ドリームラッシュ

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ドリームラッシュ
宮沢りえシングル
初出アルバム『MU
B面 秘密がいっぱい
リリース
ジャンル J-POP
レーベル CBSソニー
プロデュース 小室哲哉
日向大介
(ノークレジット)
久保こーじ[1]
チャート最高順位
宮沢りえ シングル 年表
ドリームラッシュ
1989年
NO TITLIST
1990年
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ドリームラッシュ」(DREAM RUSH)は、宮沢りえデビューシングル

解説[編集]

  • 小室哲哉が「『ただ楽曲提供して、ただ女優さんが歌っていました』で終わらせず、ストック・エイトキン・ウォーターマンの様に入り口から出口まで関わって、歌手として発掘したかった」という思いから、楽曲制作に対してミックス・ダウンの段階まで関わり、同時に「どんなファッションで出て、どんな撮影を施して、その中からどの写真をジャケットにするか・PV等宣伝はどうするか」等のビジュアル面のチェックにも関わるトータルプロデュースを手掛けた最初の楽曲であり、フォントの大きさにも意見した[3]。小室は後に「アイドルとして既に成立していたりえさんをどの様に歌手として確立させるかに悩み、音楽プロデューサーは片手間で出来る職業ではないと思い知らされた」と語り、そのノウハウは後の田中美奈子の「夢みてTRY」、観月ありさの「TOO SHY SHY BOY!」に受け継がれつつ発展していった[4][5]
  • 1989年8月4日にCBSソニー信濃町スタジオで公開レコーディングが行われた[6]
  • ギターでB'z松本孝弘が参加している。「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」で山田邦子がものまねしサビ前で「とんねるずのみなさんのおかげです」の「ノリ子」での「ぶっとびー」を取り入れていた。
  • TBS系『ザ・ベストテン』最終回(1989年9月28日放送)にて、第7位にランクしたが本人の出場はなかった(翌週10月5日放映の『さよならザ・ベストテン』では、宮沢のミュージック・ビデオが流されたのみ)。さらに、日本テレビ系列『歌のトップテン』でランクインされた時も、一度も登場しなかった。
  • オリコン週間チャートでは初動32万枚を売り上げ2位に初登場。

収録曲[編集]

  1. ドリームラッシュ
    作詞:川村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:小室哲哉・久保こーじ[1]
  2. 秘密がいっぱい
    作詞:川村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:佐藤準

出典[編集]

  1. ^ a b ダイヤモンド社刊『FM STATION』1996年7月5日号31Pより。
  2. ^ 別冊宝島2611『80年代アイドルcollection』p.39.
  3. ^ マガジンハウス刊 『GINZA』 2017年4月号111Pより。
  4. ^ 太田出版刊 『SOFT & HARD』 佐々木敦著より。
  5. ^ 角川書店 『告白は踊る』 小室哲哉著より。
  6. ^ ソニー・マガジンズ刊 『WHAT's IN?』 1989年10月号10Pより。