ドリーム・シアター

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ドリーム・シアター
Dream Theater
Dreamtheater - Wacken Open Air 2015-1636.jpg
ドイツ・ヴァッケン公演 (2015年7月)
基本情報
別名 Majesty (1985-1986)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
マサチューセッツ州 ボストン
ジャンル プログレッシブ・メタル[1][2][3]
プログレッシブ・ロック[1][2][3]
ネオ・プログレ[3]
アート・ロック[3]
ヘヴィメタル[3]
ハードロック[3]
活動期間 1985年 - 現在
レーベル MCAレコード
アトコ・レコード
East West Records
エレクトラ・レコード
アトランティック・レコード
ロードランナー・レコード
公式サイト dreamtheater.net
メンバー ジェイムズ・ラブリエ (Vo)
ジョン・ペトルーシ (G)
ジョーダン・ルーデス (Key)
ジョン・マイアング (B)
マイク・マンジーニ (Ds)
旧メンバー マイク・ポートノイ (Ds)
ケヴィン・ムーア (Key)
ほか別記参照
バンド ロゴ

ドリーム・シアター (Dream Theater) は、アメリカ合衆国出身のプログレッシブ・メタルバンド[1]

フェイツ・ウォーニング」らと並び、米国産プログレッシブ・メタルの草分け的存在として知られる[4]日本には度々の来日実績があり、高い支持を得る。

概要[編集]

イエスジェネシスなどの構築的なプログレッシブ・ロックと、アイアン・メイデンメタリカなどのドラマティックな展開を持ったヘヴィメタルの双方に影響を受け、それらを各々の豊かな演奏技術と多彩なバックボーンで組み合わせたスタイルを築き上げている。ことに双方の要素を色濃く持つ音楽性のラッシュについては、メンバーが(特にアルバム『アウェイク』の頃まで)あちこちのインタビュー等でその影響を公言していた。

バイオグラフィー[編集]

前作は「衝撃的なバンドのデビュー作」として迎えられたもののセールス的には伸び悩んだこと、プロダクションの数々の不手際(プロダクション内の不協和)、レーベルとの不協和など数々のトラブルが重なり、ライブ活動も満足に出来ない状態に置かれてしまったことから、2作目の発表までに3年を要したとされている。また、この時期にバンドは徹底的なリハーサルを重ねて実力を蓄えたとも言われる。
ケヴィン・ムーア(Key) 2007年
  • 1994年に3rdアルバム『アウェイク』を発表する。ジョン・ペトルーシが7弦ギターを、ジョン・マイアングが6弦ベースをそれぞれ使用。このときキーボードのケヴィン・ムーアが脱退。
ツアー要員としてデレク・シェリニアンがヘルプで加入し、その後に正式にメンバーとして迎え入れられる。
このアルバムは2ndアルバムの『イメージズ・アンド・ワーズ』に収録されていた楽曲「メトロポリス」の続編として製作され、全編にわたって歌詞や旋律が同曲を下敷きにしたものとなった。アルバムタイトルも"Somewhere like a scene from a memory"という同曲のラインからの発想である。
また、ライブではこのコンセプト・アルバムが完全再現された。
  • 2001年、5thアルバムのツアーの最終公演に当たるN.Y.でのライブを収録したライブDVD、およびライブビデオ『メトロポリス2000』を発売する。
それに続き同公演を収録した三枚組にも及ぶライブアルバム『ライヴ・シーンズ・フロム・ニューヨーク』を発売する。
ルクセンブルク公演 (2002年)
アルゼンチン・ブエノスアイレス公演 (2008年3月)
マイク・ポートノイ(Ds) 2010年
  • 2009年、通算10作目でロードランナー移籍後2枚目となるアルバム『ブラック・クラウズ・アンド・シルヴァー・ライニングズ』を発売する。
  • 2010年、公式HP上でマイク・ポートノイの脱退が発表される。
  • 2011年4月29日、(日本は4月30日)、ユーチューブのロードランナー・レコーズチャンネルにおいて、マイク・マンジーニの加入が発表された。
  • 2011年9月13日、(日本は9月7日)、11作目となるアルバム『ア・ドラマティック・ターン・オブ・イベンツ』をリリース。ロードランナー移籍後3枚目のアルバムとなった。
  • 2012年4月には4年ぶりに単独で来日し、ツアーを行った。
  • 2013年9月24日、(日本は9月18日)、12枚目となるアルバム『ドリーム・シアター』を発売した。
  • 2015年9月、ツアー終了後に新譜の制作を開始し、翌年初頭にリリースすると発表。同年12月、13thアルバムを翌年1月29日に発売することが発表され、リードトラック『The Gift of Music』が公開された[5]
  • 2016年1月、13枚目のアルバム『ジ・アストニッシング』をリリース[6]
  • 2017年1月より、2ndアルバム『イメージズ・アンド・ワーズ』リリース25周年記念”アルバム完全再現+α”を演奏するワールドツアー「IMAGES, WORDS & BEYOND 25th Anniversary Tour」を開催、9月に来日公演を行う。

メンバー[編集]

現ラインナップ[編集]

旧メンバー[編集]

  • マイク・ポートノイ Mike Portnoy – ドラムス (1985-2010)
  • ケヴィン・ムーア Kevin Moore – キーボード (1985-1994)
  • クリス・コリンズ Chris Collins – ボーカル (1986)
  • デレク・シェリニアン Derek Sherinian – キーボード (1995-1998)
  • チャーリー・ドミニシ Charlie Dominici – ボーカル (1987-1989)
    1951年6月16日生まれ。1stアルバム発表後、音楽性の違いから脱退。現在は自身の名を冠したバンド・ドミニシを率いて活動している。余談だが、「When Dream and Day Reunite」のオーディオコメンタリーではジョーダン・ルーデスが彼を見て「タクシーの運転手かと思っていたら歌いだしたからびっくりした」と語っている。

