'The Man Who Killed Don Quixote' Hit With New Hurdle”. The Hollywood Reporter (2017年5月20日). 2017年6月17日閲覧。 “A statement from the film’s producers, which includes Jeremy Thomas’ Recorded Picture Company, said Branco’s claims were “preposterous” and that he had “no rights whatsoever to Don Quixote,” adding that they had been forced to sue Branco in four countries.“Senhor Branco’s interpretation of the law borders on the picaresque,” added RPC CEO Peter Watson. “If he really wants to kill the venerable don, I suggest he takes up jousting.””
  79. ^ 桑原聡 (2014年1月15日). “(22)間奏 III ドン・キホーテの呪い”. 【鈍機翁のため息】. 産経新聞. 2018年1月8日閲覧。

外部リンク[編集]

各種データベース[編集]