Nightmare Cinema[編集]

デレク在籍時に行われていたパートチェンジバンド。専らディープ・パープルの「パーフェクト・ストレンジャーズ」を演奏していた。

  • ボーカル:Abdul Matahari (ジェイムズ・ラブリエ)
  • ギター:Nicky Lemons (デレク・シェリニアン)
  • ドラムス:Johnny James (ジョン・ペトルーシ)
  • キーボード:Juice Malouse (ジョン・マイアング)
  • ベース:Max Del Fuvio (マイク・ポートノイ)

ディスコグラフィー[編集]

スタジオ・アルバム

日本公演[編集]

  • 1992年
    11/17(火) 神奈川 クラブチッタ
    11/18(水) 東京 渋谷公会堂
    11/19(木) 大阪 IMPホール
  • 1993年Music in Progress Tour
    8/23(月) 東京 厚生年金ホール
    8/25(水) 東京 中野サンプラザ
    8/26(木) 東京 中野サンプラザ
    8/28(土) 大阪 フェスティバルホール
  • 1995年Waking Up the World Tour Japan 1995〜
    1/14(土) 神奈川 クラブチッタ
    1/16(月) 大阪 厚生年金会館
    1/17(火) 大阪 サンケイホール阪神・淡路大震災のため公演中止】
    1/19(木) 福岡 サンパレス福岡
    1/21(土) 千葉 東京ベイNKホール
    1/23(月) 東京 厚生年金ホール
    1/24(火) 埼玉 浦和市文化センター
    1/25(水) 宮城 イズミティ21
  • 1995年 〜Special Live in Japan '95〜
    10/26(木) 大阪 厚生年金会館
    10/28(土) 東京 NHKホール
    10/30(月) 東京 渋谷公会堂
  • 1998年
    1/9(金) 東京 中野サンプラザ
    1/10(土) 神奈川 横浜ベイホール
    1/12(月) 東京 厚生年金ホール
    1/13(火) 愛知 名古屋厚生年金会館
    1/14(水) 大阪 厚生年金会館
    1/16(金) 東京 厚生年金ホール
  • 2000年
    5/8(月) 愛知 ダイアモンドホール
    5/10(水) 福岡 DRUM LOGOS
    5/11(木) 大阪 厚生年金会館
    5/12(金) 東京 渋谷公会堂
    5/14(日) 神奈川 横浜ベイホール
    5/15(月) 東京 渋谷公会堂
    5/16(火) 東京 渋谷公会堂
  • 2002年
    4/12(金) 神奈川 県民ホール
    4/13(土) 東京 渋谷公会堂
    4/15(月) 愛知 勤労会館
    4/16(火) 福岡 メルパルクホール
    4/17(水) 大阪 ZEPP OSAKA
    4/19(金) 東京 国際フォーラム
  • 2004年 〜Train of Thought Tour 2004〜
    4/22(木) 愛知 名古屋市民会館
    4/23(金) 大阪 厚生年金会館
    4/24(土) 大阪 IMPホール
    4/26(月) 東京 日本武道館
  • 2006年 〜Octavarium World Tour 2006〜
    1/7(土) 大阪 グランキューブ大阪
    1/8(日) 福岡 福岡市民会館
    1/9(月) 広島 アステールプラザ
    1/11(水) 愛知 愛知県芸術劇場
    1/12(木) 東京 東京国際フォーラム
    1/13(金) 東京 東京国際フォーラム
    1/15(日) 大阪 NHK大阪ホール
    1/16(月) 東京 SHIBUYA-AX
  • 2008年 〜Chaos in Motion World Tour 2008〜
    1/15(火) 東京 日本武道館
  • 2010年サマーソニック2010〜
    8/7(土) 大阪 サマーソニック2010(大阪)
    8/8(日) 千葉 サマーソニック2010(東京)
  • 2012年 〜A Dramatic Tour of Events Japan〜
    4/23(月) 大阪 オリックス劇場
    4/24(火) 東京 SHIBUYA-AX
    4/26(木) 福岡 福岡市民会館
    4/28(土) 愛知 愛知県芸術劇場
    4/30(月) 神奈川 横浜アリーナ
  • 2014年LOUD PARK 14
    10/19(日) 埼玉 LOUD PARK 14
  • 2014年 〜An Evening with Dream Theater〜
    10/20(月) 東京 ZEPP TOKYO
    10/22(水) 大阪 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
  • 2017年 〜IMAGES, WORDS & BEYOND 25th Anniversary Tour~
    9/9(土) 愛知 豊田市民文化会館 大ホール
    9/10(日) 広島文化学園HBGホール
    9/11(月) 東京 日本武道館
    9/13(水) 大阪国際会議場メインホール
    9/14(木) 東京国際フォーラム ホールC

脚注[編集]

  1. ^ a b c Dream Theater - ドリーム・シアター - キューブミュージック・2015年1月27日閲覧。
  2. ^ a b Dream Theater reviews, music, news - sputnikmusic・2015年9月2日閲覧。
  3. ^ a b c d e f Dream Theater|Biography”. オールミュージック. All Media Guide. 2015年9月2日閲覧。
  4. ^ FATES WARNING Awaken the Guardian (Expanded Edition)” (2005年6月13日). 2011年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月28日閲覧。
  5. ^ ドリーム・シアター、ニュー・アルバムからの1stシングルを公開 - BARKS
  6. ^ ドリーム・シアターの新アルバム『The Astonishing』が日本でも発売に - amass

関連項目[編集]

  • ヒュー・サイム 「オクタヴァリウム」以降の作品のカヴァー・アートを手がける。

外部リンク[編集